生もみじ饅頭の賞味期限は?保存方法は冷蔵・冷凍?通販で買える?

あなたは「生もみじ」というお菓子をご存知でしょうか?もみじというと、広島県の銘菓「もみじ饅頭」がイメージされます。その種類の一つが「生もみじ」なのです。今回は、生もみじとはどんなお菓子で、どうやって保存すればいいのか?などについて、以下のような事を解説していきます。

  • 生もみじとはどんな饅頭?
  • 生もみじの賞味期限や日持ち期間は?
  • 生もみじはどうやって保存すればいいのか?

こんな内容になっています。記事をしっかりと読み込んで、生もみじを極力長持ちさせて美味しく食べられるように、なってしまいましょう。

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生もみじ饅頭とは

生もみじとは、広島県の老舗お菓子メーカー「にしき堂」が作っているオリジナルのもみじ饅頭の事です。一体どんな特徴があるのでしょうか?

生もみじ饅頭とは?

生もみじとは、にしき堂のオリジナルもみじ饅頭。通常のもみじ饅頭よりも柔らかい特徴があります。どうして柔らかく出来るのかというと、生地にもち粉と米粉をプラスして特殊な製法で作っているので、もちもちとした柔らかい食感になっているのです。

もみじ饅頭との違い

通常のもみじ饅頭は、どちらかというと「ふわふわ」とした食べ応えですが、生もみじに関しては、「ねっとりもちもち」という感覚が最も正しいと思われます。普通のもみじ饅頭よりも明らかに柔らかい食感です。ただ、「生」と書いていますがきちんと加熱はされています。

生というのは「水分含有量が40%以上あるお菓子の事」をいうので、加熱をしているいないに関わらず、生もみじは生菓子と名乗っていいのです。

味・食感の特徴

とにかく持った瞬間から生地のモチモチ感と柔らかさが伝わってくるのが、生もみじの特徴です。味は3種類設定されています。

  • こしあん
  • つぶあん
  • 抹茶

この3種類です。生地が非常に柔らかくてモチモチしているため、おすすめは「こしあん」です。つぶあんだと逆に小豆の皮の部分が気になってしまうので、敢えてこしあんを選びましょう。変わり種の抹茶もおすすめです。

価格

生もみじは1個130円で販売されています。普通のもみじ饅頭が1個当たり120円くらいなので、少しだけ割高な価格設定だと言えるでしょう。とはいえ、それだけの価値がある品物に仕上がっています。

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生もみじ饅頭の賞味期限・日持ち

にしき堂の生もみじですが、賞味期限はどれくらいに設定されているのでしょうか?また、最終的な日持ちはどれくらいなのか?まとめてみました。

メーカー別・賞味期限の一覧

まず、生もみじの賞味期限と一般的なもみじ饅頭の賞味期限を比べましょう。

生もみじ 製造から14日
もみじ饅頭 製造から14日

実は、もみじ饅頭も生もみじも、全く同じ賞味期限が設定されているのです。製造から14日程度なので、出来るだけ早く食べた方がいいかもしれません。店頭に並ぶときは、製造日から少し日にちが立っているので、10日前後を目安に考えておきましょう。

賞味期限切れでも食べられる?

生もみじは「賞味期限切れでも2日から3日程度」であれば食べられます。賞味期限とは美味しく食べられる期間なので、賞味期限が過ぎたからといって、すぐに食べられなくなることはないのです。

痛むとどうなる?

生もみじが傷んでしまうと、以下のような変化が出てきます。

  • 表面がぬるぬるし始める
  • 裂き割ると糸を引く
  • 酸っぱいにおいがする
  • 明らかにカビが生えている
  • カビのような臭いがする

こんな感じの変化を起こしている生もみじは腐っているので、捨てるようにしましょう。臭ってみるのは大切です。

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生もみじ饅頭の保存方法

そんな生もみじは「どんな場所で保存するのが」正しいのでしょうか?長期間の保存も出来るのでしょうか?

冷蔵保存の方法

結論から言うと生もみじは「常温保存以外は推奨されていない食べ物」です。なので、冷蔵保存はあまりお勧めできません。もしどうしても冷蔵保存をしたいのであれば、パッケージごとジップロックに入れ、空気をしっかりと抜いて保存するようにしましょう。

常温でも2週間は日持ちするように出来ているので、冷蔵する必要はそこまでなさそうです。

冷凍できる?

生もみじは非推奨ながら「冷凍保存する人」がいます。なぜなら「冷凍独特の食感を楽しみたいから」です。冷凍保存するとアイスの感覚で生もみじを食べられます。普通の生もみじとは一風違った食べ応えになるので、一度試してみましょう。

冷凍保存の方法

冷凍保存する時は、しっかりとラップでくるんで保存してください。空気と出来るだけ触れないようにした方が、冷凍臭さが付かないので美味しいです。

解凍方法

解凍する時は、冷蔵庫に暫く移してから柔らかさを確認してちょっとだけ凍ったまま食べましょう。この半解凍の食感が人気のポイントです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は生もみじの賞味期限について、詳しく解説してきました。最後に記事内容をざっくりとまとめてみたので、簡単に振り返っておきましょう。

この記事をまとめると

  • 生もみじとは広島のお菓子メーカー「にしき堂」が作っている生菓子のこと
  • 生もみじももみじ饅頭も「常温で14日間くらい」日持ちする
  • 生もみじは基本的に常温保存が推奨

こんな内容になっていました。もし生もみじをまだ食べられたことがないのであれば、早速通販などを利用して生もみじを食べてみられてはいかがでしょうか?

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