らっきょうをたくさん買って漬けておいて、しばらくしてそのらっきょうがふにゃふにゃになってしまったことはありませんか?このような状態になってはまうと、若干食べることを躊躇ってしまいますよね。今回は、
- らっきょうがふにゃふにゃでも食べられるのか
- 腐ったらっきょうの見分け方
- 美味しいらっきょうの見分け方
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目次
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らっきょうがふにゃふにゃでも食べられる?
ふにゃふにゃになってしまったらっきょうは、食べてもいいのかどうか悩んでしまいますよね。一体ふにゃふにゃのらっきょうは食べても大丈夫なのでしょうか?以下に記載させていただきますのでよろしければ参考にしてみてください。
味に問題なければ大丈夫
結論からもう仕上げますと、ふにゃふにゃになってしまったらっきょうでも、味に問題がなければ食べることはできます。しかし、らっきょう特有のシャキシャキ感はないので、美味しくないと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。「それでも捨ててしまうのはもったいない!でもシャキシャキしていないらっきょうは嫌だ!」という場合には、以下のようなアレンジがおすすめです。
- みじん切りにして使う・・・みじん切りにしてサラダドレッシングに混ぜたりタルタルソースに使えばシャキシャキ感がなくてもさほど気になりません。
- チャーハンの具にする・・・らっきょうを刻んでチャーハンの具にすることもおすすめです。
- すりおろして使う・・・らっきょうをすりおろしてドレッシングなどに混ぜて仕舞えば、風味は活かすことができますし、食感も気になりません。
- 薄切りにして使う・・・薄切りにしてしまえば食感はさほど気にならず、サンドウィッチに挟んだりしておいしく食べることができます。
早めに消費した方が良い
そして、問題ないとはいえ早めに消費するようにしましょう。
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腐った場合の見分ける方法
らっきょうの賞味期限は長いと言われていますが、それでもいつかは腐ってしまう時がやってきますよね。以下にその際の見分け方をご紹介させていただきますのでよろしければ参考にしてみてください。
匂いの刺激臭で判断
らっきょうが腐ると、鼻をつくようなツンとした異臭が出てきますので、怪しいなと思ったらまずは嗅いを嗅いでみて、ツンとするような酸っぱいような異臭がした場合には食べないようにしましょう。
見た目の濁り具合で判断
また、らっきょうが腐ると漬け汁の色が黒く濁ってくることや、漬け汁に炭酸のような泡が立ってくることも特徴の一つです。
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らっきょうを日持ちさせるコツ
市販のらっきょう漬けは比較的賞味期限が早いですが、小分けにして冷凍すれば長期保存が可能です。一週間程度で食べきれる分に小分けにしておけば、賞味期限が短くても急いで大量消費しなくてもOKです。また、手作りのらっきょう漬けでも、常温での保存が不安だったり冷蔵庫に置き場所がなかったりする場合には、冷凍保存がおすすめです。その際は、漬け汁に漬けてから1~2週間ほど経ち、らっきょうに味がじゅうぶんしみてからが良いですよ。
冷凍保存
らっきょうを冷凍する際は、密閉容器やジッパー付きの密閉袋に漬け汁ごと入れましょう。漬け汁にしっかりと漬けることで、らっきょうが冷凍焼けすることを防ぎましょう。また、酸化を防ぐためにできるだけ空気は抜くようにしましょう。解凍する際は冷蔵庫での自然解凍がおすすめですが、急いでいる場合には流水解凍でも大丈夫です。
高温多湿を避ける
高温多湿は避けて保存しましょう。
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良いらっきょうを選ぶときのコツ
ある程度硬いものを選ぼう
美味しいらっきょうを選ぶときのポイントの1つ目は、ふっくらとしていて丸みがあって、表面に傷がなくて艶があり、固さがある白いらっきょうを選ぶことです。傷があるらっきょうですと、その傷の部分から汁がしみ出て、傷んでしまう可能性があるのです。
形は丸く芽が出ていないもの
2つ目は、できるだけ芽が伸びていないらっきょうを選ぶことです。らっきょうは基本的には出荷直前に根と葉を切り落とされることがほとんどなのですが、その切り口から芽が生えてきます。そして、この芽の長さがらっきょうの鮮度の目安になるのです。そのため、できるだけ芽が生えていないもの方が鮮度のよいものになります。
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まとめ
この記事をまとめると
- ふにゃふにゃになってしまったらっきょうでも味に問題がなければ食べることができます。
- ツンとするような酸っぱいような異臭がした場合や、漬け汁の色が黒く濁ってきたり漬け汁に炭酸のような泡が立ってきた場合には腐っているので捨てましょう。
- ふっくらとしていて丸みがあって、表面に傷がなくて艶があり、固さがある白いらっきょうや、できるだけ芽が伸びていないらっきょうを選びましょう。