ゴルゴンゾーラはそのまま食べられる?味はまずい?臭い?美味しい食べ方

ゴルゴンゾーラは癖があって独特の味ですが、くせになりますよね。青カビの風味が苦手という方もいらっしゃるようで、ゴルゴンゾーラは好きか嫌いかに分かれるチーズではないでしょうか。

ゴルゴンゾーラの美味しい食べ方もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

今回は

これらのテーマでご紹介いたします。

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ゴルゴンゾーラとはどんなチーズ？

特徴

ゴルゴンゾーラは、フランスの羊乳から造られるロックフォール、イギリスのブルー・スティルトンチーズ（牛乳）と並んで世界三大ブルーチーズと言われるほど世界中で愛されています。

三つの中でもゴルゴンゾーラドルチェはマイルドで親しみやすく、日本国内でも購入しやすいブルーチーズです。主な産地はイタリアのピエモンテ州とロンバルディア州です。

• ドルチェ：酒粕のような麹の香りとミルクの甘みを感じ、青カビが少なく、口溶けの良いマイルドで優しい刺激が特徴です。
• ピカンテ：ドルチェよりも熟成期間が長く、青カビがまんべんなく広がり、ピリリとした強めの刺激で、塩味もしっかりあります。

好気性の青カビを生育させるためには適度な酸素が必要なので、金串を突き刺して孔を開け、青カビの成長を促します。

由来

「疲れた（ストラッコ）牛」の由来から、ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラと呼ばれていたチーズがゴルゴンゾーラの始まりと言われています。

アルプスに放牧されていた牛が平地に降りてくる途中に、 ゴルゴンゾーラ村で作られていたのがこのチーズ です。

長い旅路の中で疲れた牛のミルクから作られることからこう呼ばれていたそうです。

何の乳？

ゴルゴンゾーラの原料乳は 牛乳か羊乳です。ゴルゴンゾーラピカンテとゴルゴンゾーラドルチェでは、原料乳は牛乳か羊乳で同じですが、製法が異なります。

ゴルゴンゾーラピカンテ：チーズを作る際は、豆腐のように固めた牛乳から水分を抜く必要があります。

ゴルゴンゾーラピカンテはしっかりと水分を抜く必要があるので、この段階で比較的小さめにカットされます。そして90日間の熟成が行われます。

ゴルゴンゾーラドルチェ：固めた牛乳をカットする際に比較的大きく切ること、また熟成期間が60日程度であることが、このドルチェ独特の穏やかな風味を作り出しています。

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ゴルゴンゾーラはどんな味？まずい？美味しい？

臭い？

ゴルゴンゾーラは青カビ由来の独特の刺激臭が特徴です。ゴルゴンゾーラの味は、 クリーミーで、ちょっと舌がピリピリします。  ブルーチーズ特有の 塩けがあり 、とてもおいしいですが、ブルーチーズの中でも、ゴルゴンゾーラは、その「ピリピリ」感から、 強めのチーズ とされています。

そのまま食べられる？

ゴルゴンゾーラはそのまま食べられます。ゴルゴンゾーラはそのまま食べても美味しいのですが、ピザやパスタにして食べることで、美味しさがさらに広がるチーズです。

ゴルゴンゾーラとはちみつの相性はバッチリです。ピザでもよくゴルゴンゾーラとはちみつのコンビネーションのメニューが人気で、 塩味と甘みのバランスが、口に心地良く広がります。 

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ゴルゴンゾーラをそのまま食べる美味しい食べ方

クラッカーにのせて

クラッカーにゴルゴンゾーラをのせて食べます。そのままゴルゴンゾーラを食べるのでマイルドなドルチェを選ぶといいでしょう。

ワインと一緒に

ゴルゴンゾーラはワインのお供にドライフルーツと合わせて盛り付けて食べると美味しいです。必要な分だけカットする ブロックタイプのゴルゴンゾーラ がおすすめです。

はちみつをかけて

ゴルゴンゾーラははちみつとの相性がよく、独特の風味と塩味のゴルゴンゾーラがとろりと甘いはちみつと合わさり、絶妙なハーモニーをかもしだします。

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まとめ

ゴルゴンゾーラは青かびの臭いと味で好き嫌いが分かれますが、食べれるようになるとはまる人ははまってくせになります。

また食べたことがない人は、ゴルゴンゾーラを美味しく食べる方法をためしてみてはいかがですか？

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