ダイエット効果・便秘解消効果などが高く、太りにくい体質改善効果にも期待できると言われている「とろろ昆布」はスーパーなどでお手軽に購入できることもあり、よく購入される方も多いのではないでしょうか。
- とろろ昆布の特徴とは?カロリー・栄養素・気になる塩分量や、期待できる効能などを徹底解説!
- とろろ昆布は“そのまま”食べても大丈夫??とろろ昆布の過剰摂取によるデメリットとは?
- とろろ昆布のおススメの食べ方をご紹介!1日の摂取目安量も併せてお伝え!
スポンサードリンク
目次
|
|
とろろ昆布の特徴
とろろ昆布の誕生は
長距離の輸送中に「昆布の表面にカビが生えてしまう」ことが多々あり、カビを取り除くために
とろろ昆布とは
とろろ昆布とは
- 広げてみると、木目調の模様
- 細く糸状に削られているため、手でほぐすとフワフワとちぎれる
- 何枚もの昆布を皮ごと削るので、深い味わい
などが挙げられます。
カロリー・栄養
とろろ昆布は
- ビタミンK
- マグネシウム
- カリウム
- 食物繊維(水溶性食物繊維のアルギン酸)
- カルシウム
- 鉄分
- ビタミンB1
- フコイダン
- ヨード
などが挙げられます。
塩分
とろろ昆布の塩分量は
とろろ昆布には
健康・ダイエット効果
とろろ昆布を頂くことで、様々な体に嬉しい効果に期待できます。
- 便を柔らかくし、排便を促す効果(便秘改善効果)
- 腸内環境を整える効果
- 食後の血糖値の上昇を抑える効果
- コレステロール・塩分を排出する作用があり、コレステロール値・血圧などの上昇を抑える効果
- 排尿作用によるむくみ改善効果、血糖値を正常に保つ効果
- 脂肪分や糖分を吸収せずに体外に排出する効果(太りにくい体質に改善する効果)
などに期待できると言われています。
スポンサードリンク
とろろ昆布をそのまま食べると?
ここからは「とろろ昆布」をそのまま食べることができるのかを詳しく見ていきましょう。
そのまま食べても大丈夫
結論からお伝えすると
食べ過ぎに注意
とろろ昆布をそのまま頂く際に気を付けなければならないことは
- フワフワとしており、食べやすい
- 水分(味噌汁など)に入っていないと、独特の粘り気が出ないため食べ過ぎやすい
- 軽い口当たりなため、満足感を得にくい食品
などの特徴があるため、そのまま頂く際は食べ過ぎないように予め
スポンサードリンク
とろろ昆布を食べ過ぎるデメリット
ここからは「とろろ昆布」を過剰摂取してしまった際に起こりやすいデメリットを3つお伝えしていきます。
塩分過多
とろろ昆布にはナトリウム排出効果のあるカリウムなどの栄養素が含まれていますが、献立などによっては
- 喉が渇きやすい
- むくみ症状
- 高血圧・腎臓疾患・不整脈など
などの不調を引き起こしやすくなるので注意しましょう。
下痢・便秘・腹痛
他にもとろろ昆布の過剰摂取は
- 腸を刺激し過ぎて、下痢症状
- 腸に食物繊維が詰まって、便秘症状
- 胃腸などへのダメージによる、腹痛症状
などの不調を引き起こしやすくなるので注意しましょう。
ヨウ素に注意
とろろ昆布には
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺種
- 甲状腺中毒症
- 体重減少
- 頻脈
- 筋力低下
- 皮膚熱感
などの病気や不調を引き起こしやすいので注意が必要です。また
スポンサードリンク
とろろ昆布の食べ方・1日の摂取量
ここからは「とろろ昆布」のおススメの頂き方や1日の摂取目安量などをご紹介していきますので、是非参考にされてくださいね。
食前に水分と一緒に
とろろ昆布のダイエット効果を希望する場合は
味噌汁やおひたしと一緒に
とろろ昆布のおススメの頂き方は
- お味噌汁やスープなどに入れる
- おひたしなどにトッピング
- ご飯・パスタなどにふりかけて
など色々と活用しやすい食品ですので、是非お試しくださいね。
1日摂取量の目安
とろろ昆布のダイエット効果の高い摂取量は
一度に大量に摂取するのではなく、毎日続けて摂取することで体質改善効果が高い上に無理なく続けていきやすいですよ。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- とろろ昆布とは何枚もの昆布を重ねてその側面を削ったもののことで、①木目調②フワフワ③深い味わいが特徴
- とろろ昆布はそのまま頂いても問題ないが、食べ過ぎやすいので量を予め決めるなどの工夫が必要
- とろろ昆布を1日約10g程度を、毎日食前に水分を一緒に摂取することでダイエット効果に期待できる
スポンサードリンク