ソイドル麺をご存知ですか?なんと大豆100%の麺で、つなぎにも小麦粉は使われていないそうです。低糖質・低カロリーでそのうえ大豆の栄養素も摂ることができるなんて、なんだか夢のような麺ですよね。糖質制限中の人にはぜひおすすめしたい製品です。そこで今回は
- 大豆麺とは
- 大豆麺の口コミは?
- 大豆麺の健康効果
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目次
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大豆麺とは
ソイドル麺とは、どのような製品なのでしょうか。その商品概要や、調理法についてもご紹介します。
大豆麺(ソイドル麺)の概要
ソイドル麺とは、マルサンから販売されている大豆を主原料とした麺のこと。
マルサンといえば豆乳で有名なメーカーですよね。
豆乳もソイドル麺も同じ大豆なので、大豆製品に強いメーカーであるといえます。
ソイドル麺は小麦粉を使用していないので糖質が低く、大豆のタンパク質と栄養素までもが一気にとれるというスグレモノ。
さらにグルテンフリーのためグルテンアレルギーにも対応しており、どんな人にも優しい健康に配慮した麺なのです。
原材料名 | 大豆麺 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
賞味期間 | 365日 |
栄養成分 | エネルギー:104kcal たんぱく質:14.5g 脂質:2.9g 炭水化物:7.9g 糖質:1.8g 食物繊維:6.1g 食塩相当量:0.05g サンプル品分析による推定値 イソフラボン:70mg |
どこで買える?
マルサンの公式サイトからネット通販で購入ができます。
冷凍便で届くため、そのまま冷凍庫に入れて保存してくださいね。
また大豆100%のため製品に結露がつきやすくなっていますが、品質には特に問題はないそうです。
使い方
調理方法は2種類。
- 湯煎で3分
- 電子レンジで3分
どちらの方法を選んでも、とても簡単に調理ができますね。
湯煎の場合は、麺を袋から出して熱湯で3分間ゆでるだけ。
冷たく食べたいなら、ゆであがった麺を冷水でよくもみ洗いし、しっかりと水を切りましょう。
電子レンジでの調理は必ず袋から麺を取り出すこと。麺だけを耐熱皿にのせて加熱してください。
加熱することで水分が出てきますが、大豆の成分です。水分ごといただきましょう。
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大豆麺の口コミは?
気になるソイドル麺の味は?インターネット上で口コミも調べてみましたよ。
どんな味?
完全に小麦粉の麺と同じとは言えないのが正直なところ。
うどんのようなもちもち感はありませんし、小麦粉ならではの甘みもありません。
大豆らしいもそもそとした食感が強く、つるっとのどごしのいい麺には遠いです。
ですが、それくらいのことで健康が手に入るなら安いものだと筆者は思います。
どうしても小麦粉の麺が食べたいというなら食べればいいですが、そもそも小麦粉は体に悪いもの。
添加物や農薬など常に悪いものを摂取し続けていることを考えれば、これくらいは許容範囲ではないでしょうか。
まずい?
調べてみると、まずいという意見がそれなりに見られました。
- 豆の風味がする
- ボソボソしている
- 見た目はそばっぽいが、シンプルに食べると完全に大豆
- パスタとして食べてもモチモチ感がない
美味しい?
小麦粉の麺と同じくらいおいしいとは言えなくても、健康のためならじゅうぶん続けられるという意見も。
- 低糖質なのが嬉しい
- ちぢれ麺のような感じでコシがある
- 食べ応えがあっていい
- しっかり噛むので腹持ちがいい
- チーズでつなげばボソボソ感が気にならない
- 糖質制限しているなら問題なく食べられる
- 少し濃い味付けにすればおいしく食べられる
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大豆麺の健康効果
大豆が原料のソイドル麺は、通常の麺と比べてどのような健康効果をもたらしてくれるのでしょうか。
糖質制限にぴったり
小麦粉は糖質のかたまり。ですが、大豆の糖質はそこまで多くありません。
近年、糖質ダイエットはよく耳にしますよね。
糖質は摂りすぎると中性脂肪となって体に蓄積されます。つまりいつも食べすぎていれば、どんどん体脂肪が増えていってしまうのです。
糖質はほぼすべての人が摂りすぎている栄養素のひとつ。
ソイドル麺なら、日常的に摂りすぎている糖質量をコントロールすることができます。
それどころか他の栄養素がたっぷり含まれていて、小麦粉と比べてもその健康効果は100:0といっても過言ではありません。
イソフラボンやカルシウムが豊富
ソイドル麺の原材料は大豆のみなので低糖質・低カロリーなだけでなく、大豆の栄養素をも取り入れることができるのが最大の魅力。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、良質のタンパク質をはじめ多くの栄養素を豊富に含んだ食材。
イソフラボンにいたっては絹ごし豆腐約1丁分の量を、このソイドル麺から摂ることができます。
イソフラボンとは、女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきをする成分のこと。
骨からカルシウムが溶け出すのを抑えるという重要なはたらきも、エストロゲンによるものです。
加齢によってエストロゲンが減少することで骨粗しょう症のリスクを増幅させることから、その代わりの役目を果たすイソフラボンに注目が集まっているのです。
イソフラボンは大豆以外に葛の根やアルファルファにも含まれていますが、日常的に摂取できる食材としては大豆しかないといえるでしょう。
カロリー控えめ
ソイドルの原料は大豆なので、小麦粉の麺に比べてとても低カロリー。
1食たったの104kcalです。しっかり味付けをして食べてももちろん通常の麺よりカロリーを抑えることができますね。
コシのある麺は食べ応えがあり、また大豆のタンパク質は吸収がゆるやかなため、腹持ちもいいのが特徴。
毎日一食をソイドル麺に置き換えれば、それだけで健康効果を実感できるはずです。
長期保存可能
ソイドル麺は冷凍庫で保存し、製造日から365日も日持ちがします。
長期保存が可能なので、まとめ買いにも適しています。
ただし冷凍庫の場所はとるので、そのスペースを確保しなければならないというデメリットはあるかもしれませんね。
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まとめ
この記事をまとめると
- ソイドル麺は大豆からできた麺で、低糖質・低カロリー
- 大豆の栄養素を麺から摂れるので、とても健康にいい
- 普通の麺と同じ味とは言えないが、味付けや食べ方を工夫すれば健康のために許容できるレベル
日本人の死因第一位は生活習慣病です。これを機に、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
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