毎日ジュースを飲むと太る?やめたら痩せた?太る部位は?顔?糖質は?

ジュースは甘くて美味しいことは皆さんご存じですから、仕事の合間や日々のリラックスタイムには欠かせないという方も多いですよね。しかしジュースを毎日飲んでいると、健康面が気になるという方も多いですよね。

ジュースを飲むと体にどう影響するのか、詳しく見ていきましょう。今回紹介していくテーマは、

  • ジュースのカロリー・糖質
  • ジュースで太る原因
  • このジュースは大丈夫?
  • 太りづらいジュースの飲み方

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

スポンサードリンク

ジュースのカロリー・糖質

代表的なジュースのカロリーや糖質について見ていきましょう。

カロリーの一覧

代表的な市販の清涼飲料水のカロリーや糖質量を紹介していきます。

コーラ:225kcal・糖質56g

ファンタ:230kcal・糖質57g

トロピカーナ:169kcal・糖質39g

ポンジュース:220kcal・糖質51g

カゴメ野菜生活:64kcal・糖質15g

ポカリスエット:125kcal・糖質31g

アクエリアス:95kcal・糖質24g

コーラやファンタといった炭酸飲料はカロリー・糖質共に多い、ということはご存じの方も多いですが、果汁飲料やスポーツドリンクも意外と多いのです。

角砂糖の量ランキング

それでは先ほど紹介した清涼飲料水に、角砂糖はどれくらい入っている計算になるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

コーラ:17個分

ファンタ:15個分

ポカリスエット:9個分

野菜生活:4~8個分

果汁飲料:9~13個分

ジュースになっているとあまり実感がわきませんが、お皿に並べてみると恐ろしく思うと思います。ジュース1本を飲むとこれだけの砂糖を食べることと同じなのです。

スポンサードリンク

ジュースで太る原因

ジュースを飲むとどうして太るのか解説していきます。

高糖質で血糖値が上がる

ジュースには糖質が多く含まれているので、飲んだ後は血糖値が上がります。するとインスリンが分泌され血糖値が下がりますが、過剰に摂取すると余った糖質が皮下脂肪に蓄えられ太ります。

体温・代謝が下がる

冷たい飲み物を飲むと体温が下がり、代謝も下がってしまいます。体が冷えれば温めようと脂肪を蓄えますし、代謝が下がれば燃焼されない分はどんどん体に蓄積されます。

お酒とジュースの組み合わせ

お酒を飲むと太るという話もよく聞きますよね。実は純粋なアルコールは糖質をほとんど含まないので太りませんが、アルコールを割るためにジュースを使用するので太るのです。

また、アルコールにより食欲も増進されるので、結果的に太るということです。ただ、アルコールの分解には糖質が必要なので、アルコールと糖質を一緒に摂取しないと二日酔いになりやすくなります。

栄養がない・お腹が満足しない

ジュースには有益な栄養素はほとんど含まれていません。香料で風味の調節がしてあるだけなのです。飲んでもお腹は満足しませんし、飲んでも飲んでも喉が渇きます。

血糖値が高くなれば排尿が増え、また喉が渇きます。またジュースを飲む、排尿、喉が渇く、という負のスパイラルに陥ります。

太りやすい部位はある?

皮下脂肪がつきやすい部分は「使わない部位」です。人間に限らず、恐らく全ての動物に共通する事でしょう。普段使わない=燃焼されないので脂肪がつきます。お腹周りに贅肉がつきやすいのはお腹周りの筋肉を使わないからです。

糖尿病のリスクにも注意

ジュースの飲み過ぎは糖尿病まっしぐらと言っても過言ではありません。お菓子やジュースの食べ過ぎ飲み過ぎには注意しましょう。

このジュースは大丈夫?

ジュースと言っても色々な種類がありますよね。種類別のリスクについて紹介していきます。

スポーツドリンクは太る?

スポーツドリンクにも糖質は多く含まれています。運動をたくさんするスポーツマン、外仕事の人以外の人にはスポーツドリンクは必要ありません。スポーツドリンクを日常的に飲んでも太ります。

フルーツ・野菜ジュースは太る?

野菜ジュースや果汁100%ジュースなら安心と思っている方も多いでしょうが、残念ながら太ります。野菜ジュースは比較的カロリーや糖質は低めですが、果汁飲料は危険です。果物には「果糖」が入っているため、砂糖同様摂り過ぎは危険です。

ゼロカロリーのジュースは?

ゼロカロリーや糖質ゼロといった文言が記載されているジュースも多いですよね。これらを飲めば安心!と考えている方も多いですが、実はそうとも限りません。

人工甘味料は、カロリーや糖質が通常の砂糖よりも1/4程度になるなど、確かに低糖質低カロリーです。しかし脳は甘味を感じています。糖質は少ないので血糖値は上昇していませんが、血糖値を下げようと指令を出すのです。

通常の人間活動に反していますよね。するとどうなるかというと、異常にお腹が減ります。食べなければストレスを感じますし、食べれば太るという八方塞がりといった具合です。

スポンサードリンク

太りづらいジュースの飲み方

ジュースを太りにくく飲む方法を紹介していきます。

1日の適量は?

1日の適量は何を食べるかによって変わりますが、ジュース1本飲んだらご飯1杯くらいは我慢しなければなりません。ジュースも飲んでご飯もパンも食べれば太ります。

ダイエットにおすすめのジュース

ダイエット中の方はジュースは避けた方がよいです。もし飲むのであれば、炭酸水やお茶、コーヒーや牛乳、豆乳などがおススメです。紅茶やハーブティーなども気持ちがリラックスしてよいですね。

人工甘味料のとりすぎに注意

先ほども紹介しましたが、人工甘味料を過信しすぎるのは危険です。新たなストレスを生みかねません。糖質ゼロやゼロカロリーといった広告文には気を付けましょう。「食べて太らない」物はありません。

食べたら運動して燃やす、これ以外に太らない方法はありません。

お菓子にも気をつける

お菓子も太る一番の原因です。しょっぱいお菓子は砂糖が入っていない、というわけではありません。炭水化物や脂質の過剰摂取も太る原因となります。

太らないジュースを自作する!

一番健康的なジュースは自家製スムージーです。野菜と好みの果物を入れて作りましょう。ただし、飲みやすいからと言って果物ばかり入れては本末転倒です。自家製スムージーであっても朝食に1杯程度にしましょう。

まとめ

今回は、ジュースの健康効果について紹介していきました。

この記事をまとめると

  • ジュースを毎日飲めば確実に太る!
  • 糖質ゼロ・カロリーゼロでも結果的に太る可能性も。
  • 健康への近道は「運動とバランスの良い食事」だけ!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサードリンク