ハーブティーの出がらしは食べられる！食べ方・食べる以外の再利用法 |

自律神経を整え、リラックス効果のあるハーブティー。飲み終えたハーブティーの出がらしはどうしていますか？もしかして廃棄してませんか？実は活用できるんです！今回は

について紹介します。

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ハーブティーの出がらしは食べられる！

ハーブの数だけ色々な種類のハーブティーがあり、またその効果もさまざまです。それと同じようにハーブティーの出がらしも食用向きや入浴剤、肥料向きなどがあります。では、どのハーブティーの出がらしが食用向きなのでしょうか？

ハーブティーは、１回淹れたら、有効な成分がでてしまうといわれています。それでもハーブティーの出がらしには、成分が失われても味や香りがまだ残っています。

ほんの一部ですが何に活用できるか下記の表にまとめたので参考にしてください！

ただし、食用に向かないハーブがあります。ペニーロイヤルミントとギンコウ（イチョウ）は、過剰に摂取すると中毒症状、アレルギーを引き起こす可能性があるので食べるのは避けましょう。

また、体質によっては、有効なハーブでもアレルギー反応を起こすこともあります。飲む前、食べる前に自身で確認をしましょう。

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今回は、ローズヒップはビタミンCが豊富すぎて、成分がだし切れず残っています。「ビタミンCの爆弾」と呼ばれ、その量はレモンの約20倍のビタミンCを含んでいるローズヒップの出がらしに焦点を当ててご案内いたします。

粉状になっているタイプとリーフ（茶葉）のタイプがあります。もちろんそのまま食べられますが、やや酸味が気になります。また食感、舌触りも好みが分かれてしまうのではないでしょうか。グラノーラと混ぜるなど一工夫した方が食べやすいでしょう。

ヨーグルトと混ぜて食べるのは、手軽で簡単です。ローズヒップの赤みがヨーグルトの白に映えます。

パンにのせるのも手軽な食べ方です。バターをたっぷり塗った上に散らして食べると朝からテンションが上がる気がします。

酸味が苦手な方は、蜂蜜と混ぜると食べやすいです。またビタミンCは、メラニン色素の生成を抑え、蜂蜜のポリフェノールが活性酸素を除去する効果が期待できます。蜂蜜とローズヒップの栄養素の組み合わせは、美肌やダイエット、疲労回復効果が期待できるのでおすすめです。

上記の表をご覧いただいてわかるように様々な用途に活用できます。

リーフ（茶葉）よりティーパックを使用した方が、そのまま吊るして乾燥できるので便利です。では、ポプリの作り方を紹介します。

用意するもの

作り方

虫が嫌う香り成分があるローズマリー、タイム、ペーパーミントを使用すると素敵な香りに包まれながら虫よけもできます。また色々な出がらしをミックスしてオリジナルポプリ作りをお楽しみください。

乾燥は不要で、そのまま浴槽に入れます。ティーパックタイプの2〜３個の量が目安になります。リーフ（茶葉）タイプはお茶用の不織布に入れ替えて利用しましょう。

肥料におすすめのハーブティーの出がらしは、ルイボスです。植物の肥料の三要素「リン・カリウム・窒素」が含まれています。

ルイボスティーの出がらしを水に浸し、抽出したのを水やりに利用したり、鉢植えの際に出がらしを土の下に敷いたり、上に蒔いたりと活用しましょう。

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以上になります。いかがでしょうか？

この記事をまとめると

私の個人的なハーブティーの出がらしの活用の方法は、よくカレーライスに混ぜて食べていました。カレーのスパイスの香りと味に溶けあい、違和感がなく食べれます。ご自身のお好みの活用方法を探して色々とお楽しみください！

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