世界のカレーはどんな種類がある？日本で人気のランキングを発表！ |

あなたはカレーをどれくらいの頻度で食べるでしょうか？日本人はカレーライスが大好きです。毎月1度はカレーを食べられる方がかなり多いかもしれません。そこで今回は、「世界にはどんなカレーがあるのか？」ということを、詳しく解説していきます。

先に、記事を一覧にしてみたので、ざっくり見ていきましょう。

世界にはどんなカレーの種類があるのか？
日本で人気が高いカレーはどこの国のカレー？

こんな内容になっています。記事を最後まで読んで頂き、世界のカレーについて、徹底的に詳しくなってしまいましょう。

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1 世界のカレーの種類
2 どこの国のカレーが日本で人気？
- 2.1 1番人気
- 2.2 不人気なのは？
3 まとめ

世界のカレーの種類

世界は広く、その国の気候に合ったカレーが存在します。一体どんなカレーがあるのか？特に人気の高いカレーをご紹介していきます。

インド

まず、カレーの本場と言えば「インド」。インドではナツメグやガラムマサラなどのふんだんなスパイスを使った「ドロッとしたカレー」が主流です。ナンやチャパティなどの小麦を使ったパンのような物をつけて食べます。実はインドではカレーの事を「カレー」とは呼びません。

どの料理にも当たり前にスパイスを使うので、カレーという概念がないのですね。

スリランカ

次に「スリランカのカレー」です。スリランカのカレーには、ココナッツミルクが使われているので、マイルドでサラッとしたヘルシーなカレーになっています。野菜も沢山入っているので、女性にはぴったりのカレーだと言えるかもしれません。日本と同様に、ご飯と合わせて食べます。

タイ

そして「タイカレー」も日本では有名です。タイカレーには「グリーンカレー」「イエローカレー」「レッドカレー」の3つの種類があります。それぞれのカラーの違いで使われるスパイスが異なっています。

これらのカレーのペーストをスープ状にしたものが、日本人がいわゆる「タイカレー」と呼ぶものです。タイでは「ゲーン」と呼ばれています。

ミャンマー

次は「ミャンマー」のカレーです。ミャンマーのカレーは、豚肉も鶏肉も使った様々なカレーがあります。130以上の部族が暮らしている国なので、多くの食材が使われている特徴があります。

クローブやシナモン、八角などのスパイスを使ったカレーや、ナンプラーや発酵大豆の粉を使った特徴的なカレーがあるのもミャンマーカレーの不思議なところでしょう。

カンボジア

そして仏教国である「カンボジア」のカレーです。カンボジアのカレーは、白身魚などを使ったマイルドなカレーが特徴です。レモングラス、こぶみかんの葉、エシャロットなどの食材にココナッツミルクを加えて、マイルドな味付けにしてあります。

シンガポール

シンガポールでは「フィッシュヘッドカレー」という料理が有名です。フエダイなどの頭を、赤とうがらし、レモングラス、エシャロット、カレーリーフ、ターメリックなどのスパイスやハーブで煮込んだスープ状のカレーで、砂糖で甘く仕上げてあります。

辛味と甘みの絶妙なコラボレーションを楽しめるのが特徴でしょう。

イギリス

イギリスのカレーは「日本のカレーに近い」と思っていいでしょう。ルウには小麦粉が加えられ、トロっとしたルウに仕上がっています。ヒンドゥー教徒がいる国では絶対に使われない牛肉が入っているなど、インドでは絶対に作られないカレーとなっています。

しっかりと煮込まれているところも、アジアのカレーとはちょっと違うでしょう。