果物はビタミンなど体にうれしい栄養成分を美味しく摂ることができるものですが、ものによっては傷みやすく、冷蔵庫の中で腐らせてしまうこともありますよね。
1人暮らしなどで一度に沢山食べきれない場合は、長持ちするものを選びたいものです。できるだけ腐りにくい果物には、どんなものがあるのでしょうか?今回は、
- 腐りにくい果物には何がある?
- 賞味期限が近い果物消費レシピ
これらのテーマについて紹介いたします。
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腐りにくい果物には何がある?
『腐りにくい果物』には、どんなものがあるのでしょうか?日本で手に入る身近な果物の中から、特に日持ちの良いものをご紹介します。
柑橘類
皮が分厚い柑橘類は、比較的日持ちが長いものが多いです。皮が分厚いと中の果肉に含まれる水分が飛びにくいため、乾燥したり腐ったりしにくのです。
長持ちする身近な柑橘類には、八朔・夏みかん・ポンカン・伊予柑などがあります。どれもカットしていない丸ごとの状態で長持ちするものです。涼しい時期であれば常温で、それ以外の時期は野菜室や冷蔵庫で保存しましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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りんご
りんごは冬が旬の果物ですが、涼しい時期であれば長期保存が効きます。常温であれば約1ヶ月、冷蔵庫や野菜室では1〜2ヶ月保存することができます。
りんごは低温多湿を好む果物なので、野菜室よりも冷蔵庫の方が保存に向いているとも言われています。下記記事では保存方法や腐った時の見分け方について詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみましょう。
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賞味期限が近い果物の消費レシピ
スムージー
スムージーは傷んできた果物を消費するのにオススメの方法です。多少の傷みであれば、そのままミキサーにかけてしまってOKです。
甘みが出るバナナと組み合わせると飲みやすく、食物繊維もたっぷりでお腹の調子を整える効果が期待できます。スムージーには果物だけではなく、野菜を入れても健康的です。
中には、スムージーにすると組み合わせが悪いものがあるので注意しましょう。詳しくは下記記事で紹介していますので、あわせてチェックしてみましょう。
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フルーツシロップ
フルーツシロップは、果物を氷砂糖を一緒に漬けてエキスを抽出するものです。レモンやキウイ・いちごなど、好みの果物で作ることができます。果物と氷砂糖のたった2つの材料で簡単に作ることができ、10日〜2週間ほどで完成します。
上手く作ることができれば約1ヶ月は日持ちするので、長期保存にも向いています。賞味期限が近い果物の消費に困った時は、フルーツシロップにしてみましょう。
まとめ
この記事をまとめると
- 腐りにくい果物の代表は、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類&りんご
- 柑橘類の日持ちが長いのは、皮が分厚く水分が蒸発しにくいため
- りんごを長持ちさせたい時は、野菜室よりも冷蔵庫保存がオススメ
- 賞味期限の違い果物の消費方法には、スムージーやシロップなどがある
腐りにくい果物には、柑橘類やりんごがあります。頻繁に買い物に行けない時は、これらの果物をストックしてみましょう。また、シロップにアレンジしても美味しいので是非お試しください。
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