コケモモはクランベリー?違いは?栄養価や食べると得られるメリット

みなさんはクランベリーという果実をご存知ですか?クランベリーはあまり日本では馴染みがない果実ではありますが、非常に優秀な栄養素を豊富に含む世界的にはかなり有名な果実なんですよ!

そんなクランベリーはコケモモというふうに言われることもありますが、実はコケモモはクランベリーのことではありません。

今回の記事では、

  • クランベリーってどんな果物なの?
  • コケモモとは?
  • コケモモ(リンゴンベリー)とクランベリーの違い
  • クランベリーの栄養素
  • クランベリーを食べると得られる効果

これらについて解説していきたいと思います。

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クランベリーってどんな果物?

クランベリーはネイティブアメリカンの時代、食用、薬用、染料として重宝されてきた果実です。1.5センチほどの小さな赤い実にはたくさんの栄養素が含まれていますが、酸味が強くえぐみがあり、糖度が高くないので生食には向きません。

ジャムやジュース、ドライフルーツに加工したものを食べるのがほとんどです。アメリカやカナダの収穫祭では、七面鳥に添えるソースの材料としてクランベリーは欠かせません。

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クランベリーとは

  • 学名 Vaccinium macrocarpon
  • 和名 オオミノツルコケモモ
  • 種類 ツツジ科コケモモ属
  • 原産地 ヨーロッパ・北アメリカの亜寒帯
  • 樹高 10cmから20cm
  • 実  1cmから1.5cmの球形、果皮は白色から熟すると赤色になる、果肉は乳白色
  • 旬  9月から11月

クランベリーの名前の由来は、花が鶴(crane)の頭に似ているからとする説や、実が鶴の好物だからとする説があります。栽培には冷温、水源が不可欠で、ウェットハーベストと呼ばれる水を使用した収穫方法が行われています。

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コケモモとは違うもの?

コケモモというのは北梅や北欧の森林地帯に自生する「リンゴンベリー」のことを指します。同じツツジ科のクランベリーは「ツルコケモモ」と呼ばれますが全くの別種です。なのでコケモモとクランベリーは違うものとして覚えておいてください。

大きな違いは何?

コケモモとクランベリーは非常に近い種類の植物といわれています。どちらも高温多湿が苦手で酸性の土壌を好み、やせ地でもよく育つという特徴を持ちます。

大きな違いはコケモモは匍匐するように枝葉を広げて成長していくのに対して、クランベリーはツルを伸ばして成長していきます。また他にもポケモンのはブルーベリーのような釣鐘型の花を咲かせるのに対してクランベリーは花びらを後ろに反り返らせるような形状の花を咲かせるところも違いがあります。

また日本でのちがいと言うとクランベリーは比較的手に入れやすいのですが、コケモモ(リンゴンベリー)はほとんど手に入れることができないということです。 

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クランベリーに含まれる栄養素とは

クランベリーには非常に多くの栄養素が含まれています。クランベリーの赤色を作っているのは、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。非常に強い抗酸化作用を持つため、がん予防や体のサビを除去しアンチエイジング効果があると言われている成分です。

また、食物繊維の一種であるペクチンには整腸作用・コレステロール値の調整・血糖値を下げるといった効果があり、体に良く食材です。

  • アントシアニン:アントシアニンは天然に存在する色素の一種です。赤紫の色のキャベツやナス、ブルーベリーと言った紫色の果物や野菜に多く含まれています。代表的な健康効果は、視力に関わる眼精疲労の解消効果やメタボ解消の力があります。
  • ポリフェノール:ポリフェノールは、植物に含まれている成分で苦味や色素の成分で、5000種類ほど存在していると言われており、その種類ごとに特徴ある健康効果を持つ栄養素です。共通点はとても強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の除去や体の酸化による老化に関わる病気の予防に役立つ栄養素です。
  • プロアントシアニジン:プロトアントシアニンは、植物性の赤い色素の中でもぶどうの皮や種に含まれている色素です。通常のアントシアニンとは異なり肌や骨、血管の健康に不可欠なコラーゲンの生成を促進させます。またシミの原因になるメラニンの生成を抑制する働きを持っています。
  • ペクチン(水溶性&不溶性):ペクチンは、植物の細胞壁に含まれている多糖類で、砂糖やさんを加えることでゼリーの様なとろみに変化します。水溶性と不溶性の2種類に分類することができ、主な働きは便秘・下痢の解消、コレステロール値、血糖値を下げる栄養素です。
  • ビタミンE:ビタミンEは、強い抗酸化作用、加えてコレステロールの酸化を防ぎ血流を良くする働きを持っています。また、毛細血管の収縮を抑制することで、細くなった血管が広がることで血流の悪化による体の不調改善効果もあるビタミンです。

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クランベリーを食べると得られる効果効能

  • 腸内環境の改善、便秘解消
  • 血糖値が上がりにくい
  • 風邪予防
  • 尿路感染症の予防
  • 膀胱炎の予防
  • アンチエイジング
  • むくみ改善
  • 歯周病予防
  • 美肌効果

女性にも嬉しい効果がたくさんありますね。小さな赤い実からこんなにたくさんの効果が期待できるなんて驚きですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • クランベリーはネイティブアメリカンの時代に食用、薬用、染料として重宝されてきた果実である
  • クランベリーに似た果物としてコケモモ(リンゴンベリー)というものがある
  • クランベリーにはたくさんの栄養素が含まれている
  • 特にアントシアニンやポリフェノールが豊富
  • 腸内環境の改善やアンチエイジング、美肌効果が期待できる 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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