天ぷらや塩漬け、甘酢漬けなど、さまざまな食べ方ができる島らっきょうですが、生で食べたことはありますか?
塩漬けなどで食べられているのはよく見かけますが、生で食べることはできるのでしょうか?
また、青い部分や葉の部分はどのようにして食べるのでしょうか?そこで今回は、
- 島らっきょうについて
- 島らっきょうの食べ方
- 島らっきょうを使ったおすすめレシピ
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目次
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島らっきょうについて
島らっきょうは、普通のらっきょうと比べると小さめで辛味が強いですよね。
また、ネギに似ており細長い形をしています。
そんな島らっきょうですが、栄養成分などについてはご存じですか?
まずは、島らっきょうの特徴についてご紹介いたします。
島らっきょうとは
島らっきょうとは、らっきょうの品種で沖縄県独自のものです。
小さめでネギのように辛味が強く、天ぷらや塩漬けなどにして食べられることが多いです。
春は価格も安くなりお目にする機会が多くなります。
島らっきょうに含まれる栄養素
らっきょうには主にどんな栄養素が含まれているのでしょうか。
代表的な栄養素は、アデノシンとアリシンです。
期待できる効果
島らっきょうを食べると、どんな健康効果が期待できるのでしょうか?
期待できる効果は下記の通りです。
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- 抗菌作用
- 抗がん作用
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島らっきょうの食べ方
島らっきょうは、天ぷらや塩漬けで食べられることが多いとお伝えしましたが、他にはどんな食べ方があるのでしょうか?
また、生で食べることはできるのでしょうか?
島らっきょうの食べ方についてご紹介いたします。
島らっきょうは下処理が必要
島らっきょうは下処理が必要です。
とはいっても皮をむくだけなのですが、簡単にむけるむき方をご紹介いたします。
- 島らっきょうの根っこの部分ではなく、青い方からむく。
- 流水で洗い流す
- 根元を切り落とし、白い部分と青い部分に分けて切る
これだけです!簡単ですよね!
ただ、葉の方向からむくと、食べられる部分まで一緒にむけてしまうこともあるので、注意が必要です。
生で食べられる?
島らっきょうは生で食べることができます。
辛味を活かして、サラダにしたりなめろうにすることもおすすめです!
また、生のまま味噌をつけて食べるのもおつまみには最高です。
葉や青い部分はどうする?
歯や青い部分も、もちろん食べることができます。
歯や青い部分は、ネギやニラの代わりとして使うこともできるので、試してみるのもおすすめです!
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島らっきょうを使ったおすすめレシピ
島らっきょうは生でも食べることができるとお伝えしましたが、他にはどんな食べ方があるのでしょうか。
おすすめレシピをいくつかご紹介いたします。
まずは味噌をつけて生で!
島らっきょうそのものの味や辛味を楽しみたい場合は、生がおすすめです!
特に、味噌をつけて食べると最高のおつまみになります。
薄くスライスした生の島らっきょうに醤油をたらり
生の島らっきょうの食べ方は、他にもたくさんあります。
サラダやなめろうにするのもおすすめですが、醤油だけでも美味しく食べることができます。
かつお節があればかけてもグッド!
葉や青い部分は天ぷらに!
葉や青い部分は天ぷらにすると美味しいです!
サクッと揚がった天ぷらに、めんつゆや大根おろし、または塩でいただくのもおすすめです。
葉や青い部分は万能ダレに!
葉や青い部分は万能ダレとしても使うことができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
島らっきょうについて、またおすすめの食べ方についてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- 島らっきょうは小さめで辛味の強い沖縄県独自のらっきょう
- 島らっきょうは生で食べることもできる
- 葉や青い部分も食べることができ、ニラやネギの代わりとして使える
春が旬の島らっきょう。
スーパーなどで見つけたときは、ぜひ試してみてくださいね!
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