幅広い世代に親しまれているヤクルト。その中でも近年CMやTwitterなどで注目を集めているのが「ヤクルト1000」です。腸内改善だけでなく、「ぐっすり眠れる」「朝スッキリ目が覚める」など、睡眠の質が上がった口コミが多く見受けられますが、何歳から飲めるのでしょうか?また、妊婦さんや授乳婦さんが飲んでも大丈夫なのでしょうか。今回は、
- ヤクルト1000の栄養成分は?
- ヤクルト1000は何歳から飲めるの?
- 妊婦さんや授産婦さんも飲んでOK?
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目次
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ヤクルト1000に含まれる栄養成分と効果
ヤクルト1000にはどのような栄養が含まれているのでしょうか。以下、公式サイトより抜粋しています。
成分(100ml中) |
タンパク質1.5g、脂質0.1g、炭水化物14.1g、食塩相当量0-0.1g |
原材料 | 砂糖(国内製造)、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、高果糖液糖/安定剤(大豆多糖類)、香料 |
効果 | 特徴として、乳酸菌シロタ株が1本に1000億個含まれている、乳製品乳酸菌飲料です。機能性表示食品で、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」の効果が見込まれています。 |
カロリー | 100mlに対して63kcal |
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ヤクルト1000は妊娠中でも飲める?
特に口にする食べ物に気を付けたい妊婦さん。食品の安全性が気になりますよね。ヤクルト1000を飲んでも問題はありませんが、妊娠中は身体がデリケートになっているため、少しでも気になることがあるときはお医者さまへ相談されるといいでしょう。
人工甘味料の危険性
代表的な人口甘味料として、サッカリン・アスパルテーム・ネオテーム・スクラロース・アセスルファムKなどが挙げられます。砂糖の数百倍の甘味がある一方で、ホルモンへの影響や味覚を鈍らせる等さまざまな悪影響があります。なお、ヤクルト1000では人口甘味料は使われておりません。
人口甘味料が使われているのは、主に清涼飲料水やガムなど。カロリーゼロやカロリーオフと書かれているものには、人口甘味料が入っている可能性が高いです。
妊活中もOK?
妊活中であっても飲んで問題ありません。むしろ、睡眠の質を上げるために積極的に飲む方もいるようです。
授乳中もOK?
授乳婦さんも飲用してOKですが、公式サイトに”ヤクルト1000は、機能性表示食品であり、未成年者、妊産婦、授乳婦を対象に開発された食品ではありません”との記載があり、もともと授乳婦さんを対象としていない商品です。食品として飲むことは問題ないとも書かれています。
いつ飲むのがいい?
ヤクルト1000は、継続して飲むことで乳酸菌シロタ株が腸に定着すれば良いため、基本的にいつ飲んでもOKです。口コミを見ると、
- 毎日飲むと効きすぎるのか腹痛を起こすので、週のどこかで疲れた時に飲んでいます
- 自分の体調に合わせて曜日を決めて飲むようにしています
- 飲み始めて約1年。毎晩就寝前に1本飲んでいます。お通じがよくなったのとよく眠れるようになりました
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ヤクルト1000を子供が飲むと下痢をする?
ヤクルト1000は機能性食品なので大人用ということになりますが、公式サイトで「未成年やこども用ではないが飲ませても問題ない」とあり、実際に飲んでいるお子さんは多いと思います。
ただ、下痢になるという口コミが少なからずあり気になるところですが、下痢症状が悪化したのか、乳酸菌シロタ株の影響で腸内環境が活発になったことで下痢気味になったのか、もともと乳製飲料が合わない体質なのか等々理由がわからないため、お腹の調子がずっと悪いという場合は、ヤクルト1000の飲用を一旦やめて病院で診てもらいましょう。
何歳から飲める?
ヤクルト1000は、赤ちゃん(乳児・幼児)が飲んでも大丈夫です。離乳食期に入る5ヶ月頃からOK。人肌程度の温度にして2倍に薄め、少量から始めてください。このとき、哺乳瓶は使わずにスプーンを使うようにしましょう。また、母乳やミルクの代わりではないので量を調整し、赤ちゃんの便など様子を見ながら与えてください。
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まとめ
最近話題のヤクルト1000についてお伝えましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると
- 栄養成分は、100mlあたり63kcal、タンパク質1.5g・脂質0.1g・炭水化物14.1g・食塩相当量0-0.1g
- ヤクルト1000は離乳食の始まる5ヶ月頃からOK。ただし少量から
- 妊婦さんや授乳婦さんも飲んでOKだが、少しでも不安があれば医者へ相談を
ただでさえ食べ物に神経質になりやすい妊娠時期。かといってピリピリしすぎてストレスを溜めてしまっては、いくら食べ物に気を付けていても効果が下がってしまいます。元々乳酸菌飲料がお好きな方なら、是非ヤクルト1000を飲んで熟睡し、妊娠ライフを楽しんでくださいね。
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