あさりの味噌汁はあさりの出汁が美味しい味噌汁ですが、余ることもありますよね。作り過ぎたあさりの味噌汁は、常温・冷蔵それぞれどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- あさり味噌汁の日持ち
- あさりは水から?お湯から?
- 腐るとどうなる?保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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あさりの味噌汁の日持ちはどのくらい?
あさりの味噌汁の日持ち日数の目安は、常温・冷蔵それぞれ下記の日数となっています。
- 常温保存…1日
- 冷蔵保存…1〜2日
あさりの味噌汁は作り過ぎてしまうこともありますが、日持ちは常温で1日、冷蔵で1〜2日となっています。涼しい時期は常温のまま保存しても問題ありませんが、暖かい時期だと腐りやすいので必ず冷蔵庫で保存しましょう。
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あさりの味噌汁は腐るとどうなる?
あさりの味噌汁は腐るとどうなるのでしょうか?うっかり鍋をそのままにしておくと腐ってしまうことも。腐ったあさりの味噌汁の特徴を確認してみましょう。
- 酸っぱい味がする
- どろどろする
- ツンとした臭いがする
- あさりに滑りが出て溶ける
あさりの味噌汁は腐ると味が酸っぱく変化します。また、どろどろとろみが付いたり、ツンとした臭いを発することもあります。腐った味噌汁は食あたりの原因となりますので廃棄しましょう。
あさりの味噌汁の保存方法
あさりの味噌汁をできるだけ美味しく保存するポイントをご紹介します。
あさりの味噌汁の保存方法
あさりの味噌汁は常温で1日、冷蔵庫で1〜2日保存することができます。涼しい時期は常温でも問題ありませんが、その日のうちに飲みきる場合のみ常温保存しましょう。
- 基本的に冷蔵庫で保存する
- フタやラップをする
あさりの味噌汁の保存方法でこれといった特別なことはありませんが、鍋のまま冷蔵庫に入れる場合はフタを閉め、お椀の状態で保存する場合はラップをかけましょう。
冷凍保存方法
あさりの味噌汁を冷凍すれば、1ヶ月ほど日持ちさせることができます。保存のポイントはこちらです。
- 冷めてからタッパーなどの保存容器に入れる
- そのまま冷凍庫に入れて凍らせる
たくさん余ってしまった時は、1食分ずつ小分けにして冷凍すると食べやすいです。解凍方法は、電子レンジ加熱が早くておすすめです。凍ったまま鍋に入れて加熱も可能ですが。時間がかかるのでレンジで解凍しましょう。
冷凍のデメリット
味噌汁を作る時、味噌を溶かすタイミングは火を止めたり弱めたりした時です。これは、味噌は加熱すると風味や味が落ちるからです。そのため、冷凍したあさりの味噌汁を解凍して再加熱すると、作りたての状態よりも味が悪くなるというデメリットがあります。
冷蔵保存方法
余ったあさりの味噌汁を1〜2日で消費できる場合は、冷蔵庫保存でOKです。
- 基本的に冷蔵庫で保存する
- フタやラップをする
あさりの味噌汁の保存方法でこれといった特別なことはありませんが、鍋のまま冷蔵庫に入れる場合はフタを閉め、お椀の状態で保存する場合はラップをかけましょう。
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あさりの味噌汁は水から?お湯から?
あさりは味噌汁の具材として人気の具材ですが、作る時は水の状態からあさりを入れていますか?沸騰した状態であさりを入れていますか?あさりは加熱すると貝が開く性質がありますが、どの状態で入れるのが正しいのでしょうか?
あさりの味噌汁であさりを入れるタイミングですが、「水から」と「お湯から」どちらの説もあります。水から入れるメリットとしては、
- あさりからたっぷり出汁が出る
といった点があります。これに対しお湯から入れるメリットとしては、
- 冷凍して凍ったあさりでもすぐに開きやすい
という点があります。水から入れる方が時間をかけて加熱するため、あさりから旨味成分が沢山出て、お湯が白濁としやすい傾向があるようです。また、冷凍あさりは解凍してしまうと、貝が開きにくくなるといったデメリットがあります。
そのため、 生のあさりは水から、冷凍あさりはお湯から が良いと言えるでしょう。
死ぬと開かない原因
あさりの中には、貝が開かないものもあります。死んだあさりは開かないものですが、冷凍あさりは全て死んだものですよね。その違いは何なのでしょうか?下記記事で詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- あさりの味噌汁の日持ち日数は、常温:1日 / 冷蔵:1〜2日
- 腐ると酸っぱくなる・どろどろする・ツンをした臭いがする
- 冷凍保存もできるが味噌の風味や味が落ちるので向かない!
あさりの味噌汁が余ったら冷蔵庫に入れ、できればその日のうちに食べきるようにしましょう!
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