レタスの賞味期限･ちぎって何日保存できる？赤いのは？見分け方 |

サラダなどにも使いやすく、みずみずしい食感がウリの野菜「レタス」。毎日のように食べられる方も多いのではないでしょうか？そんなレタスは、どれくらいの期間日持ちするのでしょうか？また、出来るだけ長くレタスを日持ちさせる方法はないのでしょうか？

今回はレタスの賞味期限について以下のようなことを詳しく解説いたします。

レタスの賞味期限ってどれくらいの長さ？
賞味期限が近くなってくると、レタスはどうなるの？
レタスを出来るだけ長持ちさせる方法って？

こんな内容となっています。この記事をしっかり読み込んで頂き、レタスを出来るだけ長持ちさせる達人になってしまいましょう。

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1 レタスの賞味期限はどれくらい？
- 1.1 丸ごと1個
- 1.2 ちぎって保存
2 賞味期限が近いレタスの見分け方
3 レタスをシャキッと長持ちさせる保存方法
4 まとめ

レタスの賞味期限はどれくらい？

最初に、レタスの賞味期限はどれくらいなのか？について簡単に解説していきます。ちなみに、丸ごと1個の状態と茎からちぎってしまった状態で、保存できる期間は異なるので、それぞれ分けてご紹介していきます。

丸ごと1個

レタスを出来るだけ長持ちさせたいのであれば、「丸ごと1個の状態で保存する方法」がおすすめです。丸ごと1個の状態でレタスを適切に保存すると、約1週間から10日程度は日持ちします。レタスを出来るだけ空気に触れないようにして、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れて保存しましょう。

これだけで、比較的長く、レタスの鮮度を維持したまま保存することが出来ます。

ちぎって保存

レタスをちぎってしまった場合でも、保存することは可能です。ただし、保存できる期間はグッと短くなって「2日程度」になります。ちぎってしまったレタスは、キッチンペーパーをタッパー容器などの下に敷き、水分を吸収させるような感じで保存します。

ただ、切り口の部分から劣化は始まっていきますので、2日程度が日持ちの限界だと言えるでしょう。もし、その日のうちに食べきれる量なのであれば、わざわざタッパーなどに移すことはせず、ボウルとざるを重ねてそこにレタスを置いて保存するだけでもOKです。

どちらの場合にしても、なるべく早く食べられることをおすすめします。

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賞味期限が近いレタスの見分け方

では、賞味期限が近付きつつあるレタスは、どのように見分ければいいのでしょうか？方法をいくつかご紹介しておきます。

全体的に赤い

1つ目の方法は「レタスが全体的に赤くなっている事」です。レタスは、劣化が始まると、中に含まれているポリフェノールが酸化して赤くなって表面に浮き出してきます。

少量の赤みであれば、食べても問題ないのですが、全体が赤くなってしまっている場合は、腐ってしまう寸前なので、早めに食べきるようにしましょう。

しなしな

2つ目の方法は「見た目がしなしなになっていないかを確認すること」です。レタスの鮮度が落ちていくと、どんどんしなしなになっていきます。前述した通り、正しい保存方法をとっていたとしても、レタスはわずか1週間程度しか日持ちしません。

その期間を過ぎると高確率でしなしなになっているはずなので、よく注意して、食べられる場所だけ食べましょう。

腐るとどうなる？

では、実際にレタスが腐ってしまうとどんな変化があるのでしょうか？いくつか考えられる事例を挙げてみました。

表面がねばねばしている
液状化してドロドロになっている
黒く変色している
臭いがおかしい

こんな状態になっているレタスは、高確率で腐っていますので、早急に捨てましょう。ちなみに、腐っているレタスは「新鮮なレタスと比べると重たい」と言われています。持った感じの重さで、レタスの鮮度を見分けてもいいかもしれません。

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レタスをシャキッと長持ちさせる保存方法

では、最後に「レタスのシャキッと感を長持ちさせる方法」をご紹介していきます。

つまようじを使う

レタスを出来るだけシャキッとさせておきたいのであれば「つまようじを使う方法」がおすすめです。つまようじを3から4本程度手に取り、レタスの茎の部分に縦に差し込むだけ。2/3程度つまようじを刺したら、新聞紙などにくるんで冷蔵保存しましょう。

それだけでレタスの成長を抑えることが出来、鮮度維持を始めてくれやすくなります。シャキッと感が持続されやすいでしょう。