見た目がカラフルでお子様にも喜ばれるアイシングクッキーですが、その見た目から体に悪いと思われがちなお菓子です。実際のところなぜ体に悪いと言われているのかご存じでしょうか?
今回はアイシングクッキーについてこちらの内容でご紹介します。
- アイシングクッキーとは?
- アイシングクッキーが体に悪いと言われる理由
- アイシングクッキーは食べると太る?
- アイシングクッキーは何歳から食べてもいい?
アイシングクッキーが体に悪いと言われている理由は、アイシングクッキーの原料にあります。それではさっそく説明していきます♪
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目次
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アイシングクッキーとは?
アイシングクッキーとは、クッキーの上にカラフルなトッピングがされているお菓子のこと。特徴や味、原料についてご紹介します!
特徴
アイシングクッキーの一番の特徴はその見た目。ピンク、水色、黄色など様々な色でデコレーションされており、文字など書いて誕生日などにプレゼントすることもあります。アイシングとは粉砂糖と卵白を混ぜて作ったクリームのこと。アイシングをクッキーにのせてデコレーションすることから「アイシングクッキー」と呼びます。
どんな味?まずい?美味しい?
アイシングクッキーはその見た目からどんな味がするか想像しづらいですが、砂糖の味が強いクッキーの味を想像してもらえればと思います。アイシングはほとんど砂糖の味のため、味の決め手はクッキーに左右されます。
原料
アイシングの主な原料は粉砂糖と卵白クッキーの原料は薄力粉、バター、砂糖、卵です。アイシングの色付けは食用色素、ココアパウダーフルールパウダーなどがあります。
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アイシングクッキーが体に悪いと言われる理由
アイシングクッキーは体に悪いとも言われていますが、その理由は大きく分けて2つ。
- 糖分が多い
- 着色料の添加物
があります。それぞれについて詳しく説明します。
糖分が多い
まずはアイシングクッキーは非常に砂糖が多く使用されているお菓子のため、糖分が多い=体に悪いと言われています。糖分の摂りすぎは血糖値を急激に上げてしまうので糖尿病のリスクが高まる恐れや、虫歯の原因にもなります。
着色料の添加物
アイシングの色付けには添加物が入った着色料が使われていることもあります。もちろん天然由来の着色料もあるため、体の健康が気になる方がご自身で作る場合は無添加のものを選べば問題ありません。
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アイシングクッキーは食べると太る?
アイシングクッキーのもう一つのイメージに食べると太る!という意見があります。実際のところどうなのか見ていきましょう。
カロリー・糖質量
作り方や大きさによっても異なりますがアイシングクッキー1個当たりのカロリーと糖質量は以下の通りです。
- カロリー・・・約70kcal
- 糖質量・・・約10g
1日の摂取量
明確な摂取量はありませんが、1枚当たりのカロリーが高いことから、おやつとして食べるのであれば1~2枚程度にしましょう。
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アイシングクッキーは何歳から食べてもいい?
明確な年齢制限はありませんが、アイシングクッキーを食べさせるのは2、3歳以降が良いでしょう。小さい子は味覚が敏感なので甘すぎるクッキーを与えると味覚に異常をきたす可能性があります。またアイシングクッキーは糖分も多いので虫歯の原因になることも。アイシングクッキーは普通のクッキーよりも固めなのでしっかり歯が生えたころに食べさせるようにしましょう。
子どもに与える時の注意点
アイシングクッキーは糖分が多くカロリーも高めなので、普段からあげるのはやめましょう。お祝いの時の飾りつけとして用意し、できれば食べるのは半分にしてあげたほうが良いでしょう。またアイシングクッキーの色付けをする着色料にも注意が必要!ご自宅で作る場合は、添加物が入っていない着色料を選び、市販のものを購入する場合は添加物をしっかりと確認するようにしましょう。
まとめ
以上、アイシングクッキーは体に悪いのか?という疑問についてお答えしました。
この記事をまとめると
- アイシングクッキーの主な原料は、アイシングに使われる粉砂糖・卵白、クッキーに使われる薄力粉、バター、砂糖、卵
- 糖分が多く、アイシングを色付けする着色料に添加物が使われることがあるため、体に悪いと言われている
- アイシングクッキーのカロリーと糖質は1個当たり70lcal、10g程度なので、1日1~2枚程度が目安
- 子供に与える時は2歳を過ぎてからが良い
- また普段食べさせると砂糖をたくさん摂取することになるため、たまにのご褒美にあげるようにする
- そして子供に食べさせる場合はアイシングを色付けする着色料に添加物が含まれていないものを選ぶようにする
華やかな見た目で、飾るだけでかわいい「アイシングクッキー」ですが、小さなお子様にはあまり与えないのが良いでしょう。誕生日などの飾りつけに用意して、大人と一緒に少しずづ食べるのがベストです。もちろん大人も食べ過ぎると太る原因になるので注意してください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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