カステラはふわふわ食感が美味しいお菓子ですが、ずっと常温で保存していても大丈夫なのでしょうか?冷蔵庫に入れるとパサつくことがありますが、対処法はあるのでしょうか?今回は、
- カステラは常温保存OK?
- 冷蔵庫でパサパサになる原因・対処法
- 冷凍保存で長期保存を!
- 腐るとどうなる?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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カステラの日持ち・賞味期限はどれくらい?
カステラはどのくらい日持ちするのでしょうか?あまりすぐには傷まないイメージのあるカステラですが、常温・冷蔵・冷凍それぞれの日持ち日数について確認してみましょう。
- 常温…3〜4日
- 冷蔵…約1週間
- 冷凍…約1ヶ月
カステラは未開封であれば基本的に常温保存できるお菓子です。開封後も常温で置いておくことができますが、室温が暑くなる夏場などは冷蔵庫に入れた方が安全です。冷蔵庫に入れれば1週間ほど日持ちしますよ。
ただし、開封してから1週間近く保存しているとパサパサになってしまうので、早めの消費がおすすめです。冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちするので、すぐに食べない場合は冷凍してみましょう。
賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限切れのカステラは、未開封で1〜2日であれば食べられることが多いです。開封後の期限切れは傷んでしまうことも多いので、よく見分けるようにしましょう。
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腐るとどうなる?
開封してから数日以上経っている場合や、未開封でも長期間賞味期限が過ぎている場合、カステラにはこのような変化が見られます。
- カビが生える
- 黒く変色する
カステラは腐るとカビが生えやすくなります。白カビや黒カビ・緑カビなど色は様々ですが、食べると食中毒を起こしかねないので、カビが生えたカステラは廃棄しましょう。また、色が黒っぽく変色することもあります。食べられる状態なのか、よく見分けてみてください。
カステラは常温保存できる?
カステラは基本的に常温保存できるお菓子です。未開封でも開封後でも常温OKですが、室温が高くなる時期は冷蔵保存した方が安全です。
しかし、冷凍庫に入れるとパサパサになってしまうというデメリットもあるので、開封後はできるだけ早めに食べきるようにしましょう。
冷蔵庫でパサパサになる原因
カステラがパサパサする原因は、カステラの水分が蒸発したことです。箱に入っていることが多いですが、中は1つのビニール袋に入っているため、一度開封すると乾燥しやすい状態となってしまいます。乾燥してパサパサになったカステラを復活させる方法はあるのでしょうか?
復活方法
パサパサになったカステラを復活させるには、耐熱容器に水を入れ、電子レンジで一緒に加熱する方法があります。蒸気となった水がカステラを包み、ほどよいしっとり感を復活させます。加熱時間は20秒でOKです◎ カステラにはラップをせず、そのままレンジに入れましょう。
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カステラは冷凍保存できる!
カステラは冷凍保存することで1ヶ月ほど日持ちさせることができます。開封後にすぐ食べない場合は、冷凍保存顏すすめです。冷凍する際のポイントについて、いくつかご紹介いたします。
冷凍保存方法
カステラを冷凍保存する際は、ラップ+密閉袋で乾燥を防ぎます。
- 1切れずつラップに包む
- それから密閉袋に入れて冷凍庫に入れる
冷凍庫内は乾燥しているため、そのまま密閉袋に入れると冷凍焼けを起こして風味や香りが落ちてしまいます。できるだけ美味しく保存するには、ラップと密閉袋のW使いがおすすめです。
ラップに包んだカステラを、数個ずつ密閉袋にれて冷凍します。小分けにしておくことで、食べる時がとても便利になります◎
解凍方法
冷凍カステラの解凍方法は、『自然解凍』と『電子レンジ解凍』があります。自然解凍は常温か冷蔵庫でじっくり解凍します。すぐに食べる場合は、レンジで20秒ほど加熱します。加熱しすぎるとカステラが固くなってしまうので気をつけましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- カステラは未開封・開封後でも常温保存できるお菓子
- 開封後で夏場など温かい時期は、冷蔵保存が安全
- パサパサになった時は、水と一緒にレンジ加熱でしっとり!
- すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ!
カステラは常温保存できるものですが、開封後はカビが生えることもあるので冷蔵庫で保存しましょう。ラップに包めばある程度乾燥は防げますが、パサパサになってしまった時は対処法もあるので是非お試しください。
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