うりの下処理・切り方|下処理方法と切り方7つの紹介

みなさんは「瓜」の下処理や切り方、どのようにしていますか?瓜は煮物に入っているような大きなブロック型でなくても色々な切り方で料理に使うことができます。

私もその切り方がメインのイメージがありましたが、生で食べたりや炒めたり、調理法によって色々な切り方があるのだと知りました。

今回は、「瓜」の下処理方法や切り方のバリエーションを7種類ご紹介したいと思います。

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うりの下処理

まずは瓜の下処理です。大きく分けて3つのステップがありますのでそれぞれ見てみましょう。

1.皮を剥く

まずは瓜の皮剥きです。瓜は皮が分厚いので剥くのが少し大変かもしれません。瓜を剥く時のポイントは「厚く剥きすぎない」ことです。

少し皮の青みを残す程度の厚さで剥くことで、加熱しても柔らかくなりすぎず歯ごたえを残したり、煮崩れを防ぐことができます。

2.塩もみ

瓜を生で食べる時は塩もみするのもオススメです。塩を振りよく揉むことで水分が抜け、シャキシャキしつつも食べやすい柔らかさになります。

振る塩の量や揉み込む時間によっても食感が変わりますので、自分の好みの塩梅を見つけてください。



3.下ゆで

調理前に5分程度下茹ですることで、瓜特有の青臭さを取ることができるので気になる方にはオススメです。それにプラスして煮物やスープにする時に味がしみ込みやすくなるといったメリットもあります。

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うりの切り方7つ

ここで瓜料理に使える切り方を7種類ご紹介したいと思います。色々な野菜の写真を使ってご紹介いたしたいと思います。

1.千切り

千切りは、薄くスライスした瓜を恥から細く切っていく切り方です。千切りと言えばキャベツですが、他の野菜でも使うことはあります。

サラダや浅漬け、漬物など生で食べる時にオススメの切り方ですが、なかなか自分では包丁を上手く扱えないという方は、はじめの薄切りにスライサーを使うととても便利です。

スライサーで薄くした瓜を何枚か重ね、端から細く切っていけば全て包丁で切るよりも簡単に千切りにすることができます。

2.細切り

細切りは、千切りと切り方は同じですが千切りよりも太いのが細切りです。こちらも同じように薄くスライスして端から切っていきます。

ある程度食感を残したい時には、縦方向で幅をとって切るのがオススメですよ。

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3.乱切り




乱切りは、野菜をくるくると回しながら均等なサイズに切っていく切り方です。にんじんを乱切りすると、このような形になります。

煮込み料理や炒め物に向いていて、一口サイズなので食べやすく、なおかつ食感もしっかり味わうことのできる切り方です。大きな瓜では少し切りづらいかと思いますので、縦1/4などある程度切ってから乱切りにするとやりやすいかと思います。

4.蛇腹


引用:cookpad

蛇腹(じゃばら)は、きゅうりでよく使われる切り方です。完全に切り落とさずに輪切りをしていくようなイメージで、最後で切らないために野菜の両サイドに割り箸を置いておくとストッパーになり切りやすいですよ。

蛇腹にした瓜は漬物にするとシャキシャキして、食感も楽しいのでちょっとした副菜に◎です。蛇腹はできるだけ狭い間隔で切り込みを入れると食感が良いです。間から味がよく染み込んで美味しく仕上がります。

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5.スティック

スティック状にした野菜は、味噌などつけてそのままボリボリと食べる生食用です。きゅうりやにんじんは野菜スティックのイメージがありますが。瓜もスティックにして食べることができますよ。

シンプルな食べ方ですがみずみずしく野菜を食べられるのでオススメです。生で食べることで食物繊維もしっかり摂れるので、便秘改善にも◎です。

6.輪切り


輪切りはお馴染みの野菜の切り方ですね。瓜の輪切りは、小さめサイズの瓜に使います。瓜は大きいものだと10kg〜15kgにもなるので、そんなに大きな野菜に輪切りはできませんよね。輪切りにした瓜は煮物やスープに向いています。

7.薄切り

薄切りも、細切りや千切りによく似ています。炒め物の時によく用いられる切り方です。薄切りする場合も、薄く切るのが苦手な方はスライサーを使うととても便利で時短にもなります。

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うりを切るのに使うと便利な道具

瓜の切り方について7種類ご紹介しましたが、千切りや薄切りなど、細かな作業になるものもあります。そんなに器用にできない!という方は、このアイテムを使うと簡単で便利なので使ってみましょう。

スライサー

切り方の文中でもチラッとご紹介しましたが、千切りや細切り、薄切りをする時に包丁の代わりにスライサーを使うととてもやりやすく、均等にカットできるので綺麗に仕上がります。

特に千切りはできるだけ細くすると食べた時の舌触りも良いですよね。最初にスライサーで薄くカットし、そこから包丁で細い幅に切るととても綺麗で時間短縮にもなります。自分では上手くできないという方はスライサーに頼ってみましょう。

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ピーラー

続いてはピーラーです。こちらもスライサーと同じように使います。スライサーは野菜の方を動かしますがピーラーはピーラー自体を動かして野菜をカットします。

千切りや細切りにする流れは同じですので、使いやすい方で試してみましょう。ただしピーラーはスライサーよりも切れる幅が狭いので、小さめの瓜をカットする時には良いですが大きいと使いづらいかもしれません。

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まとめ

瓜の下処理方法や切り方についてご紹介しましたが、試したことのある切り方はありましたでしょうか?

瓜は煮物のイメージが強いですが、アレンジ料理は意外とたくさんありますので、各料理に合わせた切り方で調理してみてください。今回ご紹介した切り方は、他の野菜でも同じですので気になるものがあったら是非お試しくださいね。

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