ブルーチーズは独特の匂いと青カビが特徴的なチーズです。個性が強いので、好き嫌いが分かれるチーズでもありますね。この記事ではブルーチーズの開封後の賞味期限と食中毒の危険性、冷凍できるかについて書いていきます。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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ブルーチーズの賞味期限は?
賞味期限
商品により熟成度合いが違うので、表示の賞味期限を確認しましょう。賞味期限は、美味しさが保たれる期間です。賞味期限がすぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
ただ、青かびを使っているブルーチーズは腐っているのか熟成しているのかの見極めが難しいので、賞味期限をすぎても食べられますがなるべく早く食べましょう。
消費期限
消費期限はなまものや調理した弁当など腐りやすいものに表示してあります。ブルーチーズは買ってすぐに食べなければいけないという食材でもないので、特に消費期限は設けられていません。
賞味期限を過ぎたらどうなる?
ブルーチーズは、青かびを繁殖させて作るチーズです。青かびは食べられるチーズなので、熟成させて増やすことでブルーチーズの濃厚な味わいと香りが作られます。
しかし賞味期限がすぎて熟成させすぎると、食べられないカビが出てくる可能性もあります。ブルーチーズの賞味期限は食べて美味しい時期でもあるので、なるべく賞味期限内に食べるようにしましょう。
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食中毒の危険性は?
青かびを付着させて作るブルーチーズですが、食べても大丈夫なのか解説していきます。
どんな状態になったら腐ってる?
ブルーチーズに青かび以外の、白や赤色などのカビが生えてきたら注意が必要です。外からついたカビは食べられないカビである可能性が高いのです。ブルーチーズを食べる時は、青かび以外のものがついていないかよくみてから食べるようにしましょう。
食べてしまった時の対処法
もし間違えて、腐ったブルーチーズを食べた場合はすぐに吐き出しましょう。吐き出してから、口の中にカビが残らないようにうがいをしてくださいね。
腐ったブルーチーズを飲み込んだ場合は、お腹が痛くなるなどの症状が出るかもしれないので自分の体に異変がないか注意してみておきましょう。
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ブルーチーズの保存方法は?
ブルーチーズを購入した後の保存方法についてお伝えします。
冷蔵
ブルーチーズを保存する時は、他の食品に青かびがうつらないようにするのがポイントです。チーズは熟成が進むと味わいに深みが増す食べ物です。チーズも呼吸しているので、ラップでぴっちり包むと呼吸ができなくなってしまい変色などの原因になります。
ブルーチーズは冷凍するとボソボソした食感になってしまいます。冷凍する時は薄くスライスしてから冷凍するといいでしょう。1ヶ月保存が可能です。 ブルーチーズを冷凍して解凍する時は、自然解凍がおすすめです。食べる前に冷凍庫から出しておきましょう。料理に使う時は冷凍庫から出してそのまま使えます。 冷凍庫に入れると食品が腐らないと考えている人もいるかもしれません。冷凍庫でも食品はダメになります。冷凍期間が長くなると冷凍焼けをおこしたり、風味が落ちてしまうのです。冷凍庫に入れるときは日付を書く習慣をつけるといいでしょう。 スポンサードリンク
ここまでブルーチーズの開封後の賞味期限と食中毒の危険性、冷凍できるかについて書いてきました。 この記事をまとめると ブルーチーズは青かびを繁殖させたチーズなので、腐っているのか熟成しているのか判断がつきにくいのでなるべく賞味期限内に食べた方が良い。 ブルーチーズに白や赤などのカビが生えてきたら要注意。お腹が痛くなるどの症状が出る可能性もあるので、食べない方がよい。 ブルーチーズは冷凍できる。保存期間は約1ヶ月になる。 ブルーチーズは独特の香りと味わいで好みが分かれるチーズです。カビを繁殖させたと聞いただけで、食べず嫌いの人もいるかもしれません。食べたことのない人も、他のチーズを混ぜると食べやすくなるのでチャレンジしてみてくださいね。 スポンサードリンク
冷凍
解凍方法
冷凍すれば腐らない?
まとめ
ブルーチーズは作った地方や、熟成期間により味わいが違います。色々なブルーチーズを食べ比べするのも楽しんでみてはいかがでしょう。