「今日の夕飯は生姜焼きにしようかな!」と思った時についつい買ってしまうカットキャベツ。そのほかにも、大きくカットされたカットキャベツは野菜炒めを作るのにとても便利だったりと、カットキャベツはとっても便利ですよね。千切りのカットキャベツなんかは、自分で千切りするよりも細く千切りされていたりして、忙しい主婦の心強い味方です。今回は、
- カットキャベツのメリットはなんなのか
- カットキャベツのデメリットはなんなのか
- カットキャベツの保存方法について
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目次
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カットキャベツは使いやすい!
カットキャベツの魅力はなんといっても使いやすいことです。袋から取り出してお皿に盛り付けるだけで完成!働く主婦の強い味方ですよね。めんどうな水洗いや水切りも不要なものもあります。
キャベツの千切りって大変
キャベツを千切りにしようと思うとなかなかの手間がかかります。狭いキッチンですと、千切りにしたキャベツが散らかってしまうこともあるでしょう。また、手間がかかるだけではなく千切りは細めにやろうとすると実は結構むずかしいんです。慣れない人がやると不揃いな千切りになってしまいます。
洗わずにそのまま使えるのがGOOD
カットキャベツは洗わずにそのまま使うことができますので、ザルに上げて水切りする必要もなし!ここもありがたいポイントですよね。
栄養価は意外と残っている
カットキャベツには、「栄養価がほとんどなくなってしまっている」・「殺菌するために薬品がたっぷり使われている」などのイメージがありますが、実はしっかりと栄養素は残っていますし、殺菌に使われている成分もきちんと洗浄されているのです。
カット野菜は生野菜と比べると、水に溶け出してしまう水溶性ビタミンに関しては製造過程で流れ出てしまっていますが、その他の栄養素に関してはほとんど違いはないのです。
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カットキャベツにデメリットはあるの?
そんな便利で栄養価も残っているカットキャベツはメリットだらけのように思いますよね。しかし、どんな良い物事にもデメリットはつきもの。カットキャベツを購入する前に、そのデメリットもきちんと理解しておきましょう。
生野菜と比べて若干割高
カットキャベツは一袋買えば大体一食で消費してしまいますよね。なのにお値段は丸丸のままキャベツとあまり変わりません。ですが丸のままのキャベツは一度買えば何度も調理に使うことができますので、比べてしまうとカットキャベツの方が割高です。
切り口から鮮度が落ちていく
カットしてしまうとどうしても切り口から水分が蒸発してしまうため、鮮度が落ちやすくなってしまいます。そのため買ったらなるべくその日のうちに使うことをおすすめします。その日のうちに使ってしまえばこのデメリットは解消されますよね!
使い方が限られる
丸のままのキャベツを買えば、生姜焼きの千切りキャベツとしてだけでなく、ロールキャベツに使ったり、大きめに切ってスープに入れたり炒め物にしたらなど、その用途は多岐にわたります。ですがカットキャベツを買ってしまうと、千切りキャベツとしてしか使うことができないため、使える料理が限られてしまいます。
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カットキャベツの保存期間は?
なんとなく、買ったその日中に使ってしまうことが多いカットキャベツですが、一体どのくらい保存することができるのでしょうか?長期保存することができればますますありがたい存在になりますよね。カットキャベツは案外中途半端に残ってしまったりするものです。
保存期間目安
- 常温・・・購入してすぐに使い切りましょう
- 冷蔵保存・・・2〜3日
- 冷凍保存・・・1ヶ月
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カット野菜をシャキッとさせる方法
冷蔵保存では2〜3日持つカットキャベツですが、冷蔵庫で保存しておくと少ししおれてきてしまったはすることもあります。実はカット野菜にはしおれてきてもシャキッとさせる裏技があるのです。
水に浸ける
- カット野菜を50度に温めた水につける
- 1を冷水につける
浸水時間
この時の時間ですが、50度に温めた水に浸ける時間は30秒〜1分程度にしましょう。この方法をすることで、ペクチンという細胞同士をくっつける働きをする成分が硬くなるため野菜がシャキッとするそうです。
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まとめ
この記事をまとめると
- カットキャベツのメリットはなんといっても時短!働く主婦にはぜひおすすめしたい
- デメリットは割高なことと使い道が限られてしまうこと
- 冷凍保存すれば1ヶ月の長期保存が可能
購入したらすぐに使わないといけないイメージがあるカットキャベツですが、実は冷凍保存をすれば結構日持ちしますし、栄養価もきちんとあります。忙しい日の時短にぜひ購入してみてはいかがでしょうか?