オープンサンドのパン種類でおすすめは?食パンでも美味しい? |

「ホームパーティーをすることになったけれど、美味しくて見た目にインパクトのある料理を作れる自信がない・・・」「料理は苦手だけど、お家でホテルに出てくる朝食を食べて見たい」とレシピを調べている人は、オープンサンドがおススメです！でも、オープンサンドって何？という人もいるかもしれませんね。そこで今回は、

オープンサンドはどんな食べ物？
パンの種類や具材に決まりはある？
おすすめの組み合わせは？

ということをご紹介していきます。

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1 オープンサンドって？
- 1.1 パンの上に具材を乗せる
- 1.2 発祥は？
2 オープンサンドに合うパンの種類は？
3 オープンサンドは見た目も華やか
- 3.1 おすすめのオープンサンド「ベーコンエッグ」
- 3.2 おすすめのオープンサンド「フルーツオープンサンド」
4 まとめ

オープンサンドって？

パンの上に具材を乗せる

オープンサンドとは、その名の通り、パンの上に具材が乗った、「サンドされていないサンドイッチ」のことです。北欧の伝統的な料理とされていて、食べる時はお皿の上にパンを置き、その上に具材をのせた状態でナイフとフォークで食べます。

オープンサンドにするパンや具材に明確な決まりはないので、色々とアレンジを楽しむことができるのもオープンサンドの魅力です。

発祥は？

オープンサンドの発祥はデンマークと言われています。デンマークの「スモーブロー」という伝統的な料理がオープンサンドの原型といっていいようです。

スモーはバターを意味し、ブローはパンを意味する「スモーブロー」は、もともとは前日の残り物をパンに乗せて食べたことが始まりでしたが、次第にスモーブロー専用にパンを焼いて、専用の具材をのせる料理へと変化していきました。

デンマークのスモーブローはパンが見えないほど具材をのせるのが特徴で、伝統的なオープンサンドのパンと具材の組み合わせには、

ライ麦パン＋ウナギの燻製・スクランブルエッグ・ハーブ・レモン
白パン＋スモークサーモン・小エビ・レモン・ディル
ライ麦パン＋レムラード・ソース・ホースラディッシュの千切り・オニオンフライ

などの沢山の組み合わせがあります。ローストビーフやローストポークなどをのせるものもあるようですよ。デンマークに旅行した際は、本場のスモーブローをぜひ食べて見たいですね。

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オープンサンドに合うパンの種類は？

本場北欧ではライ麦パンがメイン

オープンサンド発祥の北欧ではライ麦パンがメインとなります。ライ麦は、小麦が育ちにくい寒冷地でも育つため、北欧でも昔から育てられてきました。そのためオープンサンドの本場の北欧ではライ麦パンがメインのようですね。

ちなみに、ライ麦パンの味わいですが、素朴でライ麦の香りとやや酸味があり、食パンと比べると硬い食感のパンです。

オープンサンドには伝統的なパンと具材の組み合わせはあるようですが、使用するパンや具材に明確な決まりはないので、バリエーションは無限です。色々なパンと具材を組み合わせて楽しんでみましょう！

フランスパン（バゲット）でも美味しい！

フランスパンは、小麦・水・塩・酵母だけで作られるとてもリーンなパンです。そのため、フランスパンは小麦本来の香りを楽しむことができます。

切ってそのままオープンサンドにするのも十分美味しいですが、フランスパンは焼くとより香ばしく、小麦の香りが際立っておいしいので、ぜひ焼いたフランスパンでオープンサンドを食べて見てください。

おススメの具材は、卵サラダなどのマヨネーズで和えた具材とチーズです。幅広に切ったフランスパンの上に卵サラダやツナマヨ、チーズをのせてオーブントースターでこんがり焼いて、暖かいオープンサンドイッチにしても美味しいですよ。

食パンでももちろん合う

食パンでオープンサンドをつくってもおいしいです。日本人はやわらかくもちもち感のあるパンが好きな人が多いですから、オープンサンドも食パンで作った方が食べやすいかもしれませんね。

食パンはそのままでも食べても、焼いて食べてもおいしいので、色々とお気に入りのオープンサンドを作ってみてくださいね。

また、食パンを四つ切にして作れば、片手で食べやすい、小さなオープンサンドも作れます。見た目も華やかにすればホームパーティにもピッタリなのでおススメですよ。

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