しゃぶしゃぶの肉はロース・もも、どっち？豚肉は？違いは？おすすめの部位は？

お祝いの席やちょっとした贅沢したいときの料理「しゃぶしゃぶ」。今や国民的メニューとも言えるしゃぶしゃぶですが、みなさんが作るときはどんな肉を選んでいますか？

そこで今回は、

コチラの内容を紹介していきます。

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しゃぶしゃぶの肉について

そもそも「しゃぶしゃぶ」とはどんな料理なのでしょうか。まずはその詳細と定番の肉について解説していきます。

しゃぶしゃぶとは？

しゃぶしゃぶとは、薄く切ったお肉や野菜を煮ながら食べる鍋料理です。

鍋の中には煮立っただし汁が入っており、特にお肉は数回くぐらせて加熱し、すぐに食べるのが特徴です。このくぐらせる特有の動きが「しゃぶしゃぶ」の名前の由来と言われています。

しゃぶしゃぶに使われる肉は？

お肉に限らず野菜も含めて 「しゃぶしゃぶ」は具材が決まっていません。

 牛肉はもちろん、豚肉、鶏肉など、好きな肉が使えるのも魅力の1つです。 

また何の肉類を使うかによって「牛しゃぶ」や「豚しゃぶ」など名前を分けて呼ぶ場合もあります。

牛肉と豚肉どっちが定番？

特に肉の決まりがないしゃぶしゃぶですが、好みや地域によって「定番」が異なるのもしゃぶしゃぶの面白いところです。

以前は、しゃぶしゃぶといえば「牛」という意見も多かったのですが、火が通りやすくさっぱりした味が楽しめる「豚」も同等の人気があると言えます。

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しゃぶしゃぶはロース・もも、どっちを使う？

牛肉、豚肉という違いだけでなく、使用する部位によっても、しゃぶしゃぶは味が変わります。 しゃぶしゃぶに使うのは、ロースかもも、どちらが向いているのでしょうか。

どちらも使える

肉の種類が決まっていないしゃぶしゃぶは、部位の決まりも特にありません。

「ロース」も「もも」もそれぞれの良さがありますので、牛でも豚でも好みに合わせてどちらを選んでもOKです。

定番はロース

ロース、もものどちらも使えるしゃぶしゃぶですが、定番は「ロース」という意見が多いです。

ただし、 一言でロースと言っても牛と豚で異なりますので注意しましょう。

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豚しゃぶにおすすめの部位

しゃぶしゃぶに使う肉は好みで選べることが分かりました。さらにここからは、豚しゃぶをおいしく食べるためのおすすめの部位について紹介します。

ロース

バラ

バラは豚の腹の部分のお肉です。脂身が多いイメージもありますが、赤身と交互になっているため、程よく豚の甘みを味わうことができます。

肩ロース

ロースに続き、肩ロースもおすすめです。 赤身と脂のバランスがよく、またよく運動する部位であるため、引き締まっているのが特徴です。 

もも

ももは、豚のお尻からももにかけての部分です。肩ロースと同じく引き締まっており、脂がほとんどない赤身メインなのが特徴です。

ヘルシー志向の人や、出来るだけカロリーを抑えたい人にもおすすめです。

うで

普段はあまり使わない部位かもしれませんが、豚しゃぶにはうでもおすすめです。

 少し歯応えのある食感と、濃いめの味わいが楽しめます。 

また、比較的リーズナブルなのも特徴です。

合う調味料

豚しゃぶを存分に楽しむなら調味料にもこだわりましょう。

定番のポン酢とごまを合わせたタレや、長芋のネバネバ感がおいしいとろろポン酢ダレがおすすめです。

また少しアクセントを加えるなら、醤油とナンプラーに卵を加えたエスニック風のタレやごまだれににんにくを合わせたガッツリダレはいかがでしょうか。

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牛しゃぶにおすすめの部位

次に牛しゃぶをおいしく食べるためのおすすめ部位を紹介します。

肩ロース

サーロイン

肩ロースに続いておすすめなのが、サーロインです。サーロインは牛肉の中でも最高級品で、背中の部位です。

ステーキにされるイメージが強いサーロインですが、しゃぶしゃぶにしても柔らかくておいしいですよ。

内もも

牛しゃぶには内もももおすすめです。

 柔らかくあっさりした赤身なので、カロリーを抑えたいダイエット中の人でも気にせず食べることができます。 

タン

焼肉で定番のタンも、しゃぶしゃぶでおいしく食べられます。

内ももと同じく低カロリーで、さっぱりした赤身が特徴です。輸入牛か国産で食感も異なりますので、食べ比べするのも面白いですよ。

まとめ

「しゃぶしゃぶの肉はロース・もも、どっち？豚肉は？違いは？おすすめの部位は？」について紹介してきましたか、いかがでしたか？

しゃぶしゃぶ使う肉、今までなんとなく選んでいませんでしたか？この記事を参考に、ぜひ自分お気に入りの肉で、しゃぶしゃぶを楽しんでみてくださいね。

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