画像引用:フジパン公式サイト
離乳食が進んでくると、おやつに何をあげたらいいのか悩みますよね。ほんのりとした甘みが子どもに人気のアンパンマンミニスナックはいつ頃から食べられるのでしょうか?
市販品だと身体に良くないものが含まれていないかどうかも気になるところ。そこで今回は…
- アンパンマンのミニスナックはいつから食べられる?
- アンパンマンのミニスナックにアレルギー食品は含まれる?
- アンパンマンのミニスナックの食べ過ぎは体に悪い?
についてご紹介をいたします。
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目次
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アンパンマンミニスナックはいつから食べられる?
離乳食も完了時期となると、子どもの食欲も増してきますよね。食欲旺盛な子である場合には、1日3回の食事だけでは足らないということも。そんなときに市販品でさっと食べさせてあげられるパンはママさんにも助かります。
まずはアンパンマンのミニスナックがいつ頃から食べられるかについてみていきましょう。
与えられる時期
与えられる時期については公式サイトのQ&Aで下記の通り記載がありました。
「アンパンマンシリーズにつきましては、乳幼児向けに特化した商品ではございません。
お子様の成長には個人差がございますので、一概にはご案内いたしかねますが、目安として離乳食を卒業したお子様であれば、お召し上がりただいても差し支えないものと存じますが、保護者の方はお子様の食べる様子を見守ってあげてください。」
引用:フジパン>よくあるご質問
こちらが回答となっています。離乳食の完了とは母乳やミルク以外の食べ物からきちんと栄養を摂取できるようになり、形のある食べ物をかみつぶすことができるようになること。
離乳食の卒業には個人差があるかと思いますが、1日3回の食事がとれていて、おやつも食べるようになっていることが目安となりますので、1歳半頃からなら問題なさそうですね。
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与える量の目安
おやつは〇ヵ月~と、よく記載されているかと思いますが、必ずしもあげる必要はなく、あくまで食事では足りない場合の捕食としてあげるようにします。
おやつの量は授乳の量や食事の状況によっても大きく異なります。
授乳量が減ってくるこの時期には、昼間の授乳があるようであれば1日1回、昼間の授乳がほぼなくなってきたら1日2回程度おやつの時間を設けてみると良さそうです。
だいたい1回の食事の1/3~1/4ほどが目安となり、カロリーでいうと100~150Kcalほどとなります。
▼アンパンマンのミニスナックの1回の目安量
味 | 1本あたりのカロリー | 1回の目安量 |
プレーン味 | 53 Kcal | 2本~3本 |
野菜味 | 61kcal | 2本~2本半 |
さつまいも味 | 97 Kcal | 1本~1本半 |
こちらはあくまで目安の量となります。食事との間隔は2~3時間あけるようにし、食事に響かない程度の量を様子をみながらあげるようにすると良いかと思います。
アンパンマンのミニスナックにアレルギー食品は含まれる?
続いて、アレルギー物質が含まれているかについてです。小さなお子様はアレルギーを持っていることも多いため、しっかりと確認をしていきましょう。
卵は?
アンパンマンミニスナックには「卵」も含まれます。その他に「乳」「小麦」「大豆」、また製品によってはオレンジやバナナといったものも含まれるため、購入の際には袋の裏側に記載されているアレルギー食材を必ずチェックするようにしましょう。
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アンパンマンミニスナックの食べ過ぎは体に悪い?
食事の好き嫌いがでてくるこの頃は、アンパンマンパンを気に入ってそればかり食べてしまう…ということもあるのではないでしょうか?食べ過ぎた場合についてお伝えしていきます。
原材料は?
アンパンマンのミニスナックプレーン味の原材料は下記の通りです。
- 小麦粉
- マーガリン
- 砂糖
- 全粉乳
- バレイショ粉末
- 食塩
- 植物油脂
- 卵
- 発酵風味料
- パン酵母
- 膨張剤
- 香料
- V.C
- カロチン色素(一部に卵乳成分小麦大豆を含む)
子どもに食べさせるのに一番気になるのは、マーガリンでしょうか。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の過剰摂取は身体に悪影響と言われています。しかし、アンパンマンミニスナックの成分にはトランス脂肪酸が0g。そのため安心して食べさせることができます。
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添加物は?
アンパンマンミニスナックには香料、膨張剤、カロチン色素などの添加物が含まれていますが、一般的に使用されるもののため、心配はなさそうです。
「アンパンマン」シリーズは2017年にイーストフード・乳化剤を不使用にリニューアルしているため、安心して食べられる製品かと思います。
毎日食べても大丈夫?
1歳半以降の子どものおやつは、必要なエネルギーを補うためのもの。そのため、食事と同じようにひとつに偏らず、お子さんがおいしく食べられるおやつをバランスよくあげることが大切です。
また砂糖が含まれていますので、糖分の摂り過ぎや、口に残ったパンが原因で虫歯を引き起こすことも考えられます。食べさせたあとはお茶を飲ませることや、日ごろから歯磨きをする習慣をつけるようにしましょう。
そして、あげるときにはしっかりと見守ることが大切です。パンは柔らかく、子どもは口にたくさんほおばってしまいがち。喉に詰まらせることがないよう、食べ終わるまでは必ずそばで見守りましょう。
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まとめ
アンパンマンのミニスナックについて、食べさせることが可能な時期や量の目安、アレルギー食品などについてご紹介をいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると
- アンパンマンミニスナックは離乳食を卒業した1歳半頃から食べることができる
- 昼間の授乳があるようであれば1日1回、昼間の授乳がほぼなくなってきたら1日2回程度おやつをとってOK
- アンパンマンミニスナックプレーン味は1本あたり53 Kcalのため、だいたい2本~2本半が1回にあげる目安量
- アンパンマンミニスナックには卵、乳、小麦、大豆などのアレルギー物質が含まれているため、購入の際は確認をする
- 原材料や添加物は安心できるものが使われているが、食べ過ぎは禁物
ほんのりとした甘さと、くちどけの良さが人気のアンパンマンのミニスナック。お子さんの成長スピードに合わせて様子をみながらおやつをあげられると良いですね。
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