各メディアで取り上げられて話題になった「サーモン塩辛」はご存じですか?ご飯のお供や酒の肴に人気の発酵食品です。「塩辛」はちょっと苦手、でも「サーモン」は好き、だから気になるサーモンの塩辛。今回は
- サーモンの塩辛を食べた人の声は?
- サーモン塩辛の原材料は?
- 自家製のサーモンの塩辛の作り方は?
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目次
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サーモンの塩辛の味の口コミ
某通販サイト水産加工品ランキング上位に位置する「サーモンの塩辛」。レビュー評価も実際に高いのでしょうか?
「美味しい」意見の口コミ
- ちょうどいい大きさに切り分けられていて食感がいい
- 温かいご飯にあう、やみつきになる
- テレビで紹介されていたので、すぐに買った。期待通りのおいしさ
- 今まで食べたサーモンの中で一番おいしい
- 思ったほどしょっぱくはないかも
などの声が寄せられています。「リピート購入をしている」「贈り物したら先方に喜ばれた」というレビュー評価もあります。
「好みではない」意見の口コミ
- 濃い。脂っぽいのが苦手
- 生臭いかも
- 塩麹の発酵臭がきになる
「好みではない」という意見の大半は匂いに関してのレビュー評価が多いようです。
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サーモンの塩辛とは
「サーモンの塩辛」は、新潟県で製造販売されている発酵食品になります。テレビや雑誌など様々なメディアで紹介されるようになってからは、新潟県だけにとどまらず全国的に話題になり一時は製造が間に合わなかったという話です。ではその人気のヒミツはなんでしょう?
ハラスを塩麹で漬けた一品
アトランティックサーモンの一番脂ののったハラスのみを使用し、食感の違いを楽しめるよう柔らかい部分と皮に近い適度な歯ごたえのある部分を選び合わせたことでとろける旨みをひきだしています。糀は新潟県産米麹、国産の深紅塩イクラとともに数日間漬け込み熟成させていきます。
サーモンの塩辛の主な食べ方
炊きたての白いご飯にのせて食べても、お茶漬けにしてもおすすめです。またクリームパスタにサーモン塩辛を使用してもおいしいに違いありません。和洋様々な料理に活用できます。酒の肴にもおすすです!
サーモンの塩辛の作り方
イカの塩辛の自家製があるように、サーモンの塩辛も自宅で簡単につくれます。ではどのようにして作るのでしょうか?
塩麹を使えば簡単にできる
材料は、近くのスーパーマーケットですべてそろいます。
- サーモンの風味と旨味をだすために酒を一度レンジで加熱してアルコールをとばし、冷まします。
- (生食用・柵)サーモンを食べやすい大きさに切ります。
- ボウルに2と1を和えてから塩麹を加えてもう一度和えます。さらにイクラを加えて、ラップをかけ冷蔵庫に半日から1日おいたら完成です。
作る際の注意点
食中毒から身を守るために、注意点があります。使用する器具すべてに熱湯消毒をします。手を洗った後、直に食材に触れないためにゴム手袋(ポリ手袋)を着用しましょう。
一時的な保存に瓶を使用するなら、こちらも熱湯消毒をしないと雑菌が繁殖してしまいます。
また、食材は生食扱いになるので、長期の保存はできません。食べきれる分の量を作りましょう。
市販のサーモンの塩辛のおすすめ品2選
作るのは手間がかかるから、市販のサーモンの塩辛にしようとお考えでしたら、「新潟 三幸」と「コストコ」をおすすめいたします。
三幸 北海の華 サーモン塩辛
「北海の華 サーモン塩辛」の取り扱い店舗は、『NEWWoNan新宿 AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)』『表参道・新潟館 新潟食楽園1F』で購入できます。関西方面なら『京都BAL AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)』となります。
遠方の方は通販での取り寄せが便利になります。製造元のオンラインショップや大手通販サイトでも購入できます。
詳しくはこの記事をチェック!
コストコ いくらが入ったサーモン塩辛
「いくらが入ったサーモン塩辛・塩麹漬け」はコストコの各店舗の冷蔵コーナーで販売をしています。コストコオンライン(公式通販)での取り扱いは行っていません。店舗が近くにあるようでしたら、購入してみてはいかがでしょうか!
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まとめ
以上になります。いかがでしょうか。
この記事をまとめると
- サーモンの塩辛を食べた人のレビュー評価は、おいしい、リピートしていると概ね評価が高いものの「好みでは」ないと感じている人の多くは生臭い、発酵の臭いが気になるというレビューが多いようです
- サーモン塩辛の原材料は、アトランティックサーモンの一番脂ののったハラスと国産の深紅塩イクラ、糀は新潟県産米麹など厳選された素材を使用しています
- 自家製のサーモンの塩辛の作り方は、加熱しアルコールをとばした酒と生食用のサーモンやイクラ、塩麹で和えればできあがります
味の好みが分かれるようですが、ハマるとリピートしたくなるおいしさです。先ずは、味わってみてはいかがでしょうか?