ミスドなど美味しいドーナツを食べる機会は沢山ありますが、体に悪いと言われることもあります。その理由や対処法について着目しました。今回は、
- ドーナツが体に悪いと言われる理由
- ダイエット中にどうしても食べたい時は?
- 妊娠中に食べても大丈夫?
これらのテーマについて紹介いたします。
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ドーナツって体に悪い?
ミスドやクリームクリスピードーナツなど、美味しいドーナツは沢山ありますが、“ドーナツは体に悪い”のでしょうか?
結論からお答えすると、食べすぎたり毎日食べたりすれば体にはあまり良くありません。カロリーは高そうなスイーツですが、体に悪いと言われる詳しい理由は何なのでしょうか?
ダイエット中なのにどうしても食べるのがやめられない…!一度に何個も食べてしまう…!という方は必見ですよ。早速その理由について、見てみましょう。
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ドーナツが体に悪と言われる理由
“ドーナツは体に悪い”と言われることがありますが、何が理由なのでしょうか?美味しいけれどこんな点があるので、食べ過ぎは要注意です。
油で揚げている
ドーナツは油で揚げるお菓子なので、カロリー・脂質共に高いです。食べすぎれば肥満の原因となり、また油は時間の経過と共に酸化するので体に良くありません。
酸化した油を食べると下痢や腹痛を起こしたり、このような症状が出ることもあります。
- 胃がムカムカする
- 胸焼け
- 嘔吐・吐き気
- 認知症
意外ですが、酸化した油成分が体内に蓄積すると認知症の原因にもなると言われています。
下記記事では、ドーナツを手作りする時にオススメの油について紹介しています。できるだけ体に影響が出にくい油には、どんなものがあるのでしょうか?あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
油の摂りすぎは血液をドロドロにして動脈硬化や高血圧、そして悪化すれば脳梗塞や心筋梗塞といった生活習慣病を引き起こす原因となります。
糖分が高い
ドーナツの生地には砂糖が含まれ、トッピングやコーティングでも砂糖が使われています。糖分が高いので、食べ過ぎたり毎日食べ続けると糖尿病のリスクが上がったり、肌荒れや肥満の原因となります。
また、砂糖は消化するのにビタミンB群やカルシウムが必要なのですが、それらが不足するために骨粗鬆症リスクが上がったり、イライラするなど精神面にも影響が出ることもあります。
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ダイエット中にドーナツが食べたい時の注意点
ダイエット中でも唐揚げが食べたい!という場合は、このようなポイントに注意しましょう。
- 夜食べない
- クリームやコーティングがないものを選ぶ
- 食べ過ぎない
ドーナツにも太りやすいものとそうでないものがあります。太りやすいものは、中にクリームが入っていたりチョコレートコーティングされていたりするものです。
また、食べる時間帯に気をつけることも大切です。夜や寝る前は代謝が落ちて脂肪として体に蓄積しやすくなります。1日の中でも代謝の良い朝〜日中に食べることで、夜食べるよりも消費することができます。
妊娠中(妊婦)でも食べていい?
妊娠中の食事には食べても良いもの・控えた方が良いものがありますが、“ドーナツ”は妊娠中に食べても良いのでしょうか?つわりなどで食欲がない時、甘いものなら食べられそう…!なんていう時もありますよね。
しかし、妊婦さんのドーナツの食べ過ぎには注意が必要です。その理由には、下記のような理由があります。
- 妊娠糖尿病
- 過度な肥満
- 虫歯になりやすい
詳しくは下記記事で詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- ドーナツが体に悪いと言われるのは、①油 ②糖分 が主な原因
- 食べ過ぎは糖尿病・動脈硬化といった生活習慣病の原因に
- ダイエット中にどうしても食べたい時は、食べる時間と種類に注意
- 酸化した油は体に悪い!手作りの際は新しい良い油で作って◎
ドーナツは甘党の方にとってはとても美味しいスイーツですが、脂質や糖分が高いので食べすぎれば生活習慣病になりやすいです。食べ方や選び方に注意することで太りにくくはなるので、ダイエット中にどうしても食べたい時は工夫してみましょう。
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