ほくほくのジャガイモをふんだんに使用した「コロッケ」ですが、手作りした際などはどうしても作りすぎてしまうものですよね。揚げ物は翌日になると品質が大きく悪くなるため、保存方法に困ります。
今回は、コロッケを余らせてしまった際の保存方法について解説していきます。余ってしまったコロッケを、翌日も美味しく食べる方法はあるのでしょうか?そこで今回は、
- コロッケの保存方法
- コロッケはどうやって食べるとおいしい?
- コロッケが余った場合のアレンジ方法
- コロッケのおすすめ手作り方法
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。
スポンサードリンク
目次
|
|
コロッケの保存方法
コロッケを余らせてしまった際、保存方法はどこが一番最適なのでしょうか?よく「揚げ物は常温が良い」というような話を聞きますが、本当に常温で良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
基本的に冷蔵
コロッケを長く美味しく日持ちさせたいのであれば、基本は冷蔵保存です。コロッケなどの揚げ物は油が多く使用されているため、常温保存で置いておくと油が酸化しやすく、風味がどんどん悪くなってきます。
コロッケの温度が冷めたら冷蔵庫へしまいましょう。しまう際は乾燥しないようにラップで包みましょう。余裕があれば、1個ずつラップで包むとより美味しい状態で保存できますよ。
冷凍だと日持ちできる
揚げ過ぎて残ってしまったコロッケは冷凍保存も可能です。冷凍保存の方がより長期保存が可能です。保存方法は冷蔵保存と同じく、冷めてからラップで包み、チャック付きの保存袋などに入れて冷凍しましょう。
できるだけ急速冷凍させたいので、金属トレイなどに乗せて冷凍すると、解凍後により美味しく食べられますよ。
スポンサードリンク
コロッケはどうやって食べるとおいしい?
コロッケはシンプルな味わいなので、ソースなどをかけて食べることが一般的ですが、頻繁に食べる場合は飽きてしまいます。コロッケを美味しく食べる方法などはあるのでしょうか?
ソースにこだわる
コロッケと言えば「ソース」が定番ですよね。毎日同じソースをかけるのはなんだか飽きる・・・、という方は、スーパーなどで販売されているソースコーナーへ足を運びましょう。ソース一つとっても種類は豊富で、値段も様々です。
ブルドッグソースは鉄板ですが、スパイスで有名なS&Bのソースや、地域ならではの地元メーカーのソースなど様々です。コロッケを美味しく食べる為に、こだわりのソースを見つけてみるのも一つの手ですよ。
揚げ方にこだわる
揚げ物というと、当然ですが油を大量に使用しますよね。節約のためと油を少量しか上げないで作るレシピなども多く見られ、実践している方も多いでしょう。
しかし、揚げ物を美味しく作るためには「かぶるほどの油」を使用することが基本です。スーパーや精肉店のコロッケが美味しいのは、油の温度が均一であったり、多くの油を使用しているためです。
ご家庭で温度を均一に保つことは難しいですが、油をしっかり使用する事や、180℃の温度を確認してから揚げるといった方法で美味しく上げることは可能です。
スポンサードリンク
コロッケが余った場合のアレンジ方法
コロッケを余らせてしまった場合は、アレンジレシピを活用し、翌日も食べる方法がおススメです。コロッケのアレンジレシピを紹介していきます。
グラタンが一番おいしい
コロッケのアレンジレシピでおススメしたいメニューは「グラタン」です。1個や2個など、少量残ってしまっても作れるため便利です。作り方も簡単なので、コロッケが余ってしまった際は実践してみてくださいね♪
コロッケパンにする
もう一つのおすすめレシピは「コロッケパン」です。コロッケと言えばコロッケパン!というほど、パンとコロッケの相性は抜群です♪
少ししんなりしてしまい、サクサク感が無くなってしまったコロッケでも美味しく作れます。ソースやマヨネーズを一緒に挟むことで、しっとりとしたコロッケでもとても美味しく食べられますよ♪
コロッケのおすすめ手作り方法
「コロッケって難しい」「手間がかかる」というイメージを持っている方も多いですよね。なかなかご家庭でコロッケを手作りしようという気にはなかなかなれません。簡単に作れる方法などはないのでしょうか?
簡単に揚げる方法
コロッケを手作りする際、一番多い失敗は「破裂」してしまうことです。破裂する原因をしっかりと知ることで、失敗せずに簡単に上げることができます。コロッケが破裂する原因は、
- タネの温度が高い
- 油の温度が低い
などが原因です。タネはしっかりと冷蔵庫で冷やしたものを成形する、油の温度は180℃が基本です。
ヘルシーに焼いて作る方法
コロッケのカロリーを減らしたい!という方は、揚げずに焼いて作る方法もあります。作り方は簡単で、油で炒ったパン粉をタネにまぶすだけです。初めに衣に油を吸わせるため、油の量を減らせるためヘルシーになります。
まとめ
今回は、作りすぎてしまったコロッケを美味しく保存する方法や、アレンジレシピを紹介していきました。
この記事をまとめると
- 余ったコロッケは冷蔵保存!
- 冷凍保存も可能!
- 揚げずに作るヘルシーコロッケもある!
いかがでしたか?コロッケの保存方法について、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スポンサードリンク