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母の日のプレゼント、今年は何にするかもうお決まりですか？
2016年の母の日は、5月8日の日曜日です。母の日発祥のアメリカと同じく、日本でも5月の第２日曜日を母の日と定めています。
お母さんを思い浮かべ、毎年必死にプレゼントを考えてる方も多いのではないでしょうか？
特に既婚の方は、義母へのプレゼントを選ぶのにとても頭を悩ますことと思います。結婚して間もないうちは好みが分からなかったり、また年を重ねるとネタ切れしてきたり。
一生懸命考え抜いた末に用意したプレゼント。今年は手作りのカードを添えて、お母さんの感動を倍増してみませんか？
お店でラッピングとセットで付けてくれるメッセージカードもいいですが、自分のためにカードを作ってくれたことに、きっとお母さんは大喜びされることでしょう。
メッセージカードは、通常プレゼントの上に添えますので、プレゼントよりも先に目が行きます。その時点で「まあ！手作りのカード！」と喜んでもらえるので、プレゼントの中身を知る前から、かなりの好印象は間違いなしです！
…と言っても、手作りに慣れない方は、どのように作ったらよいか案が浮かばないかもしれません。そこで、手作りメッセージカードの作り方を、動画でいくつかご紹介しましょう。
初級編、中級編、上級編に大別してますので、ご参考にしてください。
母の日 手作りカードに挑戦！簡単に作れる初級編
最初は、書くだけのとても簡単なカードです。カードの色は好みでご用意してください。白紙を前にすると、どのように配置よいか、また文字の大きさなど、案外検討がつかずに迷ってしまうものです。動画のような配置を参考にしますと、バランスよく仕上がます。
○簡単ミニメッセージカードの作り方
カーネーションの作り方を覚えておくと、汎用性が高くてとても便利です。
はがきサイズのカードにメッセージなどを書き、これを貼付けるだけで、華やかで立体的なカードになります。折り紙というのは、とても気持ちが込められている印象があるので、おすすめです。
○汎用性抜群！カーネーションの作り方
母の日 手作りカードに挑戦！ちょっと凝って中級編
ちょっと凝った手づくりカードで驚かせたい方に、少し工作の要素があるものをご紹介します。まずは、小さいハートがふわふわといっぱい付いている、なんともキュートなカードです。
このカードは、封筒に入れると取り出した時の驚きが倍増です。思わず「キャー！かわいい！」と叫んでしまうかも！カードと小さなハートの色は、あなたのセンスでいろいろ工夫してみてください。一般的には赤系のハートが可愛いですが、さわやかにグリーン系にまとめたり、無地と柄の紙をとり混ぜたり、また、ゴールドやシルバーなどのキラキラした色をさし色にし、少しだけ入れるのもおしゃれです。
○ハートがいっぱいカード
次は、エプロンや植木鉢の形に仕上げるカードです。お子さんと一緒に作るのもおすすめです。
エプロン型のカードは、中にメッセージが書き込めます。
植木鉢型のカードは、植木鉢の中に小さいメッセージカードを入れます。
仕上がりの形が長方形でないカードは、目に飛び込んだ第一印象で非常にインパクト大です！
○エプロン型のカード
○植木鉢型のカード
中級編の最後は、タグの形に作ったとてもセンスのよいカードです。
荷物のタグのように、ひもでプレゼントにくくり付けます。手作りのタグ付きと思いきや、中にはちゃんとメッセージも書かれています。これを知っておくと母の日以外でも知人にプレゼントを差し上げる時に重宝です。
○タグ型のカード
母の日 手作りカードに挑戦！まるでプロ級！上級編
いよいよ上級編のご紹介です。上級と言っても、丁寧に作ればちゃんと素敵に出来上がるものばかりです。花が飛び出るカード、これが作れたらちょっと自慢ですね。完成したら、差し上げる前に自分で何度も開け閉めしてしまいそう。たくさんの花が飛び出るカードは、こちらも母の日以外のお祝い事に、色々使えます。開けた時のお母さんの顔を想像しながら、是非作ってみてください。
○カーネーションが飛び出るカード
○花がたくさん飛び出るカード
そして最後は、“とじこめーる”という、あらかじめハガキ大のカードに粘着シートがセットされているものを使用します。ちょっと変わった仕上がりに、お母さんも驚かれることでしょう。あまり立体的なものを貼ると、きれいに粘着シートがつきにくいため、この動画くらいの厚みを参考にしてください。粘着シートで閉じ込めたらはがれませんので、紙質のものだけでなく、ビーズやリボンなども使用できます。
○とじこめーるを使ったカード
素敵なカードが出来上がったら、お母さんに感謝の想いを込めて、メッセージを書きましょう。
参考記事 「母の日のメッセージ、義母に喜ばれる心温まるメッセージ文例 」
お母さんの喜ぶ顔が、早くも目に浮かんできますね。
