みなさんは東京の三大どら焼き「うさぎや」をご存じでしょうか?絶大な人気を誇るどら焼きを中心に、最中やまんじゅうといった和菓子を取り扱う老舗和菓子店です。
来店する人のほとんどがどら焼き目当てに来店しているため、売れ切れになってしまうことも少なくないのだとか。今回は、そんなうさぎやのどら焼きの賞味期限や口コミなどについて解説していきます。今回紹介していくテーマは、
- うさぎやとは?
- うさぎやのどら焼きとは?
- うさぎやどら焼きの賞味期限
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね♪
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目次
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うさぎやとは?
うさぎやとはそもそもどのような和菓子店なのでしょうか?まだうさぎやを知らないという方へ向けて、どんなお店でそのようなこだわりがあるのかなど、うさぎやについて詳しく解説していきます。
うさぎやってどんなお店?
うさぎやとは、大正2年から続く日本橋の老舗和菓子店です。名物のどら焼きは、連日完売してしまうこともあるほど人気が高いといわれています。
看板商品はどら焼きですが、喜作最中やうさぎまんじゅう、通り小町といった、他の和菓子もとても人気です。日本橋に訪れた際は、是非一度食べていただきたい名店です。
こだわりは?
うさぎやのこだわりは代々受け継がれているレシピを今でも守り続けていることです。うさぎやの開業は大正2年ですから、当然戦争も経験しています。戦後は米や砂糖、小豆といった、和菓子には欠かせない材料が手に入らなく、闇市でしか購入できなかったといいます。
周りの和菓子店が廉価な人工甘味料などで甘さを代用しているなか、うさぎやは砂糖にこだわり続けたといいます。また、和菓子ではあるものの甘さは控えめで、これもうさぎやのこだわりだといいます。
「食べ終わった後にもう一つ食べたいと思わせる余韻のある甘さ」というのがうさぎやのこだわりなのだとか。確かに甘すぎるお菓子はしばらくいらないな、となりますよね。
どこにあるの?
うさぎやの本店は日本橋で、そのほかに上野と阿佐ヶ谷にも店舗を構えているそうです。上野のお店は初代創業者の息子さんが、阿佐ヶ谷のうさぎや娘さんがそれぞれお店を管理されているのだといいます。
どのお店もそれぞれ独立していて製法や材料が違うので、各店舗で味も違うようです。
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うさぎやのどら焼きとは?
うさぎやの中でも不動の人気を誇るどらやきですが、いったいどんな商品なのでしょうか?どら焼きの概要や口コミについて解説していきます。
概要
うさぎやのどら焼きのあんこは粒あんで、レンゲのはちみつ入りの皮に包まれています。ふんわりとした食感と風味がたまらないのだとか。値段は1個240円とのことです。日本橋と上野、阿佐ヶ谷と、それぞれ皮の食感やあんこの食べ応えなどに違いがあるようです。
口コミは?
うさぎやのどら焼きを実際に食べたという方の口コミをまとめてみました!
- 桜餅とどら焼きを購入しました。どちらも上品な甘さで、特にどら焼きは安定のおいしさでした♪
- 手土産用と自分用でまとめて12個購入!16時に行くと焼きたてをくれるのでそれがお気に入りです!出来立ては温かくて皮がふわふわで最高!
- 亀十のどら焼きと比べると、こっちのほうが小ぶりで食べやすい!生地とあんこのバランスもよくてまた食べたくなる味!
やはりうさぎやのどら焼きはとても人気で、多くの方からリピートをいただく逸品となっているようですね。
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うさぎやどら焼きの賞味期限
続いてうさぎやのどら焼きの賞味期限について解説していきます。お店のホームページには「販売日当日が絶対美味しい!」との記載がありましたが、実際はどうなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
賞味期限
うさぎやの賞味期限は、購入日中か翌日までです。一応うさぎやのホームページには消費期限は2日間との記載があります。添加物や保存料などが使用されていないため、日持ち期間はかなり短いです。
賞味期限が短いので宅配なども受けていないとのことです。ネットの口コミを見ていると、購入日はさっぱりした甘さとふわふわ食感だったどら焼きが、翌日食べたら甘さしっかりしっとり食感に変わったという口コミがありました。
保存方法
どら焼きの保存方法は、直射日光を避けて常温保存が基本です。もしすぐに食べないという場合は冷凍保存するとよいでしょう。冷蔵保存してしまうと、どら焼きのふんわりとした皮から水分が飛んでしまい、パサパサとした食感になってしまいます。
腐ると?
どら焼きが腐ってしまった場合は以下のような特徴がみられるでしょう。
- 乾燥してパサパサになる
- 糸を引いて粘り気が出る
- あんこや生地にカビが生える
どら焼きは水分が多い和菓子なので傷みやすくデリケートです。そのため、暖かい時期の保存方法には特に気を使いましょう。開封後は乾燥しやすくパサついてしまうので、一度開けたらすぐに食べきるのが望ましいです
まとめ
今回は、東京の三大どら焼きの一つ「うさぎや」のどら焼きについて紹介していきました。
この記事をまとめると
- うさぎやは日本橋に本店を構える老舗和菓子店で、名物のどら焼きは連日売り切れてしまうほど。
- うさぎやのどら焼きは控えめで癖になる上品な甘さ、ふわふわの生地の食感がとても人気!
- うさぎやのどら焼きの賞味期限は当日~翌日で、消費期限は2日ととても短い。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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