秋鮭と銀鮭と紅鮭の違いとは何?おすすめの調理法も紹介!

鮭は昔から日本の朝食メニューの定番となっているほか、おにぎりなどの具材としても人気が高いですよね。普段は冷凍されたサケの切り身を買われるご家庭も、秋が近づくと生の秋鮭も店頭に並ぶようになり、消費者を楽しませてくれます。

今回は秋鮭と銀鮭、紅鮭のそれぞれの違いについて紹介していきます。銀鮭や秋鮭は名前が違うものの、見た目はどれも鮭ですよね。名前が違うのは何か理由があるのでしょうか?そこで今回は、

  • 鮭の種類について
  • 秋鮭と銀鮭と紅鮭の違いとは何?
  • 秋鮭と銀鮭と紅鮭のおすすめの調理法!

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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鮭の種類について

鮭の種類はどのようなものがあるのか見ていきましょう。一般的な鮭は何鮭なのか、他の呼び方や、有名な「新巻鮭」とはどのような魚なのかなど、鮭の種類について見ていきましょう。

白鮭が一般的

鮭の名前は様々ありますが、日本で一般的に販売されている鮭は「白鮭」が主です。生の秋鮭も白鮭です。白鮭は産卵の為に川に戻ってくるため収穫量が増えることから、秋が旬の時期とされています。

秋に生の白鮭が流通することが多いのはこれが理由です。白鮭は脂肪が少ないためさっぱりとした味わいが特徴的で、ホイル焼きやムニエルなどで食べられることが多いです。

白鮭には他にこんな呼び方が

実は白鮭は時期によって名前が変わり、「時鮭(ときしらず)」や「鮭児(ケイジ)」と呼ばれることもあります。通常の鮭は日本の河で孵化した後、海で4年程度過ごし、産卵のため秋に戻ってきます。

しかし時鮭や鮭児は一般的な白鮭とは違い、春や初夏に日本に流通するのです。時鮭は餌を求めて春から初夏にかけて北海道沿岸で漁獲された鮭で、鮭児も同じなのですが、消化器官の幽門垂(ゆうもんすい)の数が違うようです。

時鮭と鮭児はお腹を開いてみるまで違いはわからず、鮭児は1万匹に1匹しか漁獲できないためとても高級な鮭として流通しているようです。なんと1匹10万円もの価格がつくようですよ!

新巻鮭とは何?

お歳暮などでよく目にする大きな新巻鮭は、通常の鮭とどう違うのでしょうか。実は新巻鮭は、鮭の内臓を取り除いて塩漬けにした鮭で、干物と同じ扱いになります。通常の鮭との違いは「加工魚」か「生魚」かの違いということになります。

新巻鮭に使用される鮭の種類は白鮭が一般的です。

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秋鮭と銀鮭と紅鮭の違いとは何?

秋鮭と銀鮭と紅鮭の違いについて見ていきましょう。味やカロリー、栄養価など、いくつかの視点から解説していきます。

味の違い

まず一つ目の違いとして「味」の違いがあります。秋鮭は淡白でさっぱりとした味わい、銀鮭は脂がのってジューシーな味わい、紅鮭は淡白ながらも鮭の旨味をしっかりと感じることができることが特徴です。

カロリーの違い

2つ目の違いは「カロリー」の違いです。それぞれの鮭は成長の段階が違うため肉質が違います。白鮭は先ほども紹介した通り、脂肪分が少ないため淡白でさっぱりとした味わいです。

一方の銀鮭や紅鮭は、餌を食べてタップリと脂肪を蓄えているため脂がのってジューシーな肉質をしています。そのため白鮭は100gあたり130kcal程度なのに比べ、銀鮭は200kcal、紅鮭は140kcal程度と高めです。

栄養の違い

3つ目は「栄養」の違いです。鮭の身が赤い理由は「アスタキサンチン」と呼ばれる成分が含まれているからで、赤身が強い鮭程この成分が多いことを意味します。そのためアスタキサンチンの量で比較すると、「紅鮭>銀鮭>白鮭」という順番に高くなります

アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、βカロテンやリコピンなどと同じく「高い抗酸化作用」が期待できる成分です。ガンや心血管疾患の予防や、その他様々な生活習慣病の予防、美容や老化防止など、様々な健康効果が期待できます。

産地の違い

4つ目の違いは「産地」の違いです。秋鮭は日本に産卵のために来た鮭ですから国産の商品がほとんどです。一方の銀鮭や紅鮭は餌を食べている途中の鮭ですから、ロシアやチリ、北欧などの地域の商品が多いでしょう。

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秋鮭と銀鮭と紅鮭のおすすめの調理法!

秋鮭と銀鮭、紅鮭のそれぞれの美味しい調理法を紹介していきます。肉質によっておススメの食べ方がありますから、是非購入された際は参考にしてみてくださいね。

秋鮭のおすすめ調理法

秋鮭は淡白でさっぱりとした味わいが特徴ですから、鮭特有の臭みなども少ないという特徴があります。そのため、使用方法としては「白身魚」と似たような調理方法で美味しく食べられます。

中でもおススメのレシピは「ホイル焼き」で、キノコや玉ねぎ、にんじんやトマトなど、和洋様々な野菜と相性抜群です♪

銀鮭のおすすめ調理法

銀鮭は脂の乗りが良いことが特徴ですから、その旨味を活かした調理方法がおススメです。中でも「ムニエル」はおすすめで、小麦粉で包むため脂が外に逃げず、ジューシーな仕上がりになります♪

紅鮭のおすすめ調理法

紅鮭は赤身が一番鮮やかで、食べた感じとしては白鮭と近い食感を味わえます。紅鮭のおススメの食べ方は「塩焼き」で、シンプルに焼き上げる方法が一番食卓が映えて、目でも舌でも紅鮭を味わうことができます♪

まとめ

今回は、様々な鮭の特徴や違い、おススメの食べ方について紹介していきました。

この記事をまとめると

  • 秋鮭は産卵の為に川に戻ってくる白鮭で、淡白でさっぱりとした味わいが特徴。
  • 銀鮭は産卵前の鮭で、寒い海で餌を食べて育つため脂がのってジューシー。
  • 紅鮭はアスタキサンチンが多く含まれているため赤身が強い。

いかがでしたか?色々な鮭の違いや特徴について、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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