グリコのロングセラー商品、「プリッツ」。細くスティック状に焼き上げたプレッツェル菓子で、軽やかな食感と素朴な味わいで子どもから大人まで世代問わず愛されています。細長くて食べやすいプリッツは、大人にも子どもにもファンが多い定番のおやつですね。今回は、
- プリッツって何?
- プリッツの味はまずい?
- プリッツ人気の味ランキング
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目次
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プリッツって何?
プリッツとは
江崎グリコが1966年から発売を始めたスティックタイプのお菓子です。 「プリッツ」という名前は、ドイツでおつまみとして親しまれている焼き菓子の「プレッツェル」に由来していて、これを日本人向けおつまみとして製品化したのが「プリッツ」の始まりです。
商品ラインナップ
- 旨サラダ
- トマト
- ロースト塩バター
- おさつ
- 超カリカリプリッツ ハーブ香る香味チキン
- 超カリカリプリッツ 和風だし香るホタテ醤油味
など(グリコ公式サイトより)。プリッツは食感もさることながら、注目すべきは味のバリエーションです。これまでに定番の味や地域限定、期間限定の味も含め、30種類以上のバリエーションを発売しています。
食感と素材の旨味が特徴
プリッツの最も大きな特徴は、その形状に由来する独特の食感です。プリッツは、サクサクとした心地よい食感と、香味ブイヨンの旨みフレーバーに合った食材を使い、素材本来の旨味があります。
また、発売当初と比べ、繊細な旨みを感じやすくする微粒子パウダーを使い、味わい深い旨み×良い塩加減を強化したといいます。プリッツにまぶされたシーズニングは手が汚れにくくべたつきにくい微粒子パウダーで、風味や旨味をアップしています。
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プリッツの味はまずい?
旨味や硬さが程よくクセになる味
見た目がシンプルなプリッツですが、カリカリポリポリした心地よい食感と、様々な素材やエキスを練り込み、シーズニングをまぶして豊かな味付けが病みつきになります。
味が濃く食感が苦手との声も
クリスピー感と口どけ感が癖になるとの声もある一方、「塩辛くて味が濃すぎる」と感じる人もいます。カリカリ過ぎて、歯ざわりが苦手とか。普段薄味で慣れている人には味が濃く感じるかもしれません。
味の口コミ
美味しい・好きという声は、
- 昔からの定番商品。程よい甘み、しつこ過ぎない後味で止まらなくなる
- 特別感はないけれど王道のサラダ味は、塩とブイヨンと軽いスパイスの味でおいしい
- 袋を開けると食欲をそそる良い香り!ほどよい塩味にサクサク感がマッチしている
まずい・嫌いという声は、
- 酒粕が使われているからか、なんだかアルコール臭い
- 塩辛さがあり、濃い味でびっくり
- ちょっとしょっぱい
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プリッツ人気の味ランキング
①旨サラダ
パンチの効いた塩味と深みのある旨味がおいしい、定番の「旨サラダ味」。香ばしいプレッツェルに10種類の野菜のエキスが含まれていますが、あっさり食べられ、お酒とも相性抜群のオールマイティな人気のある商品です。
甘くないおやつとして食べても、おつまみとしてお酒に合わせてもおいしく食べられます。飽きのこないおいしさで不動の人気を誇っています。
②熟トマト
「熟トマト味」は、完熟トマトの酸味と旨味を凝縮した、濃厚な味わいが人気のフレーバーです。完熟トマトをベースに、野菜のエキスも一緒に閉じ込めた熟トマト味は、コクと旨味の両方を味わえます。
さっぱりした塩味の後にトマトの酸味が追いかけてくる、絶妙な味わいが人気です。
③香りロースト
まろやかな甘さの「香りロースト味」は、ミルクとバターが広がる、大人気のフレーバーです。パッケージを開けた途端に広がる贅沢な焦がしバターの香りは、こんがり焼けたクロワッサンやクッキーを思わせます。ミルク感たっぷりの豊かな口当たりも魅力でしょう。
ミルクとバターを贅沢に使ったプレッツェルの表面には、ほんのり甘いシーズニングをまぶしてあります。微粒子パウダーのシーズニングは手が汚れにくく、プレッツェルにリッチなミルク感を演出しています。
まとめ
この記事をまとめると
- プリッツは、江崎グリコが1966年から発売を始めたスティックタイプのお菓子
- プリッツは心地よい食感と豊かな味付けが病みつきになる人が多いが、中には「味が濃すぎる」と感じる人も
- プリッツ人気の味ランキングの1位は旨サラダ、2位は熟トマト味、3位は香りロースト
定番から限定まで種類豊富でどのフレーバーも人気ですが、特に好きなプリッツはどれですか?どの味も本当に計算つくされた味で、食べはじめると止まりません。普段お菓子を食べない人も、きっとそのおいしさにハマると思いますよ。
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