カニの缶詰は賞味期限でも食べられる？いつまで？使い道は？

お手軽にいろいろな料理に使えてとっても便利なカニの缶詰。頂き物でたくさんもらうこともありますよね。そんな便利でおいしく、使えばいつもの料理を少し高級なものに変えてくれるカニの缶詰ですが、うっかり賞味期限を切らしてしまったなんてことはありませんか？

今回は、

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カニの缶詰はとても便利

カニの缶詰を常備しておくだけで、忙しい日の夕飯でも手間をかけずに豪華に見せることができます。カニカマを使って作った料理よりも、カニ缶を使って作った料理の方が見た目も味もワンランクもツーランクもグレードアップしますよね。味の美味しさも間違いなしなので、ご家庭に１つは常備しておきたい食材です。

いろいろな料理に使える

和食・洋食・中華と、実はいろいろな料理に使えるカニの缶詰。茶碗蒸しに使えば豪華な和食に早変わり！はたまたクリームコロッケに入れれば洋食屋さんのような味わいやカニクリームコロッケのできあがり。そしてかに玉に使えば本格的な中華料理の味わいが楽しめます。どんな料理をも豪華に変身させてくれるカニの缶詰は、まさに忙しい主婦の見方ですよね。

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カニの缶詰を使ったおすすめレシピ

先ほども記載させていただいたとおり、和食でしたら茶碗蒸しや野菜のあんかけに、洋食でしたらカニクリームコロッケに、中華でしたらかに玉などがおすすめです。以下にご紹介させていただきます。

かに玉

材料（2〜3人分）

・カニ缶・・・1缶

・長ねぎ・・・1/4本

・油・・・大さじ2

・卵・・・3個

・醤油、酒、砂糖、酢、片栗粉・・各小さじ1/2

・水・・・1/4カップ

・万能ネギ・・・適量

カニクリームコロッケ

カニの代わりにカニ缶を使うことで、面倒な手間が省けて簡単にカニクリームコロッケをつくることが出来ます。カニカマでも代用可能ですが、カニ缶を使った方がより本格的な味わいに仕上がりますよ！

カニのあんかけ

カニ缶1缶と和風だし100・醤油大さじ1・みりん大さじ1/2をお鍋に入れて火にかけ、仕上げに水溶き片栗粉少量をお鍋に入れるだけでおいしいカニのあんかけの出来上がりです。お好みの野菜を入れるとおいしいですよ！

カニシューマイ

手作りシューマイにカニ缶をプラスすれば、飾りにもなりますしお味もいつもよりちょっと贅沢に。見た目も良いですし、ちょっと特別な日におすすめです。

茶碗蒸し

いつもの茶碗蒸しにカニ缶をプラスするだけでちょっと豪華な特別な茶碗蒸しに！手間もかからないのでおすすめです。

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賞味期限切れでも使える？

そんな万能な「カニ缶」ですが、大事に取っておくあまり、うっかり賞味期限を切らしてしまったなんてこともありますよね。そんな時、賞味期限が切れていても、なんとなく捨てるのはもったいないような…。果たして賞味期限が切れたカニ缶は食べることができないのでしょうか？

賞味期限はおよそ3年

カニ缶の賞味期限は、製造日からおよそ3年と言われています。とっても長持ちですよね！3年もの間保存できるのなら、うっかりたくさん買ってしまっても、たくさんもらってしまっても安心ですよね。

賞味期限は切れてもOK

賞味期限は、「おいしく食べられる期間」を想定して設定されていますので、「安全に食べられる期間」である消費期限とは異なります。ですので賞味期限が切れたからといって、すぐに捨てなければいけないということはありません。

製造日から賞味期限までの1.5倍の期間までなら食べられる

カニ缶は、製造日から5年程度であればおいしく食べることができると言われています。ですが賞味期限切れのものを食べる際は、開封してみてあくまで自己判断になりますので、少しでも気になるところがある場合はやめておきましょう。

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まとめ

カニ缶がいろいろな料理に使えて3年〜5年という長い間日持ちする万能食材であることがわかりましたね！和食でも洋食でも中華でも活躍してくれるカニ缶を使って、日々の食卓を少し豪華にしてみてはいかがでしょうか？おいしくてお役立ち食材のカニ缶を、ぜひいろいろな料理にご活用ください♪