滋賀県の勝部の火祭りという行事はご存じでしょうか。
毎年1月の第二土曜日に勝部神社で行われます。
滋賀県を代表する火祭りとして、県の民族文化財となっています。
800年続く歴史ある祭りを堪能してみませんか。
目次
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滋賀県の勝部の火祭りとは
無病息災を祈念した約800年の伝統あるお祭り
引用:http://www.jalan.net/kankou/spt_25207ag2130015312/
勝部の火祭りは無病息災の祈念として約800年の伝統あるお祭りだそうです。
「祭の起源は鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)のご病気が重いので占わせたところ、
この地に数千年も生きている大蛇(おろち)がその元凶だというので切り殺して火に焼いたところ、
天皇が全快されたことに始まる、といわれています。
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滋賀県の勝部の火祭りの日程、開始時間について
開催日:2017年1月14日(土) 18時頃から一斉奉火開催地:勝部神社
場所:滋賀県守山市勝部1丁目8-8
お問い合わせ:
勝部神社 TEL : 077-583-4085
守山市都市活性化局商工観光課
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-582-1131
*火祭りの写真見学等は要相談。
滋賀県の勝部の火祭りの見どころ
大松明16基が点火されるとふんどし姿の若者たちが舞う
引用:http://fromshiga.blog.fc2.com/blog-entry-44.html
奇祭との名も高く、夜になると蛇の胴体をかたどった大松明16基が一斉に点火されると、
ふんどし姿の若者たちが、鐘や鼓を打ちながら「ごうよ」「ひょうよ」(御悩平癒の転)と掛け声とともに舞う火の祭りです。
退治された大蛇の胴体は、勝部神社に、頭部が住吉神社へ飛んだとの言い伝えに松明はそれぞれ胴体と頭部とされており、燃やすことにより1年の無病息災を祈ります。
滋賀県の三大火祭のひとつに数えられていて、守山の新年の風物詩なっております。
天高く立ち上る炎が夜空を焦がし、燃え盛る様子に圧倒されるでしょう。
祭りの主となる大松明1本1本に、神酒(みき)・鰯(いわし)・豆腐(とうふ)を供えて祈祷するそうです。
それが燃え盛る大蛇にみたてられた大松明なんです。
滋賀県の勝部の火祭りのアクセスについて
《電車でお越しの場合》
公共交通機関 JR琵琶湖線 守山 徒歩 5 分JR守山駅から(徒歩 5分–10分)
守山駅西口より銀座通り直進⇒「守山小学校東」信号左折⇒約400m 直進
《お車でお越しの場合》
名神高速道路栗東ICから(所要時間 約10分)国道8号線「宅屋」信号左折⇒直進⇒県道145号線・エルセンター前の信号を右折⇒直進約500m
琵琶湖大橋から(所要時間 約25分)
国道477号線・県道11号線(レインボーロード、琵琶湖大橋取付道路)「八代」信号右折⇒「泉町」信号左折⇒「守山小学校東」信号左折⇒直進約300m
滋賀県の勝部の火祭りの駐車場について
当日は臨時の駐車場が用意されています。臨時駐車場:守山市生涯学習・教育支援センター(エルセンター)
参考地図:http://www.biwako-visitors.jp/event/detail/733