皆さんはプリンはお好きですか?プルプルで口の中で溶けてくれるプリンは、大人が食べてもとってもおいしいですよね!そんな食感が優しいプリンなので赤ちゃんにも食べさせたいという人も多いと思います。
では市販のプリンやケーキ屋のプリン、手作りのプリンは何歳頃から食べさせても良いのかについて紹介していきますね!
今回の記事では、
- プリンは何歳から食べてもいいの?
- 子供向けのプリンなら早くても大丈夫?
- どんな成分に気をつけなければならないの?
- 食べさせ方の注意点
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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プリンは何歳から食べてもいいの?
ではプリンは何歳から食べさせても良いのかについて解説していきます。一般的に言われているのはこの期間を越えれば食べることができるとされています。
- 手作りのプリン:7~8ヶ月以降
- 市販のプリン:1歳以降
- ケーキ屋のプリン:1歳以降
このように手作りのプリンであれば7~8ヶ月を越えれば食べさせることができます。手作りのプリンは材料が非常にシンプルで食べさせる人が材料を把握しやすいため少し早くても安心して食べさせることができるということです。
一方で市販のプリンやケーキ屋のプリンについては、大人が楽しむことを前提に作られているものですので使用される砂糖の量も多く、食品添加物が含まれていることがほとんどなので赤ちゃんが早くから食べるには不向きといえるそうです。
子供向けのプリンなら?
例えばアンパンマンプリンというものがありますが、これは子供向けに作られているプリンです。
ただしこのように子ども向けに作られたアンパンマンプリンであっても1歳から5歳までの子どもを対象にして作られたプリンなので、離乳食完了期を超える一歳以降に食べさせたほうがよいとされています。
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プリンを子供に与えるときの注意点
プリンを子供に与えるときに注意するべき点は、まずアレルギーですね。プリンには卵や牛乳が使われていますので、これらにアレルギー反応が出てしまうお子さんには食べさせることができません。
卵や牛乳、大豆などはアレルギーを引き起こすとかなり症状が悪化してしまうものの代表的な食品ですので、食べさせる前にしっかりとアレルギー検査を行うようにしましょう。
一度食べたことがあるからといって慢心は危険!
初めて食べた時に何ともなくても2回目以降にアレルギー症状がどっと出てしまう人もいます。アレルギーの危険性のある食品を食べさせる時には、一度で安心せずに何度もしっかり確認するようにしましょう。
またアレルギーの心配がある場合は必ず平日の日中に与えるようにしてください。なぜ平日の日中に与えるようにしなければいけないかと言うと、病院にすぐに駆け込めるかどうかが理由に挙げられます。
夜間や休日にアレルギーが出てしまうと、病院がやっていないことが多くすぐに対応できない場合もあります。アレルギーは時間との勝負なので、安全を期して必ず平日の日中に食べさせるようにしましょう。
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糖分の量にも注意が必要
プリンを食べさせる時にはアレルギー以外にも糖分量について注意しなければなりません。糖分の多いプリンを赤ちゃんに食べさせてしまうと虫歯や肥満のリスクが高まるとされています。
また砂糖を焦がして作るカラメルソースは、味覚が敏感な赤ちゃんにとってはかなりきつい味になってしまいますので、カラメルソース以外のところを与えるようにしましょう。
ちなみに糖分の高いプリンを食べさせ過ぎると味覚が濃い味付けや強い甘みに慣れてしまい、通常の味付けのものを美味しく食べることができなくなってしまう可能性もありますので注意が必要です。
コーンスターチも危険?
市販のプリンはゼラチンだけでなくコーンスターチという材料を使って固めている製品もあります。このコーンスターチも注意しなければならない食品のひとつです。
その他にもカラメルのとろみ付けにコーンスターチが使われている場合があります。遺伝子組み換えのとうもろこしを使用している可能性があるので、このような食材の影響を受けやすい赤ちゃんにとっては避けるべき食材といえそうです。
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食べさせるときのポイント
一度にたくさん与えないこと
では市販のプリンや手作りのプリンを赤ちゃんに与えるときにどのようなことに注意したらよいのかについて紹介していきます。
まずは1回にたくさんの量を食べさせないということが大切です。1歳から2歳児の砂糖の摂取量は1日5gまでということが厚生労働省が定める食事摂取基準で推奨されています。食べ過ぎにならないように注意してあげるようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- ケーキ屋のプリンや市販のプリンは一歳を過ぎてから与えるようにしよう
- 必ずアレルギーチェックを行ってから与えるようにしよう
- 手作りのプリンであれば7~8ヶ月程度から与えることができる
- 初めて与える時には平日の日中に与えるようにしよう
- 糖分の量が多いので与えすぎには注意
- カラメルなどの味の濃い部分は赤ちゃんにとって食べにくい部分なので注意
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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