シロップの入ったフルーツ缶詰はそのまま冷凍しても大丈夫？

フルーツはおいしいですし毎日でも食べたいくらいですよね。しかし、食べる前の皮をむいたり食べやすく切ったりするのが一手間で、面倒なのでついつい敬遠してしまいがち。おまけにフルーツは、種類によっては足が早いものもありますので、なかなか長期保存しておかないことも悩みの種ですよね。しかし、「フルーツの缶詰」でしたらそんな悩みを解消してくれます！フルーツを長期保存でき、かつ、皮をむいたり食べやすく切ったりしなくても手軽に食べられるのがフルーツの缶詰の特徴です。しかし、そんな便利なフルーツの缶詰ですが、たくさん入っているため、一度に使いきれずに余ってしまってなんてことはないでしょうか？今回は、

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フルーツの缶詰めをそのまま冷凍して大丈夫?

フルーツの缶詰は、なんと冷凍保存することも可能です。その方法を以下に記載させていただきますので、よろしければ覚えて活用してみてください。暑い夏には特に便利ですよ♪

缶詰めのままだとスズが溶けやすくなる

フルーツの缶詰は、缶の内側がコーティングされていないブリキ缶でできています。コーティングされていないブリキ缶とは、スチールにスズめっきをしたもののことです。中身の色や香りの変質をふせぐために微量のスズが使われているのです。そのため、微量なので、フルーツの缶詰を開けてすぐに食べる場合には心配はいりませが、開封してしまうとスズが空気にふれて溶けやすくなってしまいます。そのためフルーツの缶詰を開封後は、缶から別の容器に移して保存する必要があります。（この場合の別の容器とは、プラスチックや陶器・ガラスなどのことです。）冷凍する場合にも同様に、フリーザーバックやタッパーに　などの、密閉できる別の容器に入れて保存するようにしましょう。

２週間から１か月まで食べられる

フルーツの缶詰を冷凍した場合には、２週間から１か月ほどは食べることができると言われています。しかし、日持ちするからとはいっても、徐々に品質は落ちていきますので、なるべく早めに食べるようにしましょう。

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フルーツの缶詰を冷凍する方法

それでは、以下に「フルーツの缶詰を冷凍保存する方法」をご紹介させていただきます。フルーツの缶詰の冷凍後の用途によって保存方法が2通りに分かれますので、両方覚えておくと良いでしょう。

別の容器に移して冷凍

冷凍したフルーツの缶詰を、そのまま食べたりスムージーに使ったり、ヨーグルトに入れたり、ケーキにトッピングしたい場合には、シロップは抜きで保存しましょう。シロップごと保存すると、解凍した時にびちゃびちゃになってしまうことがあるからです。その場合には、以下のような保存方法になります。

缶詰めのシロップも一緒に入れる

シャーベットのようにして食べたいという場合には、フルーツの缶詰のシロップごと一緒に保存するのがおすすめです。この場合でも、必ず缶詰から別の容器に移し替えてから冷凍保存しましょう。冷凍する場合には、シロップも一緒に入れた方が冷凍による乾燥を防いでくれるため風味が保たれます。

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シロップごと冷凍したらどうなる？

フルーツの缶詰をシロップごと冷凍保存した場合にはどうなるのでしょうか？以下に記載させていただきます。

シャーベット状でシャキシャキ食感に

シロップも一緒に冷凍することで、まるでフルーツシャーベットのようなシャキシャキとした食感のスイーツが出来上がりますのでおすすめです。

製氷皿に入れたら食べやすい大きさに

さらに、一手間ですが、フルーツとシロップを製氷皿に入れて保存すれば、お子様でも食べやすい一口サイズのフルーツシャーベットが出来上がります。一口サイズですと、アイス感覚でも食べられるのでとっても便利ですよ♪

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まとめ