肉じゃがの保存方法｜冷凍･冷凍｜常温で2時間は腐る?見分け方は?

煮物料理の中でも、肉じゃがは子供から大人まで人気の代表的な料理ですよね。しかし、肉じゃがを鍋で作ると多めに作ってしまうので、食べきれないことがあります。

余ってしまった肉じゃがの保存方法はなんでしょうか。また、肉じゃがは常温で保存するとどうなるのでしょうか。

以上のテーマについてご紹介していきます。肉じゃがの正しい保存方法から常温で置いた場合、どのようになるのかも含めて知りたい方は、この記事を参考にしてください。

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肉じゃがの日持ちはどれくらい？

煮込み料理の代表の一つである肉じゃがは、実は傷みやすい料理です。また、鍋で一気につくると余り安いですが、日持ちがどのくらいするのか調べてみました。常温で保存した場合の日持ちはこちらです。

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常温

肉じゃがは常温ではほとんど日持ちしません。とくに夏場であれば、最長でも半日です。

蒸し暑い日であれば、常温でも半日持たない場合があります。肉じゃがを作ってすぐに食べないときは常温で置くのではなく、必ず冷蔵庫もしくは冷凍庫に入れましょう。

冷蔵

肉じゃがを冷蔵したときは、作った日より約3日程度であれば日持ちします。お弁当や次の日の献立にいれて消費できるのであれば冷蔵でも問題ないです。

冷凍

基本的に肉じゃがはそのまま冷凍はおすすめしません。ですが、食べきれなくて冷凍した場合は約2週間程度日持ちするでしょう。

また、肉じゃがを冷凍する時は、解凍する時は肉じゃがとして食べるのではなくコロッケの具材にするなど別の料理に使うと良いですよ。後ほど、おすすめ保存方法についてもご紹介していきますね。

賞味期限切れはいつまで食べられる？

賞味期限切れの肉じゃがは、次の日であれば食べても問題ないでしょう。ですが、食べる前に変な臭いや見た目をしていないか確認が必要です。特に、肉じゃがは傷みやすいので常温でそのまま置いていた場合のものを食べる時は注意しましょう。

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肉じゃがは腐るとどうなる？見分け方

日持ちがあまりしない肉じゃがは、腐るとこのような状態になります。

ほとんどの場合は、腐っていると臭いや見た目から変化がでます。特に常温は、夏場であれば高温多湿の場所によっては2時間程度で腐る可能性があります。いつもの肉じゃがとは違う変化があった場合は、勿体ないですが食べずに処分をしましょう。

白い

肉じゃがは、腐ると見た目が白くなります。これは、カビが原因です。また、時折肉じゃがは脂身がつくので表面が白くなっていますが基本的に脂は加熱すると溶けます。一見、腐っているか分からないときは加熱して判断しましょう。

酸っぱい味がする

また、腐った肉じゃがは酸っぱい味がします。腐った食材は、見た目や臭いが分からなくても少量口に含めるだけで味が違うことがすぐに分かります。

酸っぱい臭いがする

肉じゃがは、腐ると酸っぱい味だけでなく臭いもします。まずは、日を置きすぎて食べる前に不安を感じる時は、見た目→臭い→味の順番で見分けると良いでしょう。

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肉じゃがの保存方法

では、肉じゃがを腐らせないためにも正しい保存方法をご紹介していきます。また、先ほどご説明した通り常温でそのまま置いておくのは絶対だめですよ！

冷蔵保存

肉じゃがを冷蔵保存するときは蓋のついた保存容器に入れるかもしくは、お皿に移したあとに空気が入らないように覆ってラップに包みましょう。

冷凍保存

先程もご紹介した通り、肉じゃがは基本的に冷凍には向いていません。肉じゃがには、冷凍に適していない食材はこちらです。

また、肉じゃがを冷凍する際は解凍した時に肉じゃがとして食べるのではなく、別の調理にアレンジすると良いですよ。

おすすめのアレンジは、コロッケのタネやグラタンです。肉じゃがを冷凍する時は、密閉容器に移してから冷凍庫に入れましょう。

鍋ごと保存する方法

続いて、肉じゃがを鍋ごと保存する方法です。鍋ごと保存すると味が染み込んでより美味しくなります。

また、鍋ごと冷蔵庫に入れる時は粗熱をとってから保存をしましょう。特に、温かいまま入れると冷蔵庫が壊れる原因になるだけなく細菌の繁殖にも繋がります。

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まとめ

肉じゃがは、常温で保存するのは向いていないので冷蔵庫や鍋ごと保存しましょう。

煮物料理としても作りやすい肉じゃがを保存するときは、腐らせないようにくれぐれも気をつけましょう。

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