お菓子は毎日食べる方も多いかと思いますが、食べ続けると太る以外にも体に影響が出る可能性があります。具体的にどんなデメリットはあるのでしょうか?今回は、
- ダイエット中に避けたいお菓子の種類
- 太りにくいお菓子とは?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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毎日お菓子を食べると太る?
お菓子には色々な種類がありますが、もちろん毎日食べれば太る原因となります!ダイエット中は控えたいお菓子ですが、具体的にどんなものが太りやすいのでしょうか?
また、お菓子を食べ続けると太る以外にもこのような影響があります。
- 糖尿病
- 肌荒れ
- 老化促進
- 肥満
- 高血圧
- 肝臓・腎臓に負担
- 下痢・腹痛
- 虫歯
金平糖のような甘いものを食べると血糖値が上昇し、高血糖となります。高血糖状態が続くと、当然糖尿病になるリスクも上がってしまいます。既に糖尿病を持っている方は悪化することも考えられるので、食べ過ぎは禁物です。
また、糖分の摂り過ぎはホルモンバランスが乱れ肌荒れの原因となります。金平糖は砂糖を主原料としているので、食べ過ぎればそのような症状が起こるので注意しましょう。
ダイエット中でもお菓子が食べたい時に避けた方が良いものや、太りにくいお菓子について紹介していきます。
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ダイエット中でもお菓子が食べたい!
ダイエット中は食事制限をする方がほとんどですが、ダイエット中でもどうしてもお菓子が食べたい時ってありますよね。カロリーや糖質量を抑えなければならない中、どんなお菓子であれば食べても大丈夫なのでしょうか?
ダイエット中にお菓子を食べる際、注意したいポイントはこちらです。
- 揚げ菓子は食べない
- 人工甘味料を避ける
- 果糖ブドウ糖液糖を避ける
NG①揚げ菓子
大前提ですが、ドーナツなどの揚げたお菓子はNGです!高カロリー高脂質で食べれば太る原因となります。お菓子に含まれているトランス脂肪酸は、体に悪い油とも言われています。
NG②人口甘味料
また、人工甘味料を使ったお菓子も要注意です。具体的にはステビアやスクラロースなどがよく使われている人工甘味料ですが、砂糖の200〜300倍もの甘さを持っています。
少量でも甘みを感じることから、”糖質量が少なく食べても害はないのでは?”と思われがちです。しかし、これらの人工甘味料には腎臓に過度な負担をかけ、めまいやむくみなどのトラブルを引き起こすことがわかっています。
NG③果糖ブドウ糖液糖
果糖ブドウ糖液糖は、お菓子や飲料によく使われていますが、『最も脂肪になりやすい糖』と言われています。原材料名を確認すると記載されているものなので、購入前に一度確認してみましょう。
いくら食べても太らないお菓子は?
ダイエット中はヘルシーなお菓子を食べたいもの。減量中にオススメの、低カロリーのお菓子をいくつかご紹介します。
ナッツ
ナッツは適量であればオメガ脂肪酸がコレステロール値を下げたり、中性脂肪を下げたりといっただ効果が期待できます。
ナッツの中でも良く食べられているアーモンド10gあたりのカロリーは約60kcalと高く、脂質は50%含まれているので食べ過ぎはNGですよ…!
ナッツに含まれるビタミンEには抗酸化作用があり、体の老化の原因となる活性酸素と闘う作用があるため、アンチエイジングに効果的です。肝臓の働きを助ける働きもあるため、肝機能アップにも効果があります。
また、食物繊維も多く含まれているため、整腸作用が期待できます。便秘解消、悪玉菌を減らして善玉菌を増やす作用などがあり、腸内が綺麗になることで肌荒れが良くなる効果にも繋がります。
くるみに多く含まれているαリノレン酸は、アレルギーを抑制する作用もあります。コレステロール値を下げる作用もあるため、血液をサラサラにしたり肥満を予防するといった効果も期待できます。
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おしゃぶり昆布
昆布には、体の組織を構成するミネラルが豊富に含まれており、牛乳と比較するとカルシウムは7倍、鉄分は39倍にもなります。
昆布には食物繊維が多く含まれているため、便秘解消効果が期待できます。また、高血圧を下げる働きがあるため、動脈硬化や脳卒中・心筋梗塞などを予防する効果も期待できます。
おしゃぶり昆布は味付けのために塩分が多く含まれるので、食べ過ぎると高血圧やむくみの原因となります
ドライフルーツ
ドライフルーツは水分がない分、栄養素がぎゅっと凝縮しています。特に食物繊維が凝縮されているので、便秘解消など腸内掃除に役立ちます。
甘みがある分、糖分も含まれていることを忘れずに!適量を守るようにしましょう。また、ドライフルーツの中には漂白剤が使用されているものもあります。体に影響があると考えられる食品添加物なので、原材料を確認して記載のないものを選びましょう。
高カカオチョコレート
高カカオチョコレートには、カカオ豆に含まれるポリフェノールが豊富に含まれています。脂肪抑制効果のあるテオブロミンなどが主な栄養素として含まれており、脂肪分は少ないのが特徴です。
高カカオチョコレートを食べる効果には、便秘解消、高血圧予防、アンチエイジング、ダイエット効果などがあります。
テオブロミンによる脂肪分解効果、そしてポリフェノールによる脂肪蓄積抑制効果により、ダイエット効果が期待できます。
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まとめ
この記事をまとめると
- お菓子を毎日食べると太る原因に!
- 太りにくいお菓子は、ナッツ・ドライフルーツ・昆布・高カカオチョコレートなど
- 太りにくいお菓子も食べすぎると肥満や高血圧の原因となるので注意!
太りにくいお菓子について紹介しましたが、どんな食品でも食べすぎれば太る原因となります。食べる量や時間に気を付ければ問題ないので、食べ方を工夫してみてくださいね。
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