アイスクリームは暑い夏でも寒い冬でも無性に食べたくなる時ってありませんか?食べたくて食べたくて仕方なくなっていたら、もしかするとアイスクリーム依存症かもしれません。
そこで今回は、
- アイスクリーム依存症とは?
- 主な原因は何?
- アイスクリーム依存症を防ぐ対処法はある?
- アイスクリーム依存症の治療法は?
これらのテーマについて調べてみました。
依存症を防ぐ対処法や治療法についても詳しくまとめたので、最後までじっくり読んでみてください。
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目次
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アイスクリーム依存症とは?
アイスクリーム依存症とはどのような症状なのでしょうか?あまり聞き慣れないけど、実はなっている人は多いかもしれません…。詳しく見てみましょう。
アイスクリーム依存症とは?
アイスクリーム依存症とはいわゆる砂糖依存症で、砂糖を大量に摂らずにはいられない中毒症状のことです。 砂糖依存症は、薬物やアルコールと並ぶほどの中毒性があると言われています。 普通であればデザートで食べるぐらいの甘いものを食べれば満足しますが、依存症になってしまった場合は大量に食べないと満足しなくなってしまいます。または甘いものを口にしていないと落ち着かなくなることもあります。いつも食べてしまっている甘いものを食べるのをやめた時に禁断症状が出てしまう場合は、もしかすると砂糖依存症かもしれません。その中でもアイスクリームだけを異常に食べてしまう人はアイスクリーム依存症になります。
アイスクリーム依存症の症状は?
アイスクリーム依存症の症状は以下にまとめました。
- ストレスを感じるとアイスクリームが食べたくて仕方なくなる
- アイスクリームのことばかり考えてしまう
- アイスクリームを食べないと落ち着かず、食べれないとイライラする
- 疲れを感じやすい
- めまいや立ちくらみがひどい
放っておいた場合、倦怠感などが強く出る可能性があります。うつ病に似た症状も引き起こされる場合もあるので注意してください。集中力の低下や過度な落ち込み、急に怒りっぽくなったなどの変化を感じたら、もしかするとアイスクリーム依存症かもしれません。症状が長く続く場合や気になることがあった場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
アイスクリーム依存症から起こる病はある?
アイスクリームを食べ過ぎてしまうと、必要以上に糖分をとり過ぎてしまうことになってしまいます。糖分をとり過ぎてしまうと次のようなリスクが増えるので注意が必要です。
- 肥満
- 肌の老化
- 高血圧
- 糖尿病
- うつ病
- 動脈硬化
- 骨粗鬆症
- 肝障害
- 認知症
取り返しのつかない病気につながる前に、糖分を釣り過ぎていないか一度見直してみてください。
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アイスクリーム依存症の主な原因は何?
アイスクリーム依存症はなぜなってしまうのでしょうか?防ぐ対処法にも迫っていきましょう!
アイスクリーム依存症の主な原因は?
アイスクリーム依存症が起こる原因は、アイスクリームの食べ過ぎによって起こります。気がつくとついついアイスクリームを食べてしまっている場合は依存症の可能性が高いです。その場合、脳がアイスクリームの味を覚えて必要ないのに必要だと勘違いをしてしまうようです。これはアイスクリーム内の砂糖が血糖値を急上昇させたことで、体内のインスリンが一気に分泌されそれを下げようと働きかけます。そうすると体はエネルギー不足になり、お腹が空いていないのに空いていると勘違いすることで繰り返し甘いもの(アイスクリーム)を食べてしまうという負のループに陥ってしまいます。またアイスクリームなどの甘いものは幸せと感じさせるドーパミンやセロトニンなどの脳内神経伝達物質の分泌を促す働きがあります。この快楽を求めてアイスクリームをついつい食べてしまうということもあるので注意してください。
対処法はある?
アイスクリーム依存症の対処法は、 第一にアイスクリームを食べるのをやめることになります。 食べたい欲求を抑えて自分でコントロールすることが大切です。しかし無理をしてしまうとストレスが溜まり、反動で余計に食べてしまう場合もあるので無理はせずに少しずつ量を減らしていけるようにしましょう。ストレスが溜まって食べたい欲求が抑えきれない時は、他のストレス発散法を見つけたり、質の良い睡眠などを心がけて心身ともに健康でいれるように気をつけてみてください。
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アイスクリーム依存症の治療法はある?
気がついた時にはもうアイスクリームを食べることがやめれなくなっていた…そんな時はどうしたらいいのでしょうか。
セルフチェックをしてみる
アイスクリーム依存症かなと少しでも気になった場合、初めにセルフチェックをしてみて自分の症状に気づくことが大切です。以下の質問でチェックしてみてください。
- アイスクリームを食べないと気が済まない
- 空腹でもないのにアイスクリームをついつい食べてしまう
- アイスクリームを食べないとぼんやりしたりイライラしたりする
- 箱で買ったアイスなど気がつくと全てその日のうちに食べてしまっていたりする
- 控えようと思ってもやめられない
- どんどんアイスクリームを食べる量が増えてしまっている
このようなことが思い当たる数が多い程、アイスクリーム依存症の可能性が高いです。
医療機関を受診する
アイスクリーム依存症の対処法を試してはみたものの、どうしてもやめられない場合は医療機関を受診するようにしましょう。病院に行くなら心療内科もしくは精神科に行くとスムーズに治療が始まる場合が多いです。依存症を治すのはなかなか1人では難しく、うまくいかない場合の方が多いので病気になる前に早く依存症を治すには少しでも早く病院に行くことが大事なようです。特に 摂食障害などの治療をおこなっている病院 の方がおすすめです。一度近くの病院に診てくれるところがあるか調べてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は「アイスクリーム依存症とは?主な原因や防ぐ対処法・治療法を紹介!」についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると
- アイスクリーム依存症とは砂糖依存症の一種でアイスクリームを食べずにはいられなくなる病気である
- アイスクリームを食べることを常習化しているとやめられなくなりイライラしたり不安になったり中毒症状が出るだけでなく病気になるリスクもある
- 食べたい欲求を抑えて自分の気持ちをコントロールすることが大切である
- 依存症かどうかセルフチェックをして自分の症状と向き合う
- やめられない場合は医療機関を受診する
アイスクリームを食べ過ぎてしまうと依存症になり、恐ろしい病にかかることもあるなんて驚きでしたね!適度に美味しくアイスクリームを食べるように心がけて、依存しないように気をつけましょう。
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