うどんは日本の麺類の代表ですが、『半生うどん』は未開封・開封後それぞれどのくらい日持ちするか知っていますか?今回は半生うどんの日持ちや保存方法について着目しました。
- 半生うどんの日持ちはどれくらい?
- 賞味期限切れはいつまで食べられる?
- 半生うどんは腐るとどうなる?
- 半生うどんの保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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半うどんとはどんなうどん?
“半うどん”とは、切ったうどん麺を少し乾燥させたもので、生うどんと乾麺の間くらいの柔らかさです。食感は生麺のようにモチモチとしていて、ざるうどんや味噌煮込みうどんなど、色々な食べ方ができます。
半生うどんの茹で時間の目安は、約15分です。生うどんが約10分なので、それよりも少し長めに茹でる必要があります。
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半生うどんの日持ちはどのくらい?
半生うどんの日持ち日数の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封(常温保存)…約3ヶ月
- 開封後(冷蔵保存)…2〜3日
- 冷凍保存…約3ヶ月
半生うどんは生うどんより日持ちし、未開封であれば常温保存で約3ヶ月の賞味期限となります。開封後は冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に消費しましょう。冷凍保存しても約3ヶ月保存可能です。
半生うどんは腐るとどうなる?
半生うどんは腐るとどうなるのでしょうか?乾麺と比べ日持ちしない分、保存方法がよくないと腐ってしまうこともあります。腐った半生うどんの見分け方について解説します。
半うどんは腐るとどうなる?
- カビが生えてしまう
- 虫がついてしまう
- 変色してしまう
- 酸っぱい匂い・味がする
半生うどんは乾麺に比べ腐りやすいです。カビが生えたり、変な臭いがすることもあります。腐っていると気付かずに食べてしまった時は、酸っぱい味がします。
半生うどんが腐る・劣化する原因
半生うどんはどんな状態だと腐ったり劣化しやすいのでしょうか?
❶ 湿度の高い場所で保存している
❷ 開封後も常温保存している
❸ 賞味期限から日数が経っている
半生うどんは、湿度の高い場所で保存しているとカビてしまうことがありますので、保存場所には気をつけましょう。
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賞味期限切れはいつまで食べられる?
市販の半生うどんの賞味期限が切れている場合、1〜2週間であれば食べられることが多いです。市販品には保存料が使用されていることも多く、その場合はより腐りにくいです。
ですが、手作りやうどん屋さんで購入した無添加の半生うどんは期限切れだと傷んでいることが多いので、よく見分けるようにしましょう。
また、賞味期限切れ1ヶ月〜2ヶ月以上など、極度に期限が過ぎている時は食べないようにしましょう。見た目の変化はなくても、雑菌が繁殖していて食中毒になる可能性もあります。
では、長持ちさせるためにはどのように保存すれば良いのでしょうか?
半生うどんの保存方法は?
半生うどんの保存方法は、未開封であれば常温、開封後は冷蔵保存が必須です。開封後の賞味期限は2〜3日ですが、その期間内に消費できない場合は冷凍すれば長持ちさせることができます。
保存方法
- 常温保存‥湿度・温度共に高くない冷暗所で保存する
- 冷蔵保存‥半生うどんを1食ずつラップで包んでから密閉袋に入れる
- 冷凍保存‥1食ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れてから冷凍庫へ
開封した半生うどんを冷凍する場合は、冷凍焼けしないようにラップに包んでから密閉袋に入れます。未開封のまま冷凍したい場合は、そのまま冷凍庫に入れてOKです。
また、未開封のものは常温保存が可能ですが、夏場など室温が高くなる時期はあらかじめ冷蔵庫に入れておいた方が安全でしょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- 半生うどんの賞味期限は、未開封: 約3ヶ月→常温保存OK
- 開封後:2〜3日→冷蔵保存必須 / 冷凍:約2ヶ月
- 開封後の半生うどんは乾麺よりも傷みやすい
- 賞味期限切れでも1〜2週間であれば食べられることも◎よく見分けて
半生うどんは未開封であれば賞味期限が切れていても食べられることが多いです。保存状態が悪いとカビが生えたり変色したり、腐ってしまうので食べる前によく状態を確認しましょう。
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