みなさんはピータンと呼ばれる食べ物をご存じでしょうか?臭いが強烈!くさくて食べられない!などの話は耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね。
中国料理店などに外食に行くと、ピータン豆腐などのメニューが良く見られます。中国では伝的な食材のようですが、日本人の口には合うのでしょうか?そこで今回は、
- ピータンの味はまずい?おいしい?
- ピータンの食べ方
- ピータンの臭い取りの方法
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてみてくださいね。
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目次
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ピータンの味はまずい?おいしい?
それでは気になるピータンの味について紹介していきます。今回は、ネット上で集めたピータンの口コミをまとめていきました。気になっている方は参考にしてみてくださいね。
まずい
ピータンはアヒルの卵を発酵させた食品であることから、強いアンモニア臭がします。まずい・くさいとの口コミも多数あります。
食べやすい大きさにカットしてから、少し時間をおいてから食べると臭みが軽減するとの意見もありました。
おいしい
ピータンを美味しいという意見も多くありました。ピータンの味を例えると「酸味のある温泉卵のよう」だそうです。私自身も食べたことはありませんが、気になりますよね。
確かに強い刺激臭と腐敗臭がするようですが、食べているうちに慣れてきて美味しく感じるようです。
口コミ
Twitterにていくつか口コミを集めてみました。
ピータンを自宅で食べるのは初めてなので、作法がわからず開けてすぐ食べたけどクッサイ
どうやら切ってしばらくは放置してからでないと、臭いがキツくてアレらしい。
味は美味しかった。クッサイ。
ピータン!奥行きのあるピータン味が口の中に広がり深みのあるコクが美味しい!雄大なる中国の歴史を感じる!
それと美味しいという意見の多くは女性でした。女性はよく「脳で食べる」などと揶揄されますが、栄養成分などを知ることで、自分にメリットがあるとわかると美味しく感じるのかもしれませんね。
ちなみに、若年層の方はまずいと答えている方が多かったように思えます。ピータンは大人の味なのかもしれませんね。
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ピータンの食べ方
日本人にはなかなかなじみのないピータンですが、食べてみたいと思った際はどのような食べ方をすればよいのでしょうか?基本的な食べ方や、おススメのレシピを紹介していきます。
基本的な食べ方
ピータンの基本的な食べ方は、卵の殻をむいて食べやすい大きさにカットするだけです。お酒のつまみなどでそのまま食べられることも多いです。
臭いが気になる方は、殻をむいてから1時間程度放置しましょう。ピータンの臭い成分は、空気に触れさせることで臭いを飛ばすことができます。初めて食べる際は試してみてから食べましょう。
ピータン豆腐
中華料理の定番メニューとしてピータン豆腐というメニューがあります。市販の豆腐に細かくしたピータンをのせて調味料をかけるだけです。
ラー油やゴマ油など、香りのある調味料なども一緒にかけて食べると、相性が良く美味しく食べられるようですよ。
中華粥
もう一つの定番メニューはピータンを入れた中華粥です。ピータンは臭いこそ強烈ですが、旨みも多く含んでいる食材です。濃厚な黄身がおかゆとの相性抜群のようです。
鶏がらスープの素や、創味シャンタンなどの調味料を一緒に入れておかゆにしましょう。ねぎや生姜などの薬味をトッピングしてみても美味しいかもしれませんね。
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ピータンの臭い取りの方法
ピータンを食べてみようとチャレンジしたは良いが、あまりにもにおいがきつくて食べられない!という方は、ピータンの臭いを軽減する方法があります。是非試してみてくださいね。
どんな臭い?
ピータンの臭いの特徴は、強いアンモニア臭と腐敗臭です。酸味も感じるようですよ。温泉街に漂う、強い硫黄のような風味がするようですよ。
硫黄の臭いをよく「卵が腐った臭い」などと表現されますが、まさにその通りの臭いのようですよ。
臭い取りの方法
実はピータンの臭いを取り除く方法はとても簡単です。ピータンの殻をむいて、そのまま常温で放置するだけです。ピータンに含まれる臭い成分は、空気に触れることで気化するため、臭いが軽減されるようです。
大体1時間程度放置しておけば、食べやすいようになるようですよ。初めて食べる際は、実践してみるとよいかもしれませんね。
まとめ
今回は、ピータンはおいしいのか、臭みを取る方法、などについて紹介していきました。
この記事をまとめると
- ピータンの臭いは強いアンモニア臭と硫黄の臭い
- おいしいのかまずいのかは賛否両論
- 気になっているのであればまずは食べてみるべし!
いかがでしたか?ピータンは中国の伝統的な食材として長年使われています。栄養素も豊富に含まれているため、食べることでメリットも多くある食材です。気になっている方は是非食べてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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