アーモンドミルク1日の摂取量|毎日飲み続ける効果・飲み過ぎは太る?

近年健康需要の増加で、ココナッツオイルやナッツ類など、様々な食品が販売されています。そんな健康需要に伴い、近年ではアーモンドミルクと呼ばれる製品の販売が伸長しているようですよ。

アーモンドのミルクですから、砕いて絞った商品なのかな?というようなことは想像できますが、実際の効能などについてはご存じない方も多いかもしれません

今回は、そんなアーモンドミルクの効果やデメリットについて紹介していきます。今回のテーマは、

  • アーモンドミルクとはどんな飲み物?
  • アーモンドミルクを毎日飲み続ける効果
  • アーモンドミルクの飲み過ぎは体に悪い?副作用は?
  • 効果的なアーモンドミルクの飲み方

これらのテーマで紹介していきます。気になっていた方は、是非参考にしてみてください。

スポンサードリンク

アーモンドミルクとはどんな飲み物?

アーモンドミルクを飲んだことがない方は味の想像がつきにくいですよね。美味しいのかマズいのか、カロリーや糖質量などについても詳しく紹介していきます。

どんな味?まずい?美味しい?

飲み心地は、さっぱりとした牛乳のようなイメージです。低脂肪乳の様な飲み心地ですが、しっかりとコクはあります。そこにアーモンドの香りが優しく香ります。ココナッツミルクのアーモンドの香り版、といったところでしょうか

甘さが添加されている商品と、純粋なアーモンドミルクのみで甘味の無い商品がありますが、個人的には美味しいと感じます。食品由来のミルクですから安心感もあります。

カロリー・糖質・資質

アーモンドミルク125ml辺りのカロリーは19kcal、糖質量は1.4ℊです。脂質は牛乳と比較すると約60%オフです。カロリー・脂質・糖質それぞれの数値において牛乳と比較してみると、全て50%オフ以上です。

熱に弱い?

加熱調理に使用しても栄養面に問題はありません。寒い時期は温めて飲んだり、フレンチトーストやパンケーキの材料に使う方法もおススメです。

スポンサードリンク

アーモンドミルクを毎日飲み続ける効果

それでは気になるアーモンドミルクの健康効果について紹介していきます。やはりせっかく飲むのであれば、何かしらの効果は期待してしまいますよね。

便秘解消

アーモンドミルクには100mlあたり0.2ℊの食物繊維が含まれています。食物繊維には、便の量を増やしたり、腸内細菌を増やしてくれるなどの効果が期待できます。腸内環境の改善に効果的といえます。

肌荒れ改善

アーモンドミルクには100ml辺り約6mℊのビタミンEが含まれています。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、老化や免疫力の低下を防ぐ効果が期待できます。

シミやしわ、肌トラブルなどで悩まれている方は、アーモンドミルクを食生活に取り込むのも検討してみると良いかもしれませんね。

骨粗鬆症予防

アーモンドミルクにはカルシウムとビタミンDが含まれている商品も販売されています。カルシウムは骨粗鬆症の予防効果が期待できます。カルシウムはビタミンDと一緒に摂取することで、より効率的に体内に吸収されます

スポンサードリンク

アーモンドミルクの飲み過ぎは体に悪い?副作用は?

高い健康効果が期待できるアーモンドミルクですが、飲み過ぎてしまえば当然体に悪影響を及ぼします。気になるデメリットについて紹介していきます。

太る

アーモンドミルクは低カロリー低糖質とは言え、成分はしっかり含まれています。飲み過ぎれば糖質過多になります。また、砂糖入りのアーモンドミルクを飲んでいる場合は余計に注意が必要です。

砂糖が添加されている分糖質量は格段にアップしますから、飲み過ぎれば確実に肥満になります

下痢

食物繊維の過剰摂取により、腸内環境が逆に悪化することも考えられます。下痢や便秘などを引き起こす可能性もありますので、飲み過ぎには注意が必要です。

腹痛・お腹ゴロゴロ

牛乳を飲むとお腹がごろごろする、という方も多いと思います。これは、乳糖と呼ばれる成分が体に合わないことが原因と考えられます。

アーモンドミルクの場合は乳糖が含まれていませんから、牛乳を飲むとお腹がごろごろする方でも大丈夫です。アーモンドミルクを飲んで腹痛などを起こす方は、アーモンドアレルギーの疑いもあります。検査をしてもらいましょう。

スポンサードリンク

効果的なアーモンドミルクの飲み方

アーモンド効果が健康に良いことはわかりました。それではどのように食生活に取り入れていくと効果的なのでしょうか?いつ飲むと良いのか、1日の摂取目安量について紹介していきます。

いつ飲む?

結論から申し上げますと、アーモンドミルクは時間帯に関係なくいつでも飲んでも大丈夫です。GI値が低いため、朝起きて朝食の前に飲むのも良いですし、就寝前に飲むことでも違ったメリットを受けられます。

1日の摂取量

1日当たりコップ1杯(約200ml)程度を目安に摂取すると、バランスよく食生活に取り込むことができます。半分の100mlを、時間帯を変えて摂取する方法も有りかもしれません。

スポンサードリンク

まとめ

今回は、アーモンドミルクの効能やデメリットなどについて紹介していきました。

この記事をまとめると

  • アーモンドミルクはビタミンEが豊富
  • 1日1杯(200ml)を継続して飲めば様々な健康効果が期待できる
  • 飲み過ぎは厳禁

いかがでしたか?アーモンドミルクは、豆乳に続き「第3のミルク」と呼ばれるほど認知度が高まっています。高い健康効果も期待できますから、食生活に取り入れるのも良いかもしれません。

スポンサードリンク