お刺身といえば、魚料理を食べる上で外すことができない美味しい食べ方の一つで、お刺身が聞くだけでよだれが出てしまう人も多いのではないのでしょうか!
そんなお刺身ですが、たくさんの種類のお魚がいる中でどんな魚のお刺身が一番栄養があるのか気になったことはありませんか?
今回の記事では、
- 栄養のあるお刺身とは?
- 栄養のあるお刺身ランキング!
- それぞれの特徴と栄養素
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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栄養のあるお刺身ランキング!
第1位「サーモン」のお刺身
栄えある第1位に選ばれたのはサーモンです!鮭とも言ったりしますね!栄養素については他のは魚の方が勝っているものもたくさんありますが、その中でもバランスが良く子供から大人まで誰もが大好きなお魚であるサーモンはまさにお刺身のキングと言っても過言ではないですよね。
栄養価のバランスと食べやすさ、人気の面からもランキング一位にしてみました!
サーモンに多く含まれている栄養素であるアスタキサンチンは抗酸化作用があり、細胞を錆びさせる活性酸素という成分を除去してくれる働きがあります。鮭の身が赤いほどアスタキサンチンの量が多いので、色鮮やかなオレンジ色の色を持つサーモンのお刺身は栄養価が高いのでおすすめです。
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第2位「サバ」のお刺身
第2位に選ばれたのは青魚の代表であるサバです。鯖には動脈硬化や心筋梗塞に予防効果のあるDHAやEPAが豊富に含まれています。それだけでなくDHAやEPAは脳の発達に非常に効果があるとされており、成長期の子供や記憶力が落ちてきたなと感じている人にとっても最高の栄養素と言われています。
サバはお刺身にするとなるとしめ鯖として食べられることが多いと思いますが、しめ鯖もお刺身やお寿司のネタの中ではかなり大人気ですよね。旬の時期である7月以降のサバはとても身に脂がのって最高に美味です!
第3位「カツオ」のお刺身
第3位に選ばれたのはカツオのお刺身です。カツオはしっかりとした赤身をもつお魚で高タンパクで低脂質でありながら、鉄分やビタミンB群がたくさん含まれているため疲労回復や貧血予防などの様々な効果があるとされています。
その他にもカツオにはトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸が100gあたり310mgも含まれており、1日の必要量を1食で摂ることが出来る量なんです! トリプトファンは必須アミノ酸と呼ばれるくらい身体にはなくてはならないもので、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンを作る材料になるとされています。
特に春から初夏にかけての鰹は初鰹と呼ばれておりさっぱりとしている味わいであり 、秋頃のカツオは戻り鰹と呼ばれていて脂が乗ってとても美味しいのでこの2つの時期のカツオを食べるのがおすすめです。
第4位「マグロ」のお刺身
第4位はマグロのお刺身です。お刺身と言ったらマグロ!というくらいお刺身の中でもかなりメジャーなネタですよね。そんなマグロですが、部位によって様々な栄養素をもつ食品です。
特にトロは脂質が多く、体に良いとされている不飽和脂肪酸が豊富で動脈硬化や高血圧を予防してくれる効果があるとされています。一方でマグロの赤身は脂質がほとんど含まれておらず、ダイエットのお供として最適です。
価格帯も様々で大トロなら数千円~数万円しますが、一般的なマグロはそこまで高くありません。
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第5位「ブリ」のお刺身
第5位はブリです。ブリは出世魚で、成長するごとに名前が変わる面白い魚ですが、数多くある出世魚の中でも一番たくさんの名前を持つと言われているんです。生のブリには100gに1700mgものDHAが含まれており、脳の発達や血液循環の促進などの素晴らしい効果を持ちます。
ぶりのお刺身は特に食感がしっかりしているので、お好きな人が多いのではないでしょうか?
あまり関係ありませんが、私はブリのお刺身が一番大好きで回転寿司などにいくと半分くらいはブリのお寿司を食べています。特にぶりの中でも「ヒラマサ」という名前がつくものは脂が乗っていてとっても美味しいのでおすすめです。
第6位「アジ」のお刺身
第6位はアジのお刺身です。アジのお刺身はあまり聞き馴染みのないお刺身だと思いますが、とても味がしっかりしていて美味しいんですよ!
味は世界的にも有名なお魚で、特にDHAとEPAが多く含まれているお魚です。アジのDHAやEPAは熱に弱いため、お刺身として食べるのが一番とされています。その他にも必須脂肪酸という体になくてはならない脂肪酸を持つので体に良いとされているお魚です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 栄養のあるお刺身第一位はサーモン!
- サバ、マグロ、カツオ、ブリ、アジはとても栄養価に優れたお刺身!
- どれも優秀な栄養価を豊富に持つので、お好きなものを食べてOK
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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