作りだしたら楽しい!食べだしたら止まらない!アイスボックスクッキー!型を使わない、材料もシンプル、フレーバーと成形の組み合わせ次第でバリエーションが豊富。初めての手作りでも簡単にできるアイスボックスクッキーはいかがでしょうか!今回は
- アイスボックスクッキーとはなんでしょうか!
- アイスボックスクッキーは、日持ちしますか?
- アイスボックスクッキーを焼くときは解凍しますか?
について紹介をします。
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目次
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アイスボックスクッキーとは?
冷蔵庫や冷凍庫(アイスボックス)で冷やし固めた棒状の生地を輪切りにして焼いたクッキーのことをアイスボックスクッキーといいます。
種類
アイスボックスクッキーは、切っても切っても同じ模様やかわいい絵柄が出てくるところに楽しさを感じます。成形方法は大きく分けてこの4つになります。
渦巻 | プレーンクッキー生地とココアパウダーなどのフレーバー生地を重ねて渦巻状に巻いていく | |
市松・チエック柄 | プレーンクッキー生地とフレーバークッキー生地を角切りにし四角くなるようにくっつけて形を整える。同じ生地が重なり合わないよう並べる。 | |
ストライプ | 2~3色のフレーバークッキー生地を段々に重ねる | |
絵柄 | りんごや動物をイメージしてフレーバークッキー生地でパーツを作り本体を組み立てる |
上手に作るコツ
- レシピ通りに計量しつくる
- 粉はよくふるうこと、バターと卵は常温に戻すように
- サックリ混ぜつつ全体を混ぜ合わせる
- 生地をまとめる時に空気が入らないようにきをつける
- 作用中生地が少しでもゆるくなったら冷蔵庫にしまう
はじめて作るなら、まずプレーン生地で焼いてみましょう!慣れたら抹茶パウダーやココアパウダーなどと組みあわせ、チエック柄を作るのもいいでしょう。
そして野菜由来のパウダーを使用して動物や縁起物、季節感をイメージした絵柄のアイスボックスクッキー作りもできるようになります。
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アイスボックスクッキーの日持ちはどれくらい?
いつでも美味しいまま、食べたいときに食べるのであれば、日持ちが気になります。焼く前と出来上がったアイスボックスクッキーの日持ちはどれくらいなのでしょうか?
焼く前
生地を冷やし固める理由は、形を崩さず仕上げるためと粘り成分が含まれるグルテンの働きを抑えることでサクサクした食感に仕上げるためです。
冷蔵庫であれば、長くて一晩、短くて2時間後には焼くことができます。さらに長くストックするならば、冷凍保存に切り替えましょう。
焼いた後
焼いて仕上げたアイスボックスクッキーは、3日以内が目安になります!湿気などで、カビの発生を許してしまわないよう食べきりましょう。
アイスボックスクッキーの生地は冷凍保存がオススメ!
生地を作り置きしておくと必要な分だけを焼きたいときに作れるのもアイスボックスクッキーの魅力の一つです。
保存期間
一か月が目安になります。それ以上は、風味がおちてしまうのでおすすめはいたしません。
冷凍方法
一度に焼く分の長さに切り分けてからラップで生地を包み、さらにジッパー付きポリ袋に入れます。劣化を防ぐために空気に触れさせないようにすることが大切です。冷凍庫の開け閉めにより温度差が生じないように奥にしまうなどの工夫も必要です。
かたまり状態の生地とはいえ、完全に固まるまでに変形をしないようにタッパーやバットなどに乗せてからしまうとよいでしょう。
焼き方は冷凍のまま
冷凍庫から出したばかりの生地は、まるで氷のようで包丁の刃がまず入らないです。特に1ヶ月近く保存していた生地はとても固いので、焼きたい時間の1時間前に冷蔵庫に移すとよいでしょう!目安は、包丁の刃が生地にスーッと入る半解凍がベストです。
上手にカットできない理由
- 混ぜ方が足りない→生地は、切るようにサックリと混ぜる
- 空気が入る→押し付けるように空気を抜く
- トッピングが大きすぎるまたは固たすぎる→入れすぎない、砕いたもの入れる
- 冷やしすぎた→冷蔵庫にしばらく置く、常温で様子見る
- 切れない包丁→研いで再チャレンジ
参考にしてください!
解凍する場合は?
解凍をするために改めて加熱をする必要はありません。アイスボックスクッキーは、もともと生地がやわらかめの仕上がりになります。
完全に解凍をしてしまうと包丁では切りづらく模様や絵柄がよれて形が崩れてしまいます。半解凍くらいの固さがきれいに仕上がるコツになります。
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まとめ
以上になります。いかがでしょうか。
この記事をまとめると
- アイスボックスクッキーは、冷蔵庫、冷凍庫で冷やし固めた生地を輪切りにし焼いたクッキーのこと
- アイスボックスクッキーは、焼く前の生地なら冷凍保存なら1ヶ月、冷蔵庫は一晩、やきあがったら、3日以内にたべきりましょう!
- アイスボックスクッキーは解凍は不要、包丁の刃が生地にスーッと入る半解凍がベストです
一度でうまくいかなくても、諦めないで作りましょう。出来上がりを楽しみにしていればきっとおいしいクッキーができます!
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