食後は何時間で空腹になる？すぐにお腹が空く人は糖尿病の可能性が？

昼食や夕食後など、食べてから2時間や3時間経過していくと、お腹が空いてきますよね。しかし、お腹が空く時間は何時間後なのか、具体的な時間は意識したことがない人が多いのではないのでしょうか。

では、食後は何時間で空腹になるのか調べてみました。この記事では、

以上のテーマについて解説していきます。食後は何時間で空腹になるのか、原因についても詳しく知りたい方はぜひこの記事を参考にしてください。

スポンサードリンク

食後は何時間後に空腹になる？

まずは、食後は、何時間後に空腹になるのかを調べてみました。

スポンサードリンク

5～6時間後

食後、空腹になる時間は約5時間～6時間程度かかります。食事で食べたものが、胃の中で消化される時間は約2時間～3時間です。ですが、これはあくまで消化に良いものを食べた場合です。

食物繊維などの消化に時間がかかるものであれば、2時間以上なので、目安として約5時間～6時間程度を覚えておきましょう。

空腹になると体になにが起こる？

では、空腹になると体になにか影響がおきるのでしょうか。空腹を感じると、脳が栄養素を欲しているサインが出るため、甘いものなどを食べたくなりますよね。

そして、結果的にたくさん食べてしまい、肥満などの生活習慣病に繋がる恐れがあります。また、ひどい空腹状態が続くと、筋肉が分解されるので筋肉量が低下します。さらに、低糖質状態になるので貧血のようなふらつきやすい症状がでます。

スポンサードリンク

すぐにお腹が空く原因は？

ですが、ご飯を食べても直ぐにお腹が空く時がありませんか。お腹がすぐに空く原因は、こちらです。

糖化

お腹が空く原因は、糖化によるものです。糖化とは、摂取する際に余ってしまった糖分を指します。食後、2時間程度でお腹がすぐに空くことが多いときは、インスリンが分泌されて低血糖状態となっている可能性が高いです。

すぐに空腹を感じやすい人は、野菜などの栄養成分が入っているものを取ることが少なかったり、甘いものをよく食べたりすることが多いです。

食後、すぐにお腹がすいた時は何か食べるのではなくて、後ほどご紹介する対処法を試してみてください。

対処法は？

お腹が空く時の対処法はいくつかあります。

また、糖化の対処法は血糖値を上昇させないことが大切です。

以上の方法は、血糖値を急上昇させやすくする原因の一つなので、糖化させないためにも、気をつけましょう。

スポンサードリンク

空腹にも種類が

また、空腹にも種類があるのをご存知ですか。

偽物の空腹

空腹には、偽物の空腹があることをご存知ですか。お腹が空いていない時に、スイーツの画像など美味しそうな食べ物を見ていると、食べたくなる時がありますよね。

このように、体内のエネルギーがある時に食欲が沸き立つ時は、偽物の空腹が原因です。美味しい食べ物を見ると、脳の摂食中枢が刺激されて、美味しいものを食べた記憶が蘇りお腹が空いていきます。

そのため、食後などお腹がいっぱいの時でも、美味しい食べ物を見るとお腹が空いていきます。ですが、実際にはエネルギーは取れており、食べると余分な糖分を増やすので我慢をしましょう。

後ほど、偽物の空腹を紛らわせる方法についてご紹介していきます

本物の空腹

一方で、本物の空腹は血糖値が低下し、エネルギーが不足している時に起こります。血糖値が低下することで、作られる遊離脂肪酸は摂食中枢を刺激すると、お腹が空いていると感じます。

先ほど紹介した通り、食後5時間〜6時間程度で空腹を感じ始めたら、本物の空腹ですよ。

偽物の空腹を紛らわす方法

では、偽物の空腹を紛らわす方法をご紹介します。

スポンサードリンク

まとめ

今回の記事内容でご紹介したことをまとめますね。

食後、何時間で空腹になるのか詳しく分かりましたか。どうしてもお腹が空く時は、今回ご紹介した対処法を試してみてくださいね。

スポンサードリンク