豆腐の食べ過ぎで太る？体に悪い？ダイエット効果はいつから？ |

女性であれば、誰もがスリムな体型になりたいはず。そんな時に役立つのがカロリーの少ない「豆腐」です。あなたも今まで「豆腐ダイエット」に挑戦したことがあるのではないでしょうか？しかし意外なことに、豆腐の食べ過ぎで太ることもあると言われています。

今回は豆腐ダイエットについて、以下のようなことを解説していきましょう。

豆腐は毎日食べ過ぎると太る？
豆腐のダイエット効果とは？
豆腐を食べ過ぎると、デメリットもある？

こんな内容になっています。記事を最後まで読んで、豆腐ダイエットについて詳しくなってしまいましょう。

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1 豆腐は毎日食べると太る？
- 1.1 カロリー･糖質量
2 豆腐のダイエット効果
3 豆腐の食べ過ぎは体に悪い？デメリットは？
4 まとめ

豆腐は毎日食べると太る？

豆腐は毎日食べ過ぎてしまうと太るのでしょうか？結論から言うと「食べ過ぎると太るのは間違いない」ということです。では、どうして太ってしまうのか？カロリー面なども見ながら解説していきます。

カロリー･糖質量

絹ごし豆腐100gあたりに含まれているカロリーや糖質は、以下の通りです。

カロリー	56kcal
糖質	1g

ご飯をお茶碗に1杯入れた物が240kcalあるので、豆腐はかなりカロリーが低めの食材だと言えるでしょう。なので、きちんと量を守って食べていれば、どんどん痩せていくのが普通です。しかし、豆腐を毎日一丁以上食べ続けてしまうと、痩せることはありません。

豆腐一丁は「約200kcal」のカロリーが含まれています。つまり、一丁以上をずっと食べ続けるとご飯を食べているのと変わらないのです。さらに危険なことに、ご飯を豆腐に置き換えると、満腹感が減ってしまいます。

つまり、豆腐にしたことで「逆に食べ過ぎてしまう可能性」があるのです。豆腐でも、食べ過ぎると太ると言われるのはこのためです。その他、豆腐にかける調味料の影響でカロリーオーバーになることもあります。

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豆腐のダイエット効果

では、実際に豆腐ダイエットを行うとして、どんなことに気を付けて行えばいいのでしょうか？前述した通り「食べ過ぎないこと」は必須です。

効果はいつから出る？

豆腐ダイエットを初めて行うのであれば、まずは「1カ月」を目安に継続してみましょう。インターネットの情報を見ていると「1週間で5キロやせた」などの書き込みもありますが、急激に痩せてしまうとその後のリバウンドが気になります。

なので、夕食のご飯を豆腐に置き換えるなどとしてまずは、なだらかに摂取カロリーを抑えていく方がいいでしょう。1カ月も継続していると、かなり摂取カロリーが抑えられるので、効果に現れやすいはずです。

痩せない時の原因は？

豆腐ダイエットを行っていて、思うように結果が出ない場合には、以下のような事が考えられます。

豆腐で満腹感が得られず、食べ過ぎている
豆腐にかけるドレッシングなどでカロリーがオーバーしている
ご飯を豆腐に置き換えたことで、間食が増えている
食事のバランスが悪い

とにかく、ご飯を豆腐に置き換えてしまうと物足りなさを感じます。そのために沢山食べ過ぎてしまったり、その他の味の濃い食べ物を食べ過ぎてしまう可能性があり、痩せづらくなることもあります。バランスのいい食事を心がけて、ダイエットに励みましょう。

夜食べると太る？食べるタイミング

豆腐は夜食べても太りにくい食べ物です。ただし、大量に食べるのであれば朝食べた方が太らないでしょう。この後運動をする予定がある時間に食べるようにしてください。

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豆腐の食べ過ぎは体に悪い？デメリットは？

そんな、低カロリーな豆腐ですが、食べ過ぎてしまうといくつかのデメリットもあるのでご紹介していきます。

気持ち悪い

豆腐には沢山の水分が含まれています。水分を一度にたくさん取り過ぎてしまうと、胃腸に負担をかけることになり、吐き気を催してしまう事もあるでしょう。なので、豆腐は一度にまとめて大量に食べてはいけません。出来るだけ、複数回に分け適量を食べ続けるようにしてください。

腹痛･下痢

豆腐を食べ過ぎると下痢になったり、腹痛を起こしたりします。原因は、豆腐に含まれている「にがり」です。にがりは豆腐を固める時に使われる液体ですが、「塩化マグネシウム」が主な成分となっています。

塩化マグネシウムは消化器官内で水分を吸収しにくくする働きがあり、病院で下剤としても使われる成分です。つまり、豆腐を食べ過ぎることで、下痢になりやすいとも言えるでしょう。