ピザは手作りのものであってもデリバリーのものであってもとってもおいしくて、時々無性に食べたくなりますよね!しかし、ピザは小さなお子様に食べさせても大丈夫なのでしょうか?一体ピザは何歳から食べることができるのでしょうか?今回は、
- ピザは何歳からなら食べても良いの?
- ピザはどのくらいなら食べても良いの??
- ピザを子供にあげる際の注意点は?
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目次
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ピザは何歳から食べられる?
一体ピザは何歳から食べることができるのでしょうか?以下に記載させていただきますので、よろしければぜひ読んで参考にしてみてください。
ピザはいつから食べられる?
1歳ごろの子供はまだ消化吸収能力が未発達のため、ピザのような塩分や脂肪分などが多く含まれる高カロリー食は控えた方が良いでしょう。消化器官に負担がかかってしまいます。そのためピザを食べさせるならどんなに早くても離乳食が完了してからが良いです。
ピザのアレルギー品目
ピザには乳・卵・小麦などのアレルギー品目が含まれています。その他にもトッピングによってアレルギー品目が増えますので、食物アレルギーをお持ちの方はピザを食べる前に必ずアレルギー品目を確認しましょう。
何枚まで食べてよい?
ピザは塩分や脂肪分が多くカロリーも高いため、小さなお子様はあまりたくさん食べることはおすすめしません。ピザは一切れにして、サラダも一緒に食べるようにしましょう。
市販・宅配ピザはおすすめしない?
先ほども申し上げましたが、1歳ごろの子どもは消化吸収能力が未発達のため、高カロリー食や砂糖・塩分・脂肪分などの摂取量が多くなってしまうと消化器官に負担がかかってしまう可能性があります。デリバリーピザはご家庭で手作りするピザに比べるとチーズの量が多く、トッピングも含めて子どもにとっては濃い味付けとなっています。そのため小さいお子様に食べさせることはあまりおすすめできません。
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ピザを子供にあげる際の注意点
ピザはあまり小さなお子様には食べさせない方が良いということがわかりましたね!それではここからは「ピザを子供にあげる時の注意点」を記載させていただきます。
アレルギーに注意
アレルギーがある方はピザを食べる時にはそのアレルギー品目が含まれていないかどうか念入りに確認し、注意しましょう。ピザの場合はメインとも言える生地とチーズが小麦・乳アレルギーの対象に となる食材です。そのためお子様が初めて食べる際には注意して、しっかりと見守りましょう。
はちみつに注意
ご存知の方も多いかと思いますが、はちみつにはボツリヌス菌が含まれているため腸内環境の整っていないお子様が食べてしまうと便秘をしてしまったり元気がなくなってしまったり泣き声が変わってしまうなどの症状が出ると言われています。そのため小さなお子様にクワトロフォルマッジは食べさせないようにしましょう。クワトロフォルマッジとは4種類のチーズの上にはちみつをかけて食べるピザのことです。
チーズの食中毒に注意
ピザに使用されているナチュラルチーズには、リステリア食中毒引き起こす可能性があると言われているため注意が必要です。リステリアによる食中毒は食品を加熱することにより防ぐことができますが、まれに半焼けや1部焼き不足のピザもありますよね。その場合には、食べるのを一旦控えた方が良いでしょう。
カロリー・塩分・糖質に注意
ピザはカロリー・塩分・糖質が高いので食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
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赤ちゃん・幼児向けピザの作り方
ピザは小さなお子様にはあまり食べさせない方が良いということがわかりましたね。しかし、小さなお子様にもおいしいピザを作りたいと考えるママもいらっしゃることでしょう。以下に「小さなお子様に向けのピザのレシピ」をご紹介させていただきますのでよろしければぜひ読んで参考にしてみてください。
材料
- ウインナー
- にんじん
- 玉ねぎ
- ピーマン
- サンドイッチ用のパン
- ピザ用チーズ
- ベビー用ケチャップ
作り方の手順
- ウインナーを茹でて約5㎜幅の輪切りにしますを
- 玉ねぎ・ピーマン・にんじんも茹でてみじん切りにします。
- ボウルに1・2・ベビー用ケチャップを入れて混ぜ合わせます。
- サンドイッチ用のパンに3を乗せて少量のピザ用チーズをちらします。
- トースターにアルミホイルをひいて4を乗せて焼きます。
- 焼き上がったら小さなお子様でも食べやすいようなサイズに切って完成です。
ポイント
- ピザ用チーズは塩分や脂肪分が少ないものを選ぶこと
- 味が濃くなりすぎないようにチーズやソースを少量にすること
- お子様でも食べやすいように具材を細かく切ってから生地に乗せること
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まとめ
この記事をまとめると
- 1歳ごろの子供はまだ消化吸収能力が未発達のため、ピザのような塩分や脂肪分などが多く含まれる高カロリー食は控えた方が良い。消化器官に負担がかかってしまうからである。そのためピザを食べさせるならどんなに早くても離乳食が完了してからが良い。
- ピザは塩分や脂肪分が多くカロリーも高いため、小さな子供にはあまりたくさん食べることはおすすめできない。ピザは一切れにしてサラダも一緒に食べるようにすると良い。
- ピザを子供にあげる際は、アレルギーやはちみつ・チーズの食中毒やカロリー・塩分・糖質に注意すること