日本には和洋中様々なスイーツが販売されており、今や日本人に欠かせない食品となっていますが、毎日スイーツを食べ続けるとどうなるのでしょうか?スイーツが体に及ぼす影響について詳しく見ていきましょう。今回紹介していくテーマは、
- スイーツのカロリー一覧
- スイーツで太る原因
- 太りにくいスイーツ一覧
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。
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目次
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スイーツのカロリー一覧
スイーツのカロリーを紹介していきます。洋菓子と和菓子はどのくらいのカロリーなのでしょうか。
洋菓子のカロリー一覧
代表的な洋菓子の100gあたりの平均カロリーを紹介していきます。
ドーナツ:380kcal
ホットケーキ:260kcal
ケーキ:300~400kcal
プリン:250~350kcal
洋菓子にはバターや砂糖が多く使用されているため、脂質カロリー共に高い傾向にあります。
和菓子のカロリー一覧
代表的な和菓子の100gあたりの平均カロリーを紹介していきます。
ようかん:100~150kcal
どら焼き:180~200kcal
まんじゅう:150~200kcal
たい焼き:180~250kcal
和菓子には油が使用されない物も多いため、比較的カロリーは控えめなものが多いです。
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スイーツで太る原因
スイーツを食べるとどうして太ってしまうのか、詳しく見ていきましょう。
血糖値が上がりやすい
スイーツには糖質が多く含まれているので、食べた後は血糖値が上がります。するとインスリンが分泌され一時的に血糖値は下がりますが、過剰に摂取すると余った糖質が皮下脂肪に蓄えられ太ります。
クリームは脂質も多い
スイーツには糖質の他に脂質も多く含まれています。特に洋菓子にはバターや生クリームなどが多く使用されていますから多いですよね。脂質の過剰摂取も生活習慣病の原因となります。
満足感が低い
スイーツには食物繊維やビタミンといった、体に必要な栄養素がほとんど含まれていません。そのため満足感を感じられず、度々食べてしまう方も多いのです。
手に入りやすい
昔はスイーツと言えば、誕生日やクリスマスなど、特別な日に近所のお菓子屋さんに買いに行く事が多かったです。しかし近年では、スーパーはもちろんの事、コンビニなどで安価に購入できます。手に入りやすさも問題かもしれません。
糖尿病のリスク
スイーツの食べ過ぎは糖尿病まっしぐらと言っても過言ではありません。スイーツに限らず、ジュースやスナック菓子の食べ過ぎ飲み過ぎにも十分注意しましょう。
炭水化物を抜けばOK???
たまに、「食事のご飯を抜くからスイーツを食べていいんだ!」といって好き放題している方を目にしますが、ご飯やパンとスイーツを同じものとしてとらえることはできません。
主食にはビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれているので、スイーツで代用してしまうと栄養バランスが崩れ、体調を崩す可能性もあります。
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太りにくいスイーツ一覧
たまの楽しみにスイーツは食べたい!でも太りたくない!という方へ向け、太りにくいスイーツを紹介していきます。
和菓子
先ほど紹介しましたが、和菓子は糖質は多いものの、カロリーや脂質が低いため比較的太りにくいと言えるかもしれません。和菓子は「蒸かす・煮る」といった工程で作るものが多いため、油を使用しないため比較的カロリーは低いです。
太りにくいケーキ
カボチャやさつまいもなどを使用したケーキや、生の果物をふんだんに使用したケーキは比較的太りにくいと言えるでしょう。バターと生クリーム、砂糖の量によって太りやすいかそうでないかが決まります。
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太りづらいスイーツの食べ方
スイーツは食べたいけどできるだけ太りたくない!という方は、いくつかのポイントを意識してスイーツを食べましょう。
1日の適量は?
スイーツの適量は1日あたり200kcalを目安に食べましょう。これは「おやつの目安カロリー」ですので、知っておくと良いでしょう。
1日の栄養バランスを考える
人生には楽しみも必要ですから、スイーツを食べてはいけないというわけでは決してありません。スイーツを食べる場合はそれだけでお腹を満たすのではなく、しっかりと野菜やお肉も食べて栄養バランスを整えましょう。
スイーツはあくまでも間食やデザートと決め、節度を持って食べる必要があります。
ビタミンを摂る
ビタミンは糖質の代謝を助ける役割もあるので、毎日忘れずに摂取したいものです。お肉や野菜、果物など、毎日少しずつ食べたいですね。できればお惣菜や加工品ではなく、生のまま購入したものを調理して食べられると良いですね。
食べる時間帯に注意
スイーツを太らないように食べる際のポイントとして「食べる時間」があります。これは非常に重要です。夜勤などの方はまたリズムが違う可能性もありますが、多くの方は14~17時あたりがスイーツを食べる一番ベストな時間と言われています。
「3時のおやつ」は、おやつの一番ベストな食べ方だったのです。この時間帯は、脂肪細胞をため込むたんぱく質が少ないため、食べたものが脂肪になりにくい時間帯なのです。
まとめ
今回は、スイーツを毎日食べるとどのようなリスクが増えるのか紹介していきました。
この記事をまとめると
- スイーツを毎日食べても良いが、時間帯と量、節度を持ってたべること。
- スイーツを多く食べ続ければ確実に健康寿命が短くなる。
- 食事もデザートもほどほどが一番!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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