クリームパンはとても甘くてふんわりした中のカスタードクリームが美味しいパンですが、子供に与えるとなるといつから食べさせてもいいのかちょっと困ってしまいますよね。
今回の記事では、
- クリームパンについて
- 何歳から食べられるのか
- 食べるときの注意点
- アレルギー食材
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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クリームパンとは?
クリームパンは中にカスタードクリームが入っている菓子パンの一種です。クリームパンは実は日本発祥のパンで、シュークリームの美味しさに感銘を受けた中村屋の創業者である相場愛蔵氏がパンに応用して作ったものが元祖と言われています。
カスタードクリームをパンの生地内に全てから焼き上げることでふわふわな外側の生地としっとりとしたカスタードクリームの2層を作っています。
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どうしてグローブ型が多いの?
クリームパンといえばグローブ型のイメージが強いですよね。これはカスタードクリームを詰めたパンを焼く時に中に空洞ができてしまうのを防ぐためにグローブ型の切り込みを入れたという説と、切り込みを入れた場合の方が中身の状態を見やすいからという説がありますが、実のところ「いつからこのような形になったのか定かではない」らしいです。
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クリームパンは何歳から食べられる?
では次はクリームパンはいつから子供に食べさせても良いのかについて出てきましょう。
結論から言うとクリームパンは「3歳ぐらい」から安心して食べられるようになります。ただしこれについては絶対に3歳から食べられる!という決まった答えではありませんので、ご家庭によって早くに食べさせている人やもっと遅い慎重派のご家庭もあるということを忘れずに。
早い人だと1歳位からクリームパンを食べさせているご家庭もありますが、大体離乳食が完了している時期で大丈夫なのでは?と思って食べさせているみたいですね。ですがその頃の赤ちゃんは味覚がとても敏感なので、甘いクリームパンのような菓子パンはかなりきつい食べ物になってしまう可能性があります。
食べにくさを一度でも経験してしまうと、その食品が食べられなくなってしまう可能性が高いですので、なるべくなら安心して食べられる時期まで待ったほうが良いということで「3歳ぐらい」程度まで待つということが言われているみたいですね。
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食べるときの注意点
クリームパンを与えるときに気をつけるべき点は「アレルギーの有無」です。基本的にクリームパンに含まれているアレルギー食材は、
- 小麦
- 卵
- 乳製品
これらが含まれていることが多いとされています。また商品によっては「大豆」も入っている場合がありますので、しっかりと確認した上で食べさせるようにしましょう。
食べさせ方のコツ
クリームパンは甘味がとても強いパンなので子供に食べさせるときには、量に気をつけましょう。あっという間に糖質のとりすぎになってしまったり、カロリー過多になってしまいます。
子供が1日の間食でとっても良いカロリーの目安は以下のようになっています。
- 1~2歳:100~150kcal
- 3~5歳:150~200kcal
大人用のクリームパンをひとつ食べてしまうと簡単に200kcalは超えてしまいますので、子供に与える時には1/4~半分程度に分けて与えるようにしましょう。
その他にもフジパンのアンパンマンシリーズのクリームパンは一つあたりの大きさが小さいので、子供に与えても食べ過ぎにはなりにくいとされています。
可能であれば大人用のクリームパンではなく子供用に販売されているクリームパンを、一度に全部与えるのではなく半分に分けて与えるようにした方が良いでしょう。
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安心して食べさせたいなら手作りも考えよう!
市販されているクリームパンダと添加物やアレルギーが含まれる食品が入ってしまう可能性があります。なので一番安心して食べられるのは原材料が全てはっきり分かっている「手作り」のクリームパンでしょう。
クリームパンを作るとなると意外と大変そうなイメージがありますが、材料や工程はそこまで難しくないので簡単に作ることができますよ!
卵を使わずにクリームパンを作ることも可能
作り方や材料を変えれば卵などのアレルギー食材を使わずにクリームパンを作ることもできます。
卵を使わずとも、市販されているカスタードクリームパウダーを使えば牛乳と混ぜるだけで簡単に卵なしでカスタードクリームが作れますので、ぜひうまく活用してみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- クリームパンを安心して食べられるようになるのは3歳を超えてから
- 子供は味覚が敏感なので甘いものは食べにくい
- 簡単に間食におけるカロリーをオーバーしてしまうので注意しよう
- 乳製品や卵、小麦などのアレルギーに気をつけよう
- 安心して食べさせたいなら手作りを活用すると良い
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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