ポテチと煎餅はどちらもしょっぱいお菓子の代表ですが、どっちの方が太りやすいのでしょうか?今回は、
- ポテチとせんべいはどっちが太る?
- 太る理由と太りやすい部位
- 体に悪いのはどっち?
こちらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ポテチとせんべいはどっちが太る?
ポテトと煎餅はどちらもしょっぱいお菓子ですが、太りやすいのはポテチです。その原因は、脂質量の多さです。スライスしたじゃがいもを油で揚げているため、油を吸って高カロリー・高脂質になっています。
ポテチで太りやすい部分はここ!
ポテチで太りやすいのは、お腹周りや背中・お尻周りと言われています。これはポテチに含まれる炭水化物・脂質・塩という原料を元に考えられている部位です。とにかくポテチ=太りやすい食材なので、ダイエット中に食べるのは禁物ですよ!
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せんべいで太る理由
ポテチよりは太りにくいお菓子ですが、煎餅も食べ過ぎれば太ってしまいます。せんべいは太る原因としては、下記の3つが挙げられます。
- 原料がお米だから
- 甘く加工されている
- 揚げせんべいを食べている
まず、せんべいの主な原材料はご存知の通り「お米」です。お米には脂質が多いわけではありませんが、糖質が多く含まれています。シンプルな塩味のせんべい1枚あたりの糖質は8.7gで、何枚も食べることで糖質摂りすぎとなります。
糖質とは=炭水化物から食物繊維を抜いたもの。体内で余った糖質→中性脂肪に変換→内臓脂肪として蓄えられるため、肥満の原因となる
また、せんべいには味の種類が様々ありますが、ザラメをつけて甘く加工したものは塩味に比べてカロリー・糖質ともに高くなります。揚げせんべいは高カロリーな種類で、油を吸っている分太りやすいです。
せんべいで太りやすい部分はここ!
体が太る時、食べ物によって太る部分が変わることを知っていますか?せんべいの食べ過ぎにより太る部分は、ズバリ「お腹」です。
お腹周りは大きくなることでメタボと呼ばれますが、メタボになる原因の食べ物には他に「お酒・お米・パン」などがあります。せんべいの食べ過ぎはお腹周りのお肉がついていくので注意してください…!
痩せるせんべいの食べ方
太らないせんべいの食べ方・痩せるせんべいの食べ方としては下記のようなポイントが挙げられます。
- 量を食べ過ぎない
- 薄味の種類を選ぶ
- 揚げていない種類を選ぶ
- 固い種類を選ぶ
まず一番大切なのは大量に食べないことです。どんなにカロリー低めのせんべいを選んでいても、大量に食べてしまえば糖質やカロリーの摂りすぎとなります。
また、できるだけ脂質を抑えるためには揚げせんべいは選ばないようにしましょう。油を吸っているのでかなり高カロリーです。
そして薄味にすることで体内の塩分量の増加を抑えます。塩分が多いと肥満の原因となる他、高血圧の原因にもなるので要注意です。固いせんべいを選んだ方が良い理由は、噛むことで満腹感を得られるためです。
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体に悪いのはどっち?
せんべいとポテチ、どちらかを食べるならせんべいの方がオススメです。その理由は、ポテチよりも煎餅の方が脂質量や塩分量が少ないためです。
ポテチは油で揚げているので高脂質・高カロリーですが、煎餅は焼いているのでそれほどではありません。
塩分過多
ポテトチップスにはたくさんの塩分が使用されています。塩分を摂り過ぎると、高血圧の原因となったり血液がドロドロになったりします。これらの症状はやがて 脳梗塞や心筋梗塞・血栓などの病気を引き起こす可能性 があります。
また、塩分は体をむくませるため、太って見えることもあります。ポテトチップスは特に塩分量が多いスナック菓子なので注意してください。
脂質の摂りすぎ
ポテトチップスを製造する過程では、薄切りにしたチップスを油でカラッと揚げています。1枚1枚に油が染み込んでいるため、あのクセになる食感が出せるわけですが、油は太る原因となります。太るだけでなく、 油の摂りすぎも生活習慣病の原因 となります。
スナック菓子に使用されている油は体への影響があるものも多いので、できれば摂るべきものではないのです。
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まとめ
この記事をまとめると
- ポテチと煎餅は、ポテチの方が太りやすい
- その理由は油で揚げていて脂質量が多いため
- 煎餅もお米が原料なので食べ過ぎれば太る原因に
- 食べ過ぎは塩分過多にもなるので注意!
ポテチも煎餅も美味しいおやつですが、食べ過ぎればどちらも太る原因となってしまいます。ポテチの方が油っぽいので、食べ過ぎには注意してくださいね…!
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