変わらないおいしさと、なつかしの味「森永マミー」。ご存知の方も多いのではないでしょうか。健康な体作りをサポートしてくれるイメージがありますが、毎日飲むとどうなのでしょうか。今回は、
- 森永マミーとはどんな商品?
- マミーに含まれる成分・原料
- マミーを毎日飲む効果は?体にいい?
- マミーの飲み過ぎは体に悪い?
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目次
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森永マミーとはどんな商品?
特徴
森永のロングセラーである「マミー」は、生きている乳酸菌入りの乳酸菌飲料です。1965年に森永乳業より発売され、生きている乳酸菌だけではなく、牛乳から作られたミルクカルシウムや、ビタミンDという成分も入っています。
また、森永マミーには動物のキャラクターがあり、それぞれ名前があります。
歴史
森永マミーは、1965年に森永乳業より販売されました。発売当初は90ccの瓶でしたが、その後紙パックの400ml・500ml・900mlが発売され、2000年にはカロリー30%オフ、2003年には持ち運びしやすい200mlサイズが出ました。
2007年にはカルシウム配合、2022年にはWの乳酸菌(シールド乳酸菌とヘルベティカス乳酸菌)とビタミンCとDも摂取できるようになりました。
マミーといってまず思い浮かぶのが、パッケージに描かれた可愛い動物キャラクターたちですが、1965年発売時はキャラクターはなく、1975年の紙パック発売時に初めて登場しました。
どんな味?まずい?美味しい?
森永マミーはどんな味なのか、口コミを調べてみました。
【悪い口コミ】
- 甘すぎて健康によくなさそう
- 独特な味で何の味なのかわからない
- 乳酸菌飲料なのにサラサラしていて飲みやすい
- すっきりとした味わい。懐かしい味
- 子どもに飲ませたい。独特の味で美味しい
- 小さい頃からずっと好き!乳酸菌飲料の中でマミーは値段がとても手頃なのがありがたい
手軽に乳酸菌を摂りたい人・コスパよくたくさん飲みたい人・乳酸菌飲料のこってりした食感が苦手な人・家族みんなで飲みたい人
価格・値段
- 森永マミーWの乳酸菌 900ml/210円(税別)
- 森永マミーL 200ml/100円(税別)
- 森永マミーヨーグルト 75g×4/260円(税別)
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マミーに含まれる成分・原料
原材料
栄養成分
コップ1杯(200ml)当たりの栄養成分は
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マミーを毎日飲む効果は?体にいい?
便秘解消
マミーは乳酸菌が入っているため、整腸作用が働いて便秘の解消が期待できます。ただし、個人差がありますが即効性はないと思われるため、毎日少しずつ飲むのが良いとされています。腸内細胞は2日ほどで作り替わるといいますので、他の食品とあわせて摂取し、少しずつ体質改善していくのが良いかもしれません。
マミーの飲み過ぎは体に悪い?
「お腹の調子を整える」といわれる乳酸菌飲料のマミーですが、飲みすぎると身体にどのような影響があるのでしょうか。
下痢・腹痛
基本的に、乳酸菌を過剰摂取してもお腹を壊すことはありませんが、乳酸菌を飲んだことで腸の働きが活発になり腹痛や下痢になる人がいます。また、マミーを冷やして一気に飲みお腹を冷やしてしまったことでお腹を壊すこともあります。
太る
乳酸菌飲料はそのままでは酸味が強いため、糖分が多めに入っています。そのため、飲み過ぎるとカロリーや糖分を過剰摂取することになりますので、飲み過ぎには注意しましょう。
食品添加物が多い
マミーの原材料のうち、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、カラメル色素は食品添加物です。食品添加物は、食中毒や変色を防ぐ・香りを高める・食感や風味を出す・栄養を高めるといった役割を持っていますが、大量に摂り過ぎることで身体に害を及ぼす危険性もあります。食べ過ぎには十分気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この記事をまとめると
- マミーとは、1965年に森永乳業から発売された乳酸菌入りの乳酸菌飲料
- マミーに含まれる原材料は砂糖・果糖ぶどう糖液糖、乳製品、デキストリン、ミルクカルシウム、酸味料、安定剤、香料、カラメル色素、ビタミンD
- マミーを毎日飲む効果は整腸作用が働いて便秘の解消が期待できる
- マミーの飲み過ぎは、腸の働きが活発になり下痢になる・糖分が多く太りやすい・食品添加物が多いため健康に害を及ぼす危険性があるなど、注意が必要
乳酸菌は、毎日継続的に摂ることで健康効果があらわれると言われています。1日や2日休んだからと効果がなくなるわけではありませんが、できるだけ毎日摂取して腸内環境を整え、健康的な生活を送りましょう。
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