木綿豆腐は栄養がない?絹豆腐との違いは?栄養価や保存方法を解説

良質なたんぱく質として昔から食べられているお豆腐。スーパーに行くと色々なメーカーの豆腐がありますが、大きく分けて木綿豆腐と絹豆腐がありますよね。誰でも一度は「木綿豆腐を買おうと思って間違えて絹豆腐を買ってきてしまった・・・」という経験をしたことがあるのではないでしょうか?そこで今回は、

  • 木綿豆腐と絹豆腐は何が違うの?

  • 代用はできる?

  • 豆腐を食べる効果

  • 保存方法に違いはある?

ということをご紹介していきます。

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木綿豆腐とは?

特徴

木綿豆腐はしっかりとした硬さが特徴の豆腐です。木綿豆腐の硬さは、一度作った豆腐を崩して布を敷いた穴の開いた箱に入れ、重しで圧して脱水することで生まれます。

この、箱の中に敷く布に木綿が使われたことから木綿豆腐という名前が付きました。絹豆腐と木綿豆腐を見比べてみると、木綿豆腐には脱水した時の布の模様がついていることがあるのはこのためです。

絹豆腐との違い

絹豆腐は木綿豆腐と違い、穴の開いていない型に布を敷くことなくそのまま豆乳を流し、そこににがりなどの凝固剤を入れてそのまま固めます。

絹豆腐の名前の由来は、絹を使って作っているわけではなく、「なめらかできめ細かい食感が絹のような豆腐」という意味で絹豆腐と名前が付けられました。絹豆腐と木綿豆腐の味や食感、向いている料理にどのような違いがあるのかを表にまとめてみました。

  木綿  絹
凝縮された豆乳の濃い味 あっさりした味わい
食感 しっかりした食感 なめらかですぐに崩れる食感
向いている料理 煮込み料理、鍋  冷ややっこ、味噌汁 

木綿豆腐は一度崩して方に入れて水分を抜くので、絹豆腐と比べて中に空洞があります。また、食感も硬く崩れにくいので、煮込み料理や鍋などに適しています。

一方絹豆腐はなめらかな食感ですぐに崩れてしまうので、冷ややっこなどにしてそのまま食べたり、わかめと豆腐の味噌汁などにすると美味しいです。

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栄養価と効果効能

栄養

栄養素が豊富

豆腐は栄養が豊富で良質なタンパク原になります。木綿豆腐と絹豆腐は多少の成分の血がはありますが、どちらにもある栄養としては、

  • タンパク質
  • 大豆サポニン
  • 大豆イソフラボン
  • オリゴ糖
  • カルシウム

豆腐はタンパク質以外にカルシウムやイソフラボンなどの栄養が豊富です。では次の項目でそれぞれの成分がどのような効果があるのかを詳しく説明していきます。

効果・効能

豆腐に含まれるたんぱく質は、血液中のコレステロールを低下させる効果があります。生活習慣病予防にも適したタンパク源といえます。また、豆腐の苦みや渋みに含まれるサポニンという成分は、血栓予防や便秘解消効果、脂肪の蓄積を予防する効果があります。

大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きをする成分で、更年期障害の予防の他、乳がんの予防、前立腺がん、胃がんの予防に効果があります。

さらに、大豆に含まれるオリゴ糖を摂取するのにも豆腐は最適です。オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなるので、腸内環境を整える効果があります。

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保存期間・保存方法

保存・日持ち

保存期間はこれくらい

豆腐の賞味期限は冷蔵保存で4~5日くらいです。メーカーにもよりますので、購入する時に賞味期限をよく確認するようにしましょう。豆腐はご家庭で手作りすることも出来ます。

手作りした豆腐の場合は保存料が入っていないので2日ほどで食べきるようにしましょう。

正しい保存方法は?

パック入りの豆腐を開けたけれど、一度に使いきれない・・・という場合は保存できるのでしょうか?開封した豆腐を保存する時のポイントを調べてみました。

  • パックの中の水を捨て、水道水を入れなおしてラップをして冷蔵保存する
  • タッパーに水と一緒に入れて保存する
  • 水を入れずそのままラップをするか、タッパーに入れて冷蔵保存する

基本的に豆腐は水に漬けておかなくても大丈夫なのですが、乾燥させないようにラップで覆うなどの工夫をしましょう。水に漬ける場合は、一度パックの水を捨てて水道水を入れなおすことで雑菌の繁殖を防ぐことができます。いずれの方法も、日持ちはそんなにしないので翌日には食べきるようにしましょう。

昭和を舞台にした映画などで、水を入れたお鍋で豆腐やさんに買いに行くシーンってよく見かけますよね。そのイメージで豆腐は水に漬けておかなくてはいけないものと思っている人もいると思いますが、お鍋に水を入れるのは、保存を聞かせる目的ではなく、運ぶ途中で崩れないようにするためのようですね。

保存のポイント

どうしても翌日に食べきれないというときは、冷凍保存もおススメです。豆腐は冷凍保存すると食感が大きく変化します。

  • 木綿豆腐を冷凍すると:やや硬くなり、お肉のような食感になる
  • 絹豆腐:やや硬くなり、ふわふわとした食感になる

 

食感は変わってしまいますが、どちらもそれなりに美味しく食べられますので、試してみてくださいね。冷凍する時は使いやすい大きさに切ってから冷凍すると便利ですよ。

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腐るとこうなる

豆腐が腐るとこうなる

豆腐は「腐」という字を使いますが、腐っているわけも発行しているわけでもありません。豆腐が腐ると・・・

  • 黄色く変色する
  • パックの中の水が濁る
  • パックが膨張する
  • ねばねばと糸を引く
  • 異臭がする
  • カビが生える

豆腐は腐っているかどうかを目で見て確認することができます。色が変わっていたり、状態が変だなと思ったら食べないようにしましょう。

腐った豆腐を食べるとどうなるの?

豆腐に限らず腐った食品を食べるとお腹をこわしたり、食中毒のような症状を発症します。食中毒症状には

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 発熱

などの症状があります。下痢や嘔吐が一時的な物であれば、食べてしまった豆腐を出し切ってしまえば症状はお染まることがほとんどですが、症状が長く続く場合や腹痛が激しい場合などは病院を受診しましょう。

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まとめ

いかがでしたか?絹豆腐と木綿豆腐は製法と食感が違うだけで、栄養価値はほぼ一緒だということが分かりましたね。今回の内容をまとめると、

この記事をまとめると

  • 木綿豆腐はしっかりした食感で絹はなめらかな食感

  • 豆腐には大豆イソフラボンや大豆サポニンなどの栄養が豊富

  • 豆腐はがんの予防や更年期症状の予防に効果がある

  • 食べきれない豆腐は冷凍保存も可能

ということをご紹介してきました。毎日の食事に豆腐を上手に取り入れて、生活習慣病予防に役立ててくださいね。