みなさんはノーベルから販売されている「梅ねり」というお菓子をご存じでしょうか?独特の梅風味の味が特徴的なお菓子で、小袋なので手軽にパクパク食べてしまう中毒性のあるお菓子です。
今回は、梅ねりの特徴や口コミなどについて紹介していきます。梅ねりをまだ食べたことがない人もある人も、是非最後までチェックしてくださいね。今回紹介していくテーマは、
- 梅ねりとは
- 梅ねりの評価
- 食べ過ぎは体に悪い?
これらのテーマで紹介していきます。
スポンサードリンク
目次
|
|
梅ねりとは
梅ねりとはどのようなお菓子なのでしょうか?商品の特徴や成分面について紹介していきます。成分やカロリー、商品説明などは「ノーベル製菓株式会社 (nobel.co.jp)」から引用させていただいております。
梅ねりとは?
梅ねりとは、天童よしみさんの「おいしい3000のど飴~」で有名な、ノーベル製菓株式会社が製造販売するソフトキャンディです。メーカーのページでは「梅干を練って固めました」と記載があるように、梅干に近いハイチュウのようなお菓子です。
カロリー・栄養成分
【1袋(20g)当たり】
エネルギー54kcal
たんぱく質0.40g
脂 質0.35g
炭水化物15.38g
食塩相当3.2g
カロリーは低いですが、炭水化物と塩分量が多いという特徴があります。
塩分量
梅ねりの成分で驚いた部分は食塩相当量です。1袋全て食べると、成人女性1日の食塩目安摂取量の約半分を摂取することになります。ソフトキャンディと言いながら、かなり塩気の強いキャンディであることが想像できます。
どこで売っている?
梅ねりは最寄りの食品小売店などで販売されています。スーパーやドラッグストア、コンビニなどでよく目にします。小袋なので、通路の脇などにひっかけられて販売されていることもありますね。
スポンサードリンク
梅ねりの評価
梅ねりはおいしいのでしょうか?商品の評価について、消費者の意見を交えながら紹介していきます。
美味しすぎる?
梅ねりはおいしいのかまずいのか、結論から申し上げますと賛否両論とも言えます。Amazonでのある出品者による評価にはなりますが、口コミ数(当時)586件、星4.5/5でしたから相当高評価であることがうかがえます。
中毒性がある?
中毒性がある、なぜか無性に食べたくなる、という口コミをちらほら見かけますが、これは一種の食物依存症です。梅ねりに限らず、砂糖や塩には依存性があるため、どんなスナック菓子、スイーツでも依存性はあります。
まずいという声もある
梅ねりには梅肉パウダーや香料などが使用されているものの、本物の梅を食べたときとは感覚が違います。梅が好きな方にとってみれば違和感を感じる方も多いでしょうから、当然梅ねりはまずい、と評価する方も多数います。
スポンサードリンク
食べ過ぎは体に悪い?
梅ねりを食べすぎた場合、何か副作用などは見られるのでしょうか?起こりうる可能性のある症状について詳しく見ていきましょう。
舌が痛くなる
皆さんはキャンディーを長く舐めていると、舌がひりひりとしてくる感覚を覚えたことはありませんか?実は梅ねりなどの砂糖を多く含む食品を舌の上で転がし続けると、浸透圧の影響で舌がひりひりしてきたり、痛みを伴うことがあるようです。
梅ねりを多く食べることで舌が乾燥してきて、ひりひりとした感覚を覚えるということです。また、舌が梅ねりにより傷つくことで痛みを感じることもあるようですよ。
下痢・腹痛に
梅ねりを食べすぎてしまうと、塩分の過剰摂取により胃腸があれてしまい、下痢や腹痛を招く可能性もあります。胃腸の強い弱いは個人差があるため一概には言えませんが、あまり大量に食べるのは避けたほうが良いでしょう。
塩分過多になる
梅ねりには1袋あたり3.2gの塩分が含まれています。厚生労働省の資料によれば、健康な成人であれば男性は7.5g未満、女性は6.5g未満が1日の塩分摂取目安量と言われています。
常習的に梅ねりを食べてしまい、1日で一袋を完食してしまった場合は、女性であれば1日の半分の塩分量を梅ねりで摂取することになります。そのほかに食事もとりますから、確実に塩分の摂取量は過剰となります。
塩分の過剰摂取は万病のもとですから、節度ある食べ方をするよう心掛けたほうが良いでしょう。
まとめ
今回は、ノーベル製菓から販売されている梅ねりについて紹介していきました。
この記事をまとめると
- 梅ねりはノーベル製菓株式会社から販売されている、梅味のソフトキャンディ。
- 独特の梅の風味と食べやすさから、多くの消費者から愛されている商品。
- 梅ねりはあくまでも余暇商品のため、たまに楽しむ程度でやめておくと賢明である。
いかがでしたか?今回は梅ねりについて紹介していきましたが、基本的に考え方としてはどのお菓子も共通です。お菓子は人生のスパイスと考え、たまの楽しみにとっておくようにしましょう。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スポンサードリンク